
生理痛が毎月ツラくって困ってる。生理痛の原因の一つに骨盤の歪みがあるって聞いたことがある。緩和する簡単な方法があればいいのに。。。見直す習慣ってあるのかな?
毎月の生理痛がツライ。生理痛の原因の一つが骨盤の歪みかもしれないってホント?簡単にできる緩和法があればいいな。こういった疑問に答えます。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。ブリュッセル生活でヨガ教室に週3回通うほどヨガにはまり、2019年勢いで全米アライアンスのヨガティーチャートレーニング(RYT200)を英語で取得。美容と健康に関することが大好きで目指すは年齢不詳の素敵な女性♡
その生理痛は骨盤の歪みが原因かも?
女性にとって毎月やってくる生理。PMSや生理痛がある女性にとっては憂鬱だったり、だるかったり、いろいろな感情や体調の方もいらっしゃることでしょう。でも、そもそも生理痛があるというのは少なからずとも何か原因があるのです。本来は生理痛はないものなのです。
原因には、婦人科系の病気が原因なども考えられますが、その他の一つとして考えられるのが、骨盤の歪みによるもの。そして骨盤の歪みに連動して骨盤の上に立っている背骨も歪み、股関節や足にも影響を及ぼします。
骨盤は子宮の周りにあって、歪んでいると知らず知らずのうちに子宮や卵巣を圧迫してしまっている場合があります。正しい位置に骨盤そして押されている子宮が戻ることで生理痛や生理周期、出血量などが正常に戻ります。

毎月、生理痛があるから鎮痛剤を飲んで乗り切っているんです。
それも一つの方法かもしれませんが、骨盤の歪みを緩和することで解決するかもしれないのです。その方法として骨盤の歪みの原因となるクセを見直す、定期的に簡単なヨガポーズをする
このような方法もありますよということを本日はお話したいなと思います。
まずは生理痛の原因の一つの骨盤の歪みとなる4つのクセを見直すべし

まずは日頃当たり前となっていて気づかないうちにしているクセを再確認して、もし該当する場合は直ちにストップ!!!してくださいね。
その① : 脚を組むクセ
ついつい楽だから脚を組んでしまう。これって既に骨盤が歪んでいる証拠です。おそらく脚を組む時に上になる足って決まってませんか?
いつも、右脚が上で左脚が下など、この場合は右側の骨盤が後傾していますよ~という合図です。だから右脚を上にすればするほどその骨盤の歪みがその形で固定されていっていることになります。
その② : 猫背&反り腰で座るクセ
オフィスワークの方に多いと思うのですが、どうしてもパソコンを使ったりすると
- 猫背になる
- 反り腰(骨盤が前傾の状態)になる
そんな傾向があります。正しい座り方は、頭からお尻まで一直線になることを意識しましょう。そして適度に立ち上がってストレッチするなり気分転換するのも大事です。
その③ : 身体の片方だけに負荷をかけるクセ
- カバンをいつも同じ側に持つ
- 歩く時に重心が片方にかかっている
など身体の片方だけに負担をかけていると骨盤が片方だけ下がっているなどのバランスが悪くなります。
その④ : ハイヒールをいつも履く
ハイヒールはどうしてもバランスよく歩かないと一発で骨盤が歪みます。かかとが浮いた状態なのでどうしても足裏の前部分に体重がかかっているのがわかると思います。
その時点で骨盤は前傾しているので反り腰にしてバランスを一生懸命保とうとしている状態です。この一連の動きは股関節や膝関節など全てに影響を及ぼしていて身体全体までもが歪んでしまいます。
時にはハイヒールをお休みしたり、骨盤を矯正するポーズを加えていきましょう。
【簡単】骨盤矯正に効くヨガポーズ5つ/生理痛対策として日常の習慣に
三日月のポーズ

ブリッジポーズ

合せきのポーズ

ハッピーベイビーのポーズ

キャットカウのポーズ

生理痛の原因となる骨盤の歪みは日頃のクセとヨガポーズでケアするのもあり
生理痛の緩和は骨盤の歪みが疑われる場合は鎮痛剤で一時的に楽にするよりも、根気よく根本的にクセを見直したり、今回お話したヨガポーズを試してみるのも一つの方法です。
私もヨガをサボっていた時期はやはり股関節も固くなり、骨盤周りの筋肉が緊張しているのを感じていて生理痛がひどかった時期があります。私の友人も生理不順だったのがヨガを定期的に行うようになって改善された~という報告があったので少なからずとも定期的な骨盤や股関節関連のヨガを行うことで改善される可能性があるということが証明されています。どれも簡単にできるクセの見直しとヨガポーズなので一度生活に取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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