グルメ大国フランスで砂糖なし・グルテンなし・肉なしの無理ゲーに挑戦する

美容と健康

みなさま、こんにちは。本日は現在フランス滞在中の私がグルメ大国フランスにて砂糖なし・グルテンなし・肉なしの食生活に無謀にも挑戦しているというお話をしようと思います。また新しい遊び?挑戦を始めた好奇心旺盛な私w 今1カ月が経とうとしていおりますが、もう結論は出たな。

このグルメ大国で砂糖なし・グルテンなし・肉なしの完全に断つなんて無理ゲー。日本でも無理ゲーなのに。

ということで無理はせず、いつも通り極力減らしていく方向性でいく♡ガチガチにルールを固めると続かないし、ストレスが溜まって逆効果なので。なんでもそうですができそうな感じで継続することが大事ですからね。

というわけでゆるっと砂糖なし・グルテンなし・肉なし生活日記をお伝えします。

砂糖顔・グルテン顔・ワイン顔・乳製品顔があるらしい

そもそもなぜ砂糖なし・グルテンなし・肉なしをしようと考えたのか?以前からグルテンとお肉は減らす傾向にあったのですが、まあなんせこのフランスとは小麦粉製品が主流で美味しいお菓子も多い。私めちゃくちゃマドレーヌとブリオッシュが好きなのですよ。そしてチョコレートもおいしくて止められない。で、フランスに引っ越してきてからフレンチー流に毎食後のデザート食べたり、たくさん種類のあるお菓子をあれこれ試したりして(日本にいた時はもちろん食べないし、ベルギーにいた時もさほど食べなかった)すっかりお砂糖祭りやグルテン祭りに参加してしまっていた。極めつけは今年の夏は好き放題食べていたわ。。。

次第に顔に吹き出物ができる時が多くなって、鏡で横から自分を見ると筋トレしてるんで腹筋はあるけれどなんだかお腹辺りが以前と比べて分厚くなった???

こりゃいかん!フレンチーと一緒の食生活していたら顔ブツブツカサカサ極太丸太みたいになっちゃう!

なんて思い検索したら以下の画像がヒットした。

photo by instagram @drnigmatalib by Dr. Nigma Talib

こわっ!っていうかこれフレンチーの食生活全否定 (笑) 砂糖顔・乳製品顔・グルテン顔・ワイン顔。みんなが大好きなものばかり、チョコレート、チーズ、バゲットやヴィエノワズリ、ワイン。砂糖顔はやっぱり吹き出物とたるみが特徴らしく納得。そういや頬が赤いフレンチーを男女ともに見かけることもよくあって、私は皮膚が薄いからかな?と思っていたがもしかしたらグルテン顔かワイン顔なのかも。眉間に深いシワがある若めフレンチーももしかしたらワインのせい?なんて。

これを見てちょっと真剣に取り組もうって肚をくくったわ。 

その① : 砂糖を減らす

そもそもなぜ砂糖は取り過ぎるとよくないのか?ということ。砂糖は肌の糖化を進めてたるみやシワやくすみの原因になるから。そしてカルシウムやビタミンBを消化のために食いつぶすので、イライラしたり落ち込みやすくなったりと精神面でもダメージが。フレンチーの中にも実は自分が糖尿病(もしくは予備軍)と知らずに生活している人も多いとか、まあ痩せてても糖尿病の人もいるからなあ。

この間アメリカの有名なパーソナルトレーナーの人が

ジョギングやエクササイズをしているからといって、甘い物を食べていいと思っている人が多すぎてびっくりします!それは大きな勘違いです。

そう、あくまでも運動はサポートツール。たくさん食べたら意味がない。砂糖はお菓子やジュースだけと思っているかもしれないけれど、砂糖というよりか、糖質なんですよね、問題は。米にもじゃがいもにも糖質はあるし、見えないところでもお砂糖は使われている。保存料の代わりにお料理にお砂糖を加えている場合だったありますから、注意したいところ。

知り合いの40代フレンチー男性でトライアスロン実践者、でもいっぺんにスゴイ量のヴィエノワズリ(パイっぽい生地の甘い菓子パンね)を食べていたり、甘々ケーキ類を自分で作って食べるのが趣味だったりする人がいるのですが、美意識高い系のようで定期的にボトックスを打っているんですよね(ボトックス顔わかりやすいですよね?)顔がたるむからなんでしょうけど、それ砂糖のせいだねって今は思うわ。

