国際結婚だからこそ発生するあるある問題5つ。笑い、涙、怒りあり。

国際結婚だからこそ発生するあるある問題 国際結婚

国際結婚だから発生するあるある~って問題あるよね。
本気で怒ったり、笑ったり、泣いたり忙しい。これからも長いお付き合いだからどうせなら気楽に生きていきたいわ。

こういった疑問に答えます。

About Me ♡

イギリス留学で出会ったフランス人と国際結婚。日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。すっかりいろいろと経験やストレス解消法を身に付けてメンタル強化をして13年ぶりにフランスに戻ってきました。

国際結婚だからこそ発生するあるある問題5つ

その① : 住むところで揉める

国際結婚での永遠のテーマだと思います、これは。

  • それぞれの家族や友人との距離
  • 慣れ親しんだ習慣や文化
  • 仕事
  • 生活面

そりゃあ、お互い自分寄りの方がいいし、慣れてる方がいいですもんね。あれは忘れもしない、フランス人夫が日本に引っ越してきた時のこと。滞在2週間を過ぎた頃、私は残業を終えて急いで家に帰ったら、部屋が真っ暗

あれ~いないのかな?部屋が真っ暗だけど。。。。

そう思って部屋に入ったら。電気もつけず、外から差すわずかな光の中でホームシックの夫が天井を眺めていた🙉その光景を見たときに、

この人大丈夫かな?フランスの方がいいのかな?

なんて思いましたが、結局7年いました日本に。現在は私達もフランスに住んでいるので、夫は家族にも会えるし大喜び。かと思いきや、13年ぶりの故郷フランスは住みにくいと言い出す始末。私も日本は家族がいるし好きだけれど現時点でずーっと住むとなるとなあとも考えます。

  • どこに住むの~?
  • 自分の国に近い方がいい~
  • 平等に中間点を取って第三国~

とか、住むところで揉めますよね。

その② : 実家に帰らせていただきますが言えない

『その①』でお話した住むところにも関連しているのですが、喧嘩してイラっとしてももしそれが日本でなければ、必殺の脅し文句の

実家に帰らせてもらいます!

が言えない。思い切って言えない辛さ。サクッと帰れる距離ではなく、本当に実家に帰るを実行するまでに

  1. フライト探して予約して~
  2. 家族に連絡して~
  3. 飛行機に乗って~

なんてしていたら、それまでにこの勢いと喧嘩の問題は解決してしまうだろう、スピード感のなさが悲しい。だから別室に籠るしかないんですよね。。。

その③ : 見たことのない生活習慣のあたり前感に戸惑う

日本ではあまり見かけないものや、習慣があたかも当たり前かのように目の前でされるとびっくりしますよね?例えば、フランス人夫と付き合い始めた頃、目の前でクロワッサンをカフェオレに浸して食べ出した光景に衝撃を受けました。

えっ?クロワッサンって外側がパリッてしてるからおいしいのに。。。

でもフランス人は結構みなさんしなっとしたクロワッサン派のよう。そしてもう一つ、フランス人は食後にデザートを食べないと食事が終わったことにならないらしく、毎回、デザートは???って聞かれるんですけど、そんなに毎回食べたら太るわって思ってた頃が懐かしい。。。。

その④ : 義理の両親との付き合いが想定外の時がある

日本人同士の結婚でも、度々問題がクローズアップされる義理の家族との関係。育ってきた家庭環境が違う上、国際結婚はお国までもが違う。よって、たまに一瞬?????とはてなが飛び交う時もある。

うちの義理の両親は基本、放っておいてくれる系で、自由にさせてもらってますが、
一つビビったことがありました。それは、夫に話したこと全部が義理の家族に筒抜けなこと。ラテン系ヨーロッパ人(フランス・イタリア・スペイン)は家族との距離感が密なのは有名な話ですよね。

付き合いたての頃、イチイチ何があって、どこ行って、とか報告するので、

私に関することは別に報告してくれなくっても結構ですからっ!

そう言ったことがあります。

その⑤ : ビザ取得手続きにうんざりする

経験者はご存知だとは思います。どちらかの母国に住む時、第三国もかな、もうビザや滞在許可証の手続きが、

  • 提出書類集めが大変
  • めんどくさい
  • お金がかかる
  • 時間がかかる

日本から戸籍謄本の翻訳したのよこせとか、毎回更新ごとにお金払えとか、健康診断受けろとか、その国のことを学ぶ講座に参加しろとか、担当者によって俺ルールとか、もううんざり~。

世界共通のビザ(滞在許可証)作ればいいのにっ!

国境なんて無くしちゃえばいいのにっ!

なんて転勤族の私たちはいつも思います。

国際結婚のあるあるを華麗にこの3つの方法でスルーしよう

その① : 適度に日本へ帰る

住む場所が自分の好みじゃなく、例えば日本がいい場合。適度に息抜きを兼ねて帰ってしまうのもありだと思います。自分のメンタルを健康に保つことを第一に、でなければ周りにも幸せは配れないですからね。

その② : お互い好きなようにする

異なる点を変えようとしたり、気にしすぎてイライラするのは解決法にはなりません。昔からずーっとそう生きてきた大人がそう簡単には変わらないですし。だったら相手に

好きなようにすればいいじゃない。

でもこちらも好きなようにさせていただくわよ。

そう言って、放っておくと同時にこちら側も好きなようにする権利が手に入るから楽ちんです。

その③ : 楽しむしかない

ビザ取得の書類集めとか手続きとかってあまりストレスを感じると喧嘩のもとになる場合がありませんか?そんなことで険悪なムードになるのってせっかく一緒に住むために努力してるのに水の泡。もうこれは気楽にいくしかない!ネタですよ、ネタって。気分で乗り切りましょう。

国際結婚あるある解決はよりチームワークが問われる

やはり、国境を越えているがゆえに発生する問題があります。面白い問題もいっぱいありますが、時にはもうなんでっ!っていうことも正直ありますよね。特に住む場所ってやっぱりずっーとどこがベストなのかって考え続ける最大のあるある問題でしょうね。でも、私達なら大丈夫って協力してひとつひとつ解決していくしかない。それが唯一の解決法。チームワークを強化してスルリと乗り越える力を蓄えましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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