海外生活メンタル強め女子4つの信念/実体験から学んだ私のゆとり信念

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法 世界幸せマインド

海外生活はメンタルが強くないとやっていけないって本当?実際に海外生活をしてみると意外とメンタルがやられる時がある。そんな時に強く生きていく考え方を知りたい。

海外生活はメンタル的にタフな人の方がいいって本当?現在海外生活でメンタルがちょっと弱り気味。何か心が楽になる考え方ってある?こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこへ行こっかなのノマド人生。昔から好奇心が強く様々なことに挑戦し、環境をたくさん変えてきたので、たくさんの人と出会い、多くの酸いも甘いもの経験。私大好き精神と潜在意識を上手に使って好みのMYワールドを爆走中♡

海外生活はメンタル強化の毎日/実体験から学んだ私のゆとり信念

イギリス→ベルギー→現在フランスに一時停留中の私。過去にも外資系で働いていたこと、外国人との交流も多かったこと、海外旅行も一人旅が多くてあちこちにお邪魔した経験もあり、海外生活やバックグラウンドやキャラが日本人とは大きく異なる外国人とのやりとりの経験から導き出した結論。

ホントマジで海外生活はメンタル強めが救われる。

こんなつぶやきですw  常識というか想定内をはるかに超えて来る対応や出来事。個人主義という名のもとに一歩間違えれば単なる自分勝手なだけでは?を炸裂する人々。時間やルールといった概念って何?的な雰囲気を醸し出す未知の世界。

そんな日常の中で私も現在暮らしているわけですが、あちこちでトライ&エラーを繰り返し、もうこの信念だけは確実に死守して譲らないから!そんなことがあります。本日はそんな私が実際に体験から得た海外生活メンタル強め女子の信念についてお話したいと思います。

海外生活メンタル強め女子4つの信念

その① : 私のスマイルは0円ではないです

某ファストフード店の基本姿勢のスマイル0円。笑顔は人を幸せにする。そうですね。でも私の場合は時と場合によっては有料です。日本でのサービスではこれはさすがにあかんでしょ?というレベルの応対はそんなに頻繁にはないのですが、お国変わればお気づきでしょう。

  • ワタシの担当ではないですのたらい回しの刑
  • 従業員の私用で夢中の待ちぼうけの刑
  • 都合が悪ければ華麗に既読スルーの刑
  • 自分のご機嫌優先の不機嫌な応対の刑 etc.

こっちがイライラするわ!という場面の遭遇率も日本に比べ急上昇する時があります。ナイスで礼儀正しくそして他人を不快にしてはいけない(他人に迷惑をかけないの方が正しいかな?) が自然と身に付いている私たちは何もなかったかのように平然としたお顔で律儀に応対する。最近の私はめちゃくちゃ能面ヅラに早がわりもしくは場合によって不快感をお顔に出します。

ナイスでいないとと間違った努力するとイラつくのですよ、自分があとで。あー、あの対応ムカついたなあとか。その場でそのストレスを発散し、解決するようにしています。私のスマイルは有料です。そういった人や場合には。与える価値もないから。

その② : 醜態をさらけ出してまで勝ちにいかない

海外に行くと気づくのは女性のたくましさ、強さ。でもブリュッセルに住んでいた時に何回か女性がすっごい剣幕で男性と言い合っているのを見て、感じたこと。

強いというか醜いな。。ヒステリーにしか見えない。感情的になってるから論点がずれてるし。

例を挙げると、ベルギーは車が右側優先なんですよね。で、右側から来た車(男性)がすーっと当たり前のように通って来たところを、強引に女性が突っ切ろうとして危うくぶつかりそうになった。両者が窓を開けて女性がすごい勢いで男性にどなりつけている。男性はめちゃくちゃ冷静。だよね、だって右側優先ルールだから。間違っているのは女性なのに、右側優先だって言われて本人も気づいたのにあーだこーだと文句言ってる。いい負かすまで続けるつもりなのか。すごい顔して一方的に怒ってる。

私は最近思うのですが、女性は感情的になりやすい生き物だし、議論をすると一歩間違えるとヒステリーになる。冷静に物事を伝えた方が核心をついた議論になるしメリットは大きい。

