離婚率にビビるな/国際結婚をする前に必ず確認しておく5つのポイント

【離婚率にビビるな】国際結婚をする前に必ず確認しておく5つのポイント 国際結婚

国際結婚をする前には不安になることも正直あるのよ。離婚率高いっていうしね。
事前に確認しておいた方がいいことがあるのかな?結婚する前にしておくといいことってある?

こういった疑問に答えます。

About Me ♡

イギリス留学で出会ったフランス人と2年間のフランス-日本間の遠距離恋愛ののち、国際結婚しました。今も小さな小競り合いから、家出てってやる級の本気の喧嘩までしょっちゅうありますが、交際期間も含めかれこれ早15年以上楽しく暮らしてます。

国際結婚をする前に不安になってしまう理由/離婚率が気になる?

理由①国際結婚の離婚率が高いという噂を聞いた

大丈夫です。統計というのは、そういう傾向のデータがありますよという数字でしかありません。

  

まずはインターネットで『国際結婚』『離婚率』と検索してみてましょうか。えっ?既に検索済み?まずこう出てきます。

  • 国際結婚は日本人同士の結婚より離婚率が高い
  • 60%だとか70%に昇ります

チーン。。。。。(←あなたの心の声かな、笑)

ちょっと待って!それで不安になってませんか?

強いて言えば、占いのようにこうなるかもしれませんが、当たらないかもしれませんというとりあえずの未来です。結婚というのはあなたとパートナーが共和国をどう創り上げていくかにかかっています。数字に振り回されないで、目の前の自分たちが今できることと現実を見ると可能性が広がります。

理由② : 周りにあまり経験者がいないので相談ができない

大丈夫です。現代には便利なインターネットという便利なツールがあるじゃないの~。

  

今となっては国際結婚はさほど珍しいことではなくなってきたような気がしますが、やはり同国籍同士の結婚に比べると圧倒的に少ないです。国際結婚は手続きが煩雑だったり、お相手の国によって習慣や常識が違ったりするので、どうしても先輩の情報が役に立ちます。

今や世界中で強くたくましく生きておられる国際結婚の先輩方が、ブログやSNSで情報を発信してくださっています。一人じゃありません、そういった情報源をフルに活かすのも手です。もちろん自分で確認のため問い合わせをしてみるという自発的な行動も必ずしてくださいね。

理由③ : 相手の国に住む場合は確実に想定外の未来

大丈夫です。想定外を越えた先には更にパワーアップした未来が待っているからです。

  

結婚後、お相手の国にお引越しをされる場合は、拠点の国が変わるわけですから今まで通りではいかないことが多いでしょう。環境も友人も仕事も全てが変えなきゃいけないこともあります。しかし、大事なことを覚えておいてください。想定内の行動では大きな収穫は見込めません。
もっと楽しく、もっと自由に、もっと豊かに、もっとダイナミックに人生を楽しみたいと思いませんか?だったらこのチャレンジ受けて立つという気持ちで、

ここが私の腕の見せ所♪

前向きに未来をイメージしてみましょう!

離婚率にびびるな/国際結婚をする前に必ず確認しておく5つのポイント

その①:お互いの国と日本のどちらの場合でも二人が住めるか?

チェックポイント
  • 万が一の場合、どちらの国でも住めるよという意思があるのか
  • お互いの国について理解があり馴染めるか(文化、習慣、メンタリティ、食事等)
  • お互いの国で収入源は確保できるのか

なぜすべきなのか?

一方の国でしか住むことができないと、万が一の場合、例えば

  • 片方が生活に馴染めない
  • 子供の教育環境の選択
  • 失業

等の場合に選択肢がなく生き詰まってしまいます。お互いの国、第三国で生活していく可能性も見込んで、仕事はつぶしが効くのか、積極的に生活環境の変化に馴染む意思があるのかなど、事前に練っておきましょう。

その②:相手の給与・財政状況

チェックポイント
  • 毎月の収入と収入源
  • 借金はないか
  • 養育費や慰謝料などの出費はないのか

なぜすべきなのか?

毎月の収入をお互い知ることによってある程度の生活水準がわかります。欧米は離婚している家庭も多いので、

  • 毎月の養育費の支払いがある
  • 退職金を慰謝料を支払うために前払いしてもらっている

などのケースもあるそうです。愛があればお金なんて♡という方はいいと思いますが、健康的な関係を保つのにお金は必要だと私は思います。

その③:相手の家族について

チェックポイント
  • 相手の家族はこの結婚とあなたに好意的か
  • 家族を会う頻度はどれくらいを見込んでいるか
  • 家族が過剰に干渉してこないか

なぜすべきなのか?

家族付き合いも結婚のうちに含まれますので相手の家族との相性も大事です。最初からウェルカム~と好意的ならば大丈夫でしょう。フランスやイタリアなどラテン系はとりわけ週末に家族と過ごすという習慣があるので、毎週毎週会う家族もあるようです。それが苦痛と感じる場合は前もって話をしておくべきです。

お世話好きな家族もいるのであまり干渉してほしくないというのもパートナーに伝えましょう。

その④:相手の国で自分ができる仕事や活動があるか

チェックポイント
  • 日本人が働きやすい環境があるか
  • 日本人コミュニティがあるか
  • 現地で立ち上げられる仕事や活動のチャンスはあるか

なぜすべきなのか?

相手の国で暮らす場合、楽しく生活する上で、何かしら現地との関わりが必要です。日本人でも働けそうな分野や自ら活動を立ち上げたりする見込みがありそうかなどを確認しておくといいでしょう。日本人コミュニティがあると日本食材店や日本食レストランがあるのでほっとするでしょうし、コミュニティがあると精神的にも支えができるので安心です。

その⑤:相手の国の生活水準や習慣

チェックポイント
  • 生活水準はどれくらいなのか
  • 宗教
  • 特殊な生活習慣

なぜすべきなのか?

日本は先進国で便利な国です。それが当たり前で行くと中には困惑してしまう国もあります。インフラが整ってない町、居住エリアから一歩出ると危険な町などもあります。ピンからキリまでなので下調べはきちんとしましょう。宗教上の問題も要チェックです。外を歩くときは肌の部分を顔以外は見せてはいけないという習慣がある国もありますからね。

国際結婚する前にしておくといいこと2つあげてみました

その①:一緒に暮らしてみる

日本人同士でも一緒だと思うのですが、生活習慣、癖、一緒に暮らしていけそうかを知るいい機会です。1週間の旅行とかでもいいので一度長時間一緒に生活を共にしておくと、なんとなく結婚後のイメージがわいてくるでしょう。

その②:実際に住む街に下見に行く

相手の国に住む場合、これはとても大事だと思います。私のお恥ずかしい失敗談をお話しすると、下見もせず、夫に

私

私達が住むことになる街ってどんな感じ?どれくらいの規模なの?

フランス人夫
フランス人夫

君が今住んでる町と同じくらいの規模だよ

というのを鵜呑みに下見をせず引っ越したら超ド田舎だったという曰くつきです。そう、村で育ったわが夫にしては大きな町だっただけ(笑)絶対に自分の目で見て感覚を信じることをおすすめします!

国際結婚も人間同士の結婚だから/離婚率の問題じゃない

日本人同士の結婚と国際結婚もさほど変わらないと思います。異なる国同士の手続き等の煩雑さや感覚の違いなどは多少あると思いますが、人間同士の結婚には変わりありません。ここに挙げた項目をチェックして、準備をしっかりして、好調なスタートダッシュが切れることを願っております。国境を越えて見つけたある意味運命のお相手です。しっかり下準備をして、協力しあって素敵なハッピーMarriageを♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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