で、今の私は週末のみ好きなお菓子を適度に食べていいルール。それ以外は、ナッツやドライフルーツをかじってます。意外にお腹ふくれるんですよね。ドライフルーツも糖質があるので食べ過ぎ要注意。お気に入りはトルコ産のドライいちじく。栄養素的にもなかなか優秀な子です。

ドライいちじくで得られるもの
  • 食物繊維
  • 鉄分
  • 葉酸
  • カリウム
  • カルシウム

いろいろ食べ比べてみた結果、極端に安いイチジクはおいしくない率が高いw このブランドはいい感じで、スーパーで手軽に買えるのも高ポイント ☟

チョコレートも食べる時はちゃんとカカオの%が明記されているものを選ぶことにした。今のお気に入りはオーガニック&フェアトレードのETHIQUABLEのもの。私にとって70%ちょっとが限度だわ。80%は口の中がボソボソとしてそれだったらもうチョコはいらないってなったのでw

その② : グルテンを減らす

以前もグルテン減らしの記事を書いていて ☟

以前書いた記事の内容を継続中。ヴィエノワズリはほぼほぼ食べなくなったなあ。フランスでグルテンフリーってかなり難易度高なのですよね、グルテンフリーの製品も少ない感じする。

私の場合、小麦粉を食べすぎるとお腹がふくれるんですぐわかります。あっ、やっちまった!って。

グルテンは消化されにくく、腸内環境を乱すので、肌荒れや倦怠感の原因になるから食べ過ぎ要注意。

その③ : 肉を減らす

最近あまり赤身肉を食べたいな~と思わないようになって、食べるとお腹がはる感じがするので現在唯一鶏肉のみ食べてます。フランスの牛肉消費量って世界で10位以内に入るらしく、お肉屋さんも牛肉が豊富。しかも安い。鶏肉と魚の値段がちょっとおかしいことありますからね、フランスw 思い起こせば小さな頃は家で魚や野菜中心のご飯を食べてたなあと、だったらできるはずじゃないかなって思ったのですよね、お肉を食べなくても生きていけるのでは?と思った。

完全ベジタリアンはちょっと今は難しいかなって思ってて、というのも動物性たんぱく質と植物性たんぱく質をバランスよく食べないと栄養素が足りずに身体によくない、老化が進むらしい。以前知り合いが肉も魚も卵も乳製品も全く食べない生活いわゆるヴィーガンをしばらくしていたら一気に白髪になって力が出ずにガリガリになったって聞いたのもあり、栄養士でもないド素人が参戦できる領域じゃないなと (笑) なので牛・豚は食べない生活です。鶏肉・魚の力を借り、卵や豆類や豆腐などで補う感じのFlexitariens (フレキシタリアン)。

車で15分もすれば田園なのでたまに散歩をするのですが、そこにいる牛とめっちゃ目が合ってずーっとじとーっと見られたというのも一つの要因。ちょっとでもお肉減らせたらいいなあと。まあまだ牛革カバンとか持っているので、ちょっとでも減らせたらの思いです。同じ赤い血を持つ生き物ですからね。。。もちろん外食やお呼ばれの時はホストにお手間をおかけしたくないのでいただきます、感謝してね。できるところからコツコツと。

お肉の代わりにベジタリアン用のガレットがあってこちらのブランドを最近は試しています。どんどん新製品(新しいレシピ)を出しているので飽きない。

また今度ベジタリアン用の代替ガレットみたいなものの記事は別記事で書こうと思います、いろいろ試しているので。

吹き出物はおさまったわ/全てはバランスよく食べるがポイントかな

砂糖もグルテンもお肉もそれぞれが役目を持っていると思います。これがいけない、悪だ!身体に悪いからゼロにしなきゃ!というのは私はあまり好きじゃなくって。美味しいお菓子もたまにならいいし、お肉も感謝をしていただく、グルテンも私ブリオッシュを食べてると幸せなのでやめられない。しっかりとコントロールしていただく時は楽しくいただく。このペースがベストかな。美味しい物を食べるのも人間の楽しみであるから。

顔の吹き出物はおさまったし、肌も以前と比べて潤っている。乾燥させるらしいからねお砂糖は。横から見た身体の厚さも元通りになったからやはりお砂糖が原因だったのかもとは思うけれど。

何でも楽しんで続けていく、それが一番♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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