海外での経験を推す理由/自由時々ドM気分

リアル世界生活

みなさま、こんにちは。本日はイギリス、ベルギー、フランスに居住そして海外放浪旅(一人旅も好き)で海外を漂流する私が体験をもとに海外での経験を推す理由についてお話をしたいと思います。

先日、F1も開かれるサーキット場で有名なベルギーのSpa-Francorchampsで毎年夏に開かれているクラシックカーのレースを見に行った時のこと。私あまり車に興味がないのでサーキット場の雰囲気やお客さんの優雅な雰囲気が好きで毎年お旦那のお供をするのですが、ぼんやりとF3のレース出発の光景を見ていたら、ポールポジションの車が

おや?車にペイントされているスポンサー企業が日本が多い。あれ?日本国旗がついてるなあ・・・。周りのスタッフも日本人っぽい。

なんて見ていたんですよね。レースはポールポジションのまま1位でゴールしていて、その後表彰式で日本国旗+君が代が流れてきた!しかも表彰台に上ったのは10代のヤングJapaneseガールだった!多分5-6年くらいこのサーキット場でレースを見ているけれど日本人いやアジア人いやヨーロッパ人以外が1位になったのを見たことがない。司会者もヤングガール+初めて聞く君が代にちょっぴり興奮してマイクに荒い鼻息がそしてウヒョヒョってうれしそう (笑) 女性が1位というのも見たことない。

ブルーのパラソルの手前の車ね

あ~、海外で日本人がんばってるなあ。。いい顔してるぞ♡

そう思いこの記事を書こうと思った。海外での経験=私はこれを実地研修と思っている。は日本にいる時よりもはるかにスケールは大きいし得る物は多い。その分いい風にも振り切るし、チクショーっていう荒波系も正直ある。国境を越えるわけだから今まで通りでは絶対にいかないし、あうんの呼吸は存在しない。だけど敢えて私は海外での経験は激推しします。実際に海外で暮らしているとやはり多国籍軍なため日本と比較して自由、大らかというかルールが緩い。美しいものも日本では見たことのないものがあふれてる、インスピレーションを授けてくれるし、面白い。でもその反面想定外も多くてたまにこう思う。

私ってば祖国から9000km以上(フランスなう)離れた所にわざわざ来て何してんだろ?日本にいたらもうちょっと楽に暮らせるものの。好き好んでこんなことしてるなんてよっぽどの物好き、いやとんだドMだなw

別に海外暮らしが上とかエライとか言ってるんじゃないので。でも日本で日本人相手だと発生しないこと、例えば日本人同志の人間関係や日常でも難しいことがあるのにそれに加えて当たり前の違いで起こる事や言語やビザ問題や人種問題や円安の影響による資金繰り問題wなどは明らかに発生しないし、やはり同じ文化背景を持っている人とはわかりあいやすいというのは事実。でも私はよその国を体験するのが好きなんですよね、知りたいの、そう好奇心旺盛の暴れん坊&ドMちゃん。この広い世界を1ミリでも大きく体験したいのです。自分の目で美しい物見て肌で感じて、自分の経験として落とし込みたい、自分自身の感覚で見た世界を味わいたい。それが私が今世でしたいこと、魂の叫びだと確信している。

海外での体験とは旅行・留学・就職・移住などいろいろな形態がありますけれど、それぞれで得られる体験は異なります。せっかく自由に国を移動できる今(昔は鎖国とかあったしね、疫病でしばらくできない時期もあったね)経験をして肌で感じて学ぶことができる現代なわけです。1つの国に留まるよりも、自分の目で見た世界、体験した世界を思い切り堪能するって贅沢のひとつ。実際のところ自分で体験した人のみが感想や意見として言う権利があると私は思う。テレビや他人から聞いたことは価値がない、他人目線だから噂話と同類。自ら日本を飛び出してまるっと大きい世界を楽しんでみませんか?という本日はそんなお誘いです♪

海外での経験を推す3つの理由

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法

その① : 世界観が広がる

近隣諸国からの人の移動が増えてきたとは言えまだまだ日本は単一人種国家の傾向が強いので大体の人の行動や出来事や常識はあうんの呼吸で想定内が多い。でも、海外に出ると本当にいろんな人種が混ざり合い、様々な背景や一般常識を持った人々が混ざり合っている。だからそんなんアリなんだ!?という驚きや、あっ、それもいいね♪というサンプルがたくさん取れて自分の中の世界観が広がります。