そして、宗教的背景も関係してるのかな?なんて。日本は神道が強くて、八百万の神々の発想がベースで万物に神が宿るが基本。でも他の宗教は一神教なのですよね。だから異なる者は認めない、打ち負かせ!トップは一人みたいな感じで勝たねばというアドレナリンが騒ぐのかしら?(笑)

さまざまな女性の戦いを見てw女性の強さって何だろう?って考えるようになって、別に議論で打ち負かすとか勝つまでひかないを徹底しなくっていいなって肩の力が抜けました。

その③ : 和を以て貴しとなす

お馴染み聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条です。みんながお互いを尊重し合って協調して取り組み争い事をしないようにしようということですね。

先程の宗教のお話の続きみたいですが、日本人は元から基本的に争いや自己主張を控え、周りと協調してうまくやっていこうという考え方が根付いています。これには賛否両論あると思います。国際社会ではちゃんと主張していかないと困ったことになりますから。でも、個人的に日常生活に落とし込んだ時に思うこと、個人主義の中に一人くらいいてもいいんじゃない?という結論です。みんなあーだーこーだと我流を主張し、たまに度を華麗に超えて険悪なムードになる時もあり、結局話がまとまらず、言い合いになったりという時もあり。まあ、まあという人がいてもいいんじゃないかと私は思います。まま、そんなにカッカするなよって感じですかね。周りがヒートアップしてもいつでもピースフル、ブレるな私って思って役割に徹しております。

その④ : 日本人代表ではありません

私が英語を勉強し始めた時になぜ勉強するのか?と聞かれた時に答えていたのは、日本と〇〇国の橋渡し的な存在になりたいから。日本の文化を海外に伝えたいから。今の私?それはないな(笑) 別にそうしたいという方をディスっているのではないので。

私は日本人ですが別に看板背負って海外生活している訳ではないです。私は日本人であるというよりHaz-ki個人。たまたま日本人なだけです。個人として生きています。例えば私がおかしなことをしたとして、日本人は~○○とか言う人がいるのはわかりますが、私はあまりその考え方に賛同できないんですよ。『○○人はこう』という括り方で片付けるのって本当に視野が狭いし、経験値低いなって思うから。いろんな人々と出会い、お付き合いをしていると個性によるものだってわかる、国じゃない。同じ○○人でもそれは個人の資質によって違うし、歩んできた道によっても違いますから、全部が国民性ではない。フランスのサービスを嘆く時も確かにありますが、正確で気持ちいいサービスができるプロフェッショナルな人はたくさんいますからね。海外に住んでわかりますが、意外とイマイチ日本がどこにあるのかがわかっていない人とか、全く興味がない人も結構いるんですよね。いちいち説明するのも面倒だし、興味があるのならググってくれればわかる話だし。個人として普通に生きたいし、日本を好きになってもらいたいとか日本人として恥ずかしくないようにみたいな気持ちはなくなりました。誰も気にしてないし。

あっ、もちろん日本を知りたい興味があるという方がいたらちゃんと対応はしますよ、せっかくのご縁ですしね。でも自分から看板背負って気負うということはないってだけです。フツーに地球人として日々生きるってこと。

海外生活で優雅なメンタルを守るためには自分のご機嫌取りに専念

海外生活でメンタル強め女子でいるためには、何もその国や周りの現地人に無理に合わせる必要なく自分が心地いいと感じる地点に着地することかなと思います。強くなければ、自分の意見をグイグイ言わなきゃ、ガサツにならなきゃ(海外の女性ってガサツ度高めじゃない?笑)、言い争いに勝たなきゃとか、男性と対等にならねば、女性の権利を主張とか。したいのならばすればいいと思うし、したくないのならば自分の心の平和=無理がないポイントを探していくべし。郷に入っては郷に従えとは言いますが、ムリやり他人=現地人風になる必要はないかと私は思います。そうなろうとすると自分の心に弊害が出ます、だって無理をしているから。メンタル壊れますから要注意。海外生活で優雅にピースフルに(←これめちゃくちゃキーワード!)メンタルを保つためには自分が心地いい、これでいいのだ~、This is 私を強めて、状況によってうまく交わしたり、無駄な時間やエネルギーを使わないこと。私たちの大事な時間やエネルギーは有効なものに使っていきましょう。

海外生活にちょっと疲れちゃった、メンタル落ち気味の回復法はこちらの記事をどうぞ ☟

最後までお読みいただきありがとうございます。

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