【大阪/関西圏】外資系企業への転職に強いエージェント3社

【大阪/関西圏】外資系企業への転職に強いエージェント3社 日本で国際派

大阪/関西圏で外資系企業の転職を考えているんだけど外資系に強い転職エージェントってどこかな?エージェントに登録するメリットって何?登録の際に気を付けておくことは?

こういった疑問に答えます。

About me ♡
関西圏のヨーロッパ系企業の経理財務部に約8年間勤務していました。実際、私自身も英語を使った仕事につきたくて今回ご紹介するエージェントに登録して転職成功。関西圏の求人情報・転職情報をマメにいただき日頃からお世話になっていました。

こんな私が解説させていただきます。

【大阪/関西圏】外資系転職はエージェントを使うべき3つの理由

その①:大阪/関西圏の外資系企業の求人は案件が少ない

外資系企業の日本支社の拠点はやはり関東圏が多く、求人数はぐっと減ります。

在職しながら転職活動をする際にその限られたポジションの空きが出たら、
効率よく求人情報を集めるのは他人の手=プロであるエージェントにお任せした方が確実です。

その②:外資系企業の案件は公募が少ない

企業のサイトを通じてよりも、エージェントを通して募集しているケースが目立ちます。
関西圏の外資系企業はどちらかというと、

あれ?こんな外資系企業があったんだ。知らなかった。

という、あまり一般的に知られていない企業の案件も多いので、自分たちで探し出すのが難しい場合が多いです。

その③:エージェントは定期的に転職マーケット情報を知らせてくれる

エージェントは情報収集のプロなので、定期的に企業とコンタクトを取って、どこのポジションが空きそうかとか新規で募集しようか等の情報を探っています。
この企業がこんな人材を探しているとか、この企業が外資に吸収されそうだ、とかもよくご存知なので、転職チャンスを知らせてくれます。

実際、私が外資系企業に勤めていた時も定期的にエージェント担当者さんから食事に誘っていただいて、御社の職場に変わりはありませんか?などと探りを入れられることも。もちろん機密情報はお伝え出来ませんでしたが、これも駆け引き、WinWinの情報交換術なので、転職希望者の方もこういったお誘いは快く参加してくださいね。

外資系転職エージェントに登録する前に確認すべき3つのポイント

ポイント①:現職は勤続3年以上か

外資系も回転が速いとはいえ、最低でも現職または前職で3年以上の勤続があるかを目安にしているようです。外