フランスリアル食生活/MYお気に入りグルテンフリー商品をご紹介

フランス生活

フランスのグルテンフリー商品はどんなものがあるのかな?フランスのリアルな食生活を垣間見てみたい。そもそもグルテンの何がいけないの?

フランスのグルテンフリー商品に興味がある。フランスの食生活について知りたい。こういった疑問に答えます。

About me ♡

イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。昔から海外旅行や国際交流に興味があり、日仏英語を操り外資系勤務を経て海外生活へ。興味があることは潜在意識を上手に使って自分の好きな世界を創造すること、美容と健康に関すること。世界中の美しい景色とかわいい自分を調和させることが私のミッションです。目指すは年齢不詳の素敵な女性♡

フランスリアル食生活/小麦粉パラダイスのフランスでグルテンを減らす

フランスをはじめとするヨーロッパでの食生活の特徴の一つ、小麦粉製品がかなりの割合を占める事。

  • パン
  • ケーキやクッキーのお菓子類
  • パスタ
  • お食事用のパイやタルト(しょっぱい系ね)

フランスは特にパン (バゲットやヴィエノワズリーと言われるお菓子パン)やケーキ類が充実しているのと、お食事もキッシュやお肉類のパイ包みなども身近なものでおそらくフランス人の大半にとってはグルテンフリーに移行は無理だろうなと言う程、食生活に浸透していて種類が多いw

気づいたら一日3食が小麦粉製品だったわってこともあるのですよね。私もヨーロッパ生活が長くなってきて食生活の見直しをしていて気づいたこと。

おや?なんだかお通じが滞ることがあるなあ。以前はそんなことなかったのに。

そこで自分が口にしているものを分析して出した結論。

グルテンを含む製品を食べ過ぎた時と赤身肉を食べ過ぎた時にお通じが滞ったり、お腹が張るということ。

そもそもグルテンが私たちの身体に及ぼす影響って何だろう?と一般的に言われていることをおさらいしておきましょう。

  • グルテンは粘着性のたんぱく質の一種なので、体内で消化しきれずに腸の粘膜に張り付いてたまってしまう。結果として、疲労・消化不良・腹痛・関節の痛みの原因となると言われている。

そこでグルテンを減らしていくことを最近は意図して食べ物を選んでいます。フランスにも結構グルテンフリーの商品があって、あれこれ試しているのですが、まあ、正直これはおいしくないわとか、食べにくいとかの商品もある。その中でこれはイケてる!続けられるという商品を健康オタクの私がピックアップしてみた。何でも継続しないと意味がないし、苦痛を感じてまで自分を追い込むドMちゃんではないのでwあくまでも私が快適に楽しく続けられる商品をご紹介いたします。

フランスで最近MYお気に入りのグルテンフリー商品をご紹介

その① : 紅茶入りの豆腐

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法

私が現在住んでいるのはフランス小都市なので日本食材店がないのですよ。だからアジア食材店もしくはスーパーやオーガニックショップで調達するお豆腐しか選択肢がないの。

以前、フランス人のお友達がこの豆腐いいよ!って教えてくれたのを食したのですが、プレーンって書いてあったのに酸っぱい!なんでこんなに酸っぱいの!ってくらいお酢でマリネしたものでかなりトラウマだった経験あり。そう、こちらの豆腐ってサラダに加える感じの食べ方のようです。味覚の違いだな。

その中でもこの紅茶茶葉入りお豆腐 (超直訳で失礼します)はかなりのリピート率。最初お旦那がうれしそうに、

ほら見て!紅茶入りのお豆腐だって!買ってみよう!豆腐食べたいって言ってたよね?

なんてグイグイ押し気味で私的にはあの酸っぱい豆腐のトラウマと紅茶味って何?の不信感で渋々買ったのですが食わず嫌いはダメね。普通の固めのお豆腐に茶葉を入れているプレーンなお味で酸っぱくない(かなりのトラウマ、笑)素の大豆テイスト。紅茶風味というかハーブっぽい味でそんなに嫌みじゃない。これに野菜のあんかけかけたり、固めなので野菜と炒めたりしてリピートしています。

  • Sans Gluten (グルテンフリー) 
  • Vegan (ヴィーガン)
  • AB (オーガニック認定商品)

とちゃんと明示されています。

その② : 大豆スナック

ちょっとくちゃくちゃの包装紙の画像で御免

最近のお気に入りのスナックはこの大豆&じゃがいものスナック。いろいろなテイストがあって、これはトマト&ハーブ味で濃いめの味つけ。他には塩&ペッパーやトリュフやバーベキュー味など数種類あり。なんだか節分の時のお豆を彷彿とさせるお味で懐かしい感じがするし、とにかく食感が軽くサクサク食べれちゃう危険な食べ物w 

