海外生活でストレスを感じてるんだけれど誰にもわかってもらえない。
気分が落ち込む時や辛い時だってあるんだけどどうしていいかわからない。日頃からストレスを溜めないようにしたらいいのかな。
こういった疑問に答えます。
✓About Me ♡
フランス人と国際結婚ののち、意気揚々とおフランス~と引っ越した先が、
唯一の交通手段が1日1本のバスのド田舎でした。有色人種も全くおらず、ジロジロとまるで宇宙人かように見られて視線が痛かった。
半ば鬱になりかけ日本にすごすごと帰国した経験あり。そんな私もヨーロッパ3か国目生活でどうすれば気が楽になるのかのコツを掴めた感じです。
海外生活でストレスを感じてるのって私だけ?
答えはいいえでしょう。いくら何十年海外生活をしている方でも
はあ~、またか~。なんでこうなるの。
とか、はたまた心の中でチッと舌打ちをしてる時だってあるはず。だって異なる国に住んでるんですもの、当たり前。
これらが全く違う。日本人同士でも理解し合えず苦労することだって多いのに、それが異国人とくれば多少の摩擦があっても当たり前です。ストレスを感じるのは別に珍しいことじゃないし、悪いことでもない。どうやってそのストレスを昇華し、毎日軽やかに暮らしていくのかに焦点をあてていきましょう。
海外生活でメンタルが厳しい時に効く超簡単なストレス撃退の方法3つ
その① : 家の外に出る
その言葉の通り簡単。家の外から一歩出て、空気を吸って、太陽光を浴びてください。やることは以上です。一日のうち10分でもいいから家から見える景色とは違うところで風を感じて、開放的になってください。物理的に閉じ込められた空間にいると、考えがループして堂々巡りになりがちです。
あー、なんで私こんなんなんだろ?何でこんなところに引っ越してきちゃったのかな?人生やり直せるならやり直したい。
しかもその考えがネガティブ寄りになる傾向が強いです。(←経験済み、笑)ですから、異なる景色を見て視点を変えて、一旦落ち着きましょう。
その② : 定期的に運動を行う
ご近所にヨガ教室やフィットネスクラブなどがあれば参加してみてもいいですね。私もヨガ教室に通っていましたが、クラスメートとたわいのない話をしたりして、現地の人との交流もできて一石二鳥でした。もし通うのが無理であれば今はYoutubeにヨガを含め、エクササイズ動画があります。
✓激しい運動は気分じゃない、でもちょっとぐらいは動けそうなあなた向けのリンクです
それに今は何でもオンラインでできるラッキーな時代。
運動をすることによって発生するエンドルフィンという神経伝達物質はストレスを軽減させ、強い高揚感を促します。簡単に言えば、運動すると、
『やったったぜ!』っていう達成感を生み、この勢いで何だか何でもできちゃうような気がする♪
気分が前向きになるってことです。運動することで健康になり、体も引き締まるのでダイエットもできますよ。ちなみに私は7年くらい風邪を引いてないですし、7キロ痩せました。
その③ :ノートに今の気持ちを殴り書きする
ノートにただただ今思ってることをひたすら殴り書きすることです。今頭の中に入っている思い、例えば、
何でもありです。気が済むまで殴り書いてください。どんな汚い言葉でも、醜い考えでもお好きなように。誰も見ませんから。頭にしまっておいて吐き出さないと、いつまで経っても昇華できずストレスとなります。ずーっと書いているとある日気づくと思います。
あっ、もうどうでもいいな、次行こっと。
ノートとペンがあればいつでもどこでも簡単にできます。夢が叶うノート術の詳しい記事はこちらを参考にしてくださいね ☟
海外生活で日頃からストレスを溜めないようにする『メンタルめでたい人』3か条
その①: 図太い人であれ
些細な事でクヨクヨしていては広い世界は渡っていけません。しかも日本のように空気を読んで遠慮したりしてると、欲しいものも手に入れられないこともある世界に私たちは住んでいます。
あなたがどう思おうと私はそれが欲しいのよ、
どんな手を使ってでも手に入れるわ。ほら、よこしなさい♡
それくらいの図太さで主張しましょう。欲しいものが手に入らないのは失望とストレスの元です。
その② : 軽やかにスルーする人であれ
アジア人である私たちはたまに意味不明に揶揄われたりすることもありますよね。そういう時は私は顔も向けず、軽やかにスルーします。
は?あなた誰に向かって口きいてるの?まさかこのワタクシにじゃないわよね?下がりなさい♡
それくらいの心意気です。私たちの時間と労力は貴重です。無駄なことに遣っている場合じゃありません。都合が悪かったり、どうでもいいことは、聞こえなかったフリをするのも賢い生き方のひとつです。
その③ : 常にディスカバリーする人であれ
正直、全てが整備されていて便利な国・日本から来ている私たちは、異なる文化や習慣に面を食らうことも多いし、こうしたらいいのになあ。。。的なことも多いのが事実です。日本とのギャップにストレスを感じることもあるでしょう。それぞれの国の人が
これが今のわれわれのベストだぜ、ドヤ?
そう思って国をがんばって回しています。
あっ、ここが進歩してるな、スゴイ!やればできるじゃないの~。
広い心で未知の世界の新発見的な気分で毎日を過ごしましょう。いい点にフォーカスするといい気分を保てます。
海外生活でのメンタル維持・ストレス管理は自分でするしかない
海外で暮らすのは楽しいこともたくさんある反面、知らず知らずのうちに異文化から生じるストレスが蓄積していく場合もあります。
- 気を遣い過ぎ
- 頑張り過ぎ
- 背負いすぎ
日本人は基本的に頑張り屋さんで忍耐強いですから、それが裏目に出ることも。自分のストレス管理は自分でするしかないのです。毎日少しでも時間を取って、自分の心の状態をチェックしましょう。頑張り過ぎは禁物です。そして少しでも違和感があるのなら、ここに挙げた方法を実践していただけると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。