【英語・フランス語】学習が続かない人必見/夢が広がる一歩先の3つの動機

【英語・フランス語】学習が続かない人必見/必要な一歩先の3つの動機 フランス語

英語やフランス語を勉強しているけれどなかなか継続できない。学習する動機がブレているように感じている。そもそも英語やフランス語の語学を学ぶことで何が変わるの?

英語やフランス語といった語学を習得したいけどなかなか続かない。モチベーションが上がらない。そもそも英語やフランス語学習が続く動機ってあるの?こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。日仏英のトリリンガル。TOEIC905点。ヨーロッパ系企業2社の経理財務部にで合わせて約8年間勤務していました。ブリュッセルでは英仏語を使って仕事の経験あり。現在もフランスで英語と財務を活かしてリモートワーク中。

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【英語・フランス語】学習が続かない人は夢が広がる一歩先の動機がないから

英語やフランス語といった語学を確実に習得するために必要な要素は継続すること。これはどんなことにも言えますが、語学は超長期戦です。伸び悩みの時期もありますし、表現も底なし。かなりの忍耐力と強い意志が必要であることは確か。

英語学習で6カ月以上継続する方は一般的に30%くらい、1年以上は10%以下とも言われています。英会話学校やフランス語学校に行くとやたら初心者コースの数や受講生が多く、上のレベルになればなるほどどんどん選択肢や受講生が減っていくという現象はこれが影響しているのでしょうね。

私が思うに学習が続かないというのは明らかな理由があって、そこをしっかりと理解しておけば、あきらめそうになったり、中だるみや伸び悩みが出てきても続けることができると思います。続かない大きな原因は動機の曖昧さと動機に夢や希望が持てるものじゃないから。一般論を採用し過ぎてて、お得かも~、やっておいた方がいいから、みんながしているからという動機で走り続けるから。そこをもう一歩踏み込んでその先の習得すべき理由を自分なりに見つけ出さないと挫折する可能性は大だと思います。では、その一歩先の動機って何なのでしょうか?英語そして全く想定外で興味のなかったフランス語学習(笑)を長年している私が思う継続できる夢が広がる一歩先の動機をお話したいと思います。

【英語・フランス語】学習が続かない人必見/必要不可欠な一歩先の動機3つ

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日本だけではなく世界中に視野が広がるから 

言語はツールでしかない。この言葉は私は的を得ていると思います。でも、単に言語を話す(日本語から英語に言い換える)ことが目的であるなら挫折すると思う。

  • 就職(転職)に有利と聞いたから
  • みんながしているから(これからは話せて当然な雰囲気を醸し出す世間)
  • 話せるとかっこいいから(笑)

そういった動機がきっかけでもいいとは思うけれど、そこで止まると確実に続かない。

言語はプログラミングのように記号じゃないから。感情を持っていて、意思を持っている人との会話を表現するツール。だから世界観を広げていかないと身につかないツールなのです。例えば英語を学ぶと同時に視野は世界へ広げていく。今世界中ではどんなことが起こっている?どんな動きが広まっている?どんな面白い人達がいるのだろう?そういう世界を同時にアンテナを張って、ツールである言語の背景を豊かにしていかないと言語習得にはなりません。

実際、英語を話す人で海外に行ったことがない(行く予定)とか海外に全く興味がないという人には私は今まで出会ったことがないです。

TOEIC満点やフランス語検定対策も素晴らしいことだけれど、スコアや資格は通過点や目安として広い視野を持ちながら世界を知り語るツールとして語学学習をしてるんだという気持ちだと長い道のりを確実に歩めます。

自分を最大限に表現することができるから

いくら素敵なあなたでも、いろいろな面白いネタを持っていたとしても、高等技術を持っていたとしても、それを表現するツール=言語がなければ伝わらない。だからもっと国際的なフィールドの広範囲で自分の魅力を伝えたいのならば語学学習は必要です。自分を最大限に思うがままに表現するツールが言語だから語学学習をしているのだとしっかりと意識していきましょ。素敵な自分を最大限にアピールする共通語という認識かな。

活躍の場の可能性を広げる

やはり日本語の母国語だけだと活動範囲は狭まります。仕事(趣味の活動も含め)もそうだし、交友関係や活動範囲も狭まるかな。世界中にはいろんな面白いとか美しい景色があって、面白い人やすごい人がいて刺激や好奇心が満たされます。こんな新しい世界がっていう発見も楽しいし。だから英会話が繁盛しているし、なくならない。みなさんわかってはいるのですよね。でもいつの間にか語学を初めてしばらくするとそれを忘れちゃうんですよ、そんなに簡単じゃないから。

そもそも語学学習を始めたのって、何ででしょうか?
  • もっといい待遇で面白そうな職場で働けるかも?
  • 海外移住できるかも?
  • いやいやヘッドハンティングされちゃうかも?
  • 世界中が活躍の場になっちゃうかも?

そんな感じでどんどん自分の夢や可能性がその言語によって開かれるかも、まだ伸びしろあるはずだよねという期待で始めたんだと思います。そこをしっかりと胸に刻んでおきましょう。言語は人生の選択肢を増やします、可能性も増えます。ということを。

【実例】私はドイツ語は動機不純でとん挫/明確じゃないので続かなかったトホホ

私は3か国目の外国語をしようと思い立ちドイツ語を選んだのですがその動機は、

  1. ウイーンが好きでドイツ語話せたらいいなあ
  2. 3つ目の外国語を学びたい
  3. ドイツ語は意外と話されてる国が多い

その結果:見事に続きませんでした。続いたの参考書の最初の章かな?(あきらめは早い、笑)中性名詞がすごく面倒臭いのと発音がね~って、ドイツ語を使ってどうしてもこういう自分になりたいから、こんな世界を実現したいからという動機がなかったので、中性名詞と発音の難しさを超えることが私の動機では弱かったのが敗因。

自然と大きい視野で目標を明確に立てると語学は絶対に続きます。逆に曖昧で世間一般で言われている動機だとほぼ続かない。例えば、

  • 『英語は話せた方がいい』
  • 『英語が話せると就職しやすい』

とかですね。なぜ話せた方がいいのか、英語を使ってどんな世界を目標としているのかが描けてない場合に起こること。

えっと、まあ別に話せなくってもいいか。。ってか何でやりたかったんだっけ?

と迷子になります。だからちゃんとその語学学習は自分のどんな未来を想定していの決断なのかを想定しましょう。

やはり長期戦そして慣れない言語に打ち勝つ強く希望にあふれた未来へ向けた学習の動機が大事です。それさえあれば大丈夫、絶対に自己表現をできるレベルまで持っていけます。あとはその目的地に向かって着実に歩いていくだけです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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