  • Sans Gluten (グルテンフリー) 
  • Végetarien (ベジタリアン)
  • -70% de Matières Grasses (脂肪分70%減)

だそうです。

その③ : オートミール

以前からオートミールは活用していたのですけれど、最近のお気に入りはこのメーカーでオートミールを細かく砕いたもの。これでケーキを作ったり、リゾット風にして食べています。火を通す時短ができるし、ケーキを作るための水分吸収時短ができるのでとても便利。

オートミールには大きな粒のままのものなどいろいろな種類があるので調理法やお好みで選ぶといいのでは?以前オートミールの記事を書いたので調理法のおすすめや詳しいお話しはこちらの記事をご参照ください ☟

その④ : 豆類ステーキ

これは完全グルテンフリーではないと思うのですが(つなぎに小麦粉を足している)御参考までにご紹介したいなと思って。

普段私は鶏肉か大豆製品もしくは魚類+お野菜の食事がメインで週に1-2回赤身肉もしくは豚肉を食べる感じに定着しています。週1-2回は完全肉抜きの食事をするようになって早半年以上が経ち、身体が軽くなった感じがする。やはり年を重ねるごとに身体が欲する物というのは変わっていくのを感じながら、ココロと身体に聞きながら食品を選んでいます。そんな中でいろいろ大豆ステーキやインゲン豆ステーキを味見した中で現在のところリピートが定着しているのはこちら ☟

インゲン豆ステーキ

インゲン豆の豆豆感があって、ボロボロと崩れやすいのが難点ですが大豆ではないのが結構ポイント高し。やはりベジタリアンの商品ってタンパク質の補給が重視されがちなので大豆に頼る傾向がある中でインゲン豆は珍しいのではないかな。

そしてこちらの商品は、豆類ステーキにしては珍しい

  • Sans Additifs (保存料なし)
  • AB (オーガニック認定)

なのでリピートしています。大豆も取り過ぎはいけないからね、適度に違うものでタンパク質補給を。

ちなみに昆虫食が世間をにぎわしていますが、流行りだからイエーイ!メディアがおススメだからイエーイ!みんながやってるからイエーイ!で流行に乗っちゃう前にちょっと調べてみた方がいいかも。この間フランスTVでも昆虫食をおしゃれに料理した推しレポートしてましたけどw 昆虫の中には人間の身体では消化できない成分があるとかないとか。長期的な見解が乏しいものを体内に入れることがどういう意味があって、影響を及ぼす可能性があるのかをしっかりと見極めた方がいいのでは?と私はここ数年の世間の動きを見て思う次第です。メディア情報を額面通りに受け取っている方はもう少ないとは思いますが、念のため。自分の身体を大切にしていきましょうね、一緒に人生を楽しむ仲間なのですから。身体の中に入れる物がその人間そして身体を作っているということを片隅に置いていてくださいね ☟

タンパク質補給なら別に昆虫じゃなくて豆類で足りてると私個人は思うよ。私は遠慮する、人間だから、鳥じゃなく。

ストレスにならない程度にグルテンフリー商品を活用していくべし

グルテンフリーには賛否両論があるのでその人それぞれの体質や体調にもよるので自分の身体に聞いてみるのが一番だと思います。私の場合は小麦粉製品を適度に減らすとお腹の調子も快調に戻るのでそういうことでしょう。

先程も言いましたが、食生活による体内環境は継続して結果が見えてくるものです。だから続けることが苦労ではなく楽しくおいしく続くものを選択した方がいい。

私もフランスのブリオッシュが大好きで朝食は最近見つけた村にぽつんと立つパン屋さんがちゃんとお店で作っているブリオッシュ feat.チョコレートを食べるのが喜びの一つ。何やらフランス国内のパン屋さんで売られているヴィエノワズリーの80%はパン生地作りなどは工場製品らしいよ。バゲットは自分のところで作る義務があるらしいけれどヴィエノワズリーは除外らしい。手間がかかるもんね、あれきっと。

あまりかっちりと食事制限をかけるよりも、フランスはご飯がおいしいから、食べるのを楽しむ時はとことん味わって、締める所は締めるといった感じで ON/OFFを明確にしていくのが続く秘訣。

スキンケアやボディケアをお化粧品でカバーするのは外側からのアプローチで追加的措置。土台である内側は食生活で何を体内に入れているのかにかかっています。しっかりと身体とココロとリンクして唯一無二私たちの身体を美しくベストな状態に保っていきましょうね♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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