サンプルをたくさん持っていることの利点とは、想定できる・見える選択肢が多いので

  • フットワークが軽い 
  • 許容のストライクゾーンが広いので余裕ができる 
  • 冷静な判断ができる 
  • 視野が広い
  • 柔軟な言動ができる

世界観が大きいとココロにも行動にもゆとりができるので大きく動けます。

そして世界観が大きくなることでの利点とは、異なる者(物)を受け入れられるということ。この世界には違う人や自分の今まで認識していた異なる物が存在しているのだと完全に腑に落とすことができる。結果として、差別やいじめや私が正しくてあなたは間違っているの狭い考え方を相手に押し付けることがなくなる。知らないことや自分と違うものを受け入れるってコワイって思う人が多いからね。だから遠ざけたり、拒否したりするんですよね。世界観の拡大はこの世界の調和のためでもあると私は思うな。

その② : 度胸がつく

異なる人種、異なる言語、異なる文化に属するわけですから勝手にメンタルが強化されます。やはり海外では主張すべきところはしないといけないというのは本当。最近の私は省エネモードなのですべきところのみに全力集中を注ぐ感じですが (笑) しなやかな強さとヒステリーモードは別物だからね。

物おじせずに主張するという態度が自然に強化される。ただでさえ細みで華奢な私たち日本人だからふんわり対応をしているとゴリゴリ骨太海外女子から、

あーん?なんつった?Non Non。

そんな扱い受けるからねw あくまでも私は全体がゴリゴリじゃなく外はふんわり、中身は芯の通った鋼メンタルプリンセスであるを心がけてますけれど♡ 

その③ : まだ見ぬ美しい景色に出会える

やはりまだ見たことのない美しい景色に出会えるってことが大きいんじゃないかなあ。

  • 風景 
  • 人々 
  • 空気感 
  • 文化 
  • 体験

日本では出会えなかったことを場所を変えて体験できるのが海外。

  • ガイドさんなのに移動のバス内では爆睡して説明を怠ってテヘってしちゃうバンコク
  • 夜12時でも安全で今まで見た中で一番美しい海岸沿いだったサンディエゴ
  • 英語アクセントが強くてほぼほぼ会話が成り立たず双方笑顔で通じたエディンバラ
  • グルメ大国の誇りなのか食べ物のはずれがないフランス全土
  • いるだけでハプスブルグ家な優雅さに浸れるウィーン    etc

話しかけてくれたり、目的地まで案内してくれる現地の人との交流など本当に世界中に愛溢れる人々がいっぱいいるんだなあっていう体験や世界面白人間や貴重な体験や風景は日本だけではなく世界にもあふれてる。それを実際に見に行くって本当に豊かなことと思う。

海外での経験をしっかり味わうにはやはり言語を身に付けるべし

海外でウロウロして思うのがやはり言語は大事。私は海外での体験=美しい景色+現地人との交流+現地の人がどんな雰囲気なのかを知るが定義。私の意見だけれど共通の言語があると現地の人の対応が柔らかいと感じる。もちろんその国の言語がベストだけれど英語ができるだけでも全然違うかな。観光地付近や大きい街は英語ができる人が多いから。とりわけヤングな人達は英語を身に付けている人もいる、このフランスでも。アジア人容姿だから自動的に英語で対応してくれる店員さんもいるしね。フランスも変わっているのです。

何かしら共通の言語があると安心感ってあるのではないかな、相手側も。もちろん自分も余裕が出て来るし。会話を全くせず街を訪れるというのは雰囲気やなんとなくで推測するしかないので表面をさらっと味わう感じがするのでもし海外をじっくりと堪能したいと言う方はまずは英語学習をおススメします。

日本にだけずーっと籠るということは、例えばだけれどビュッフェに行って他の物があるのにただひたすら食べなれているカレーライスを食べているようなものかななんて。他にももしかしたらめちゃくちゃおいしいものがあるのにそれを試しもしないでこれだ!これしかない!って思いこんでいるような。他を試してやっぱカレーライスがいい!ってなるのと、カレーライスしか食べないでこれが好きと言うのは違うし、もったいないと思う。選択肢・可能性を広げて行こう♪

この広い世界をよく遊びよく学べ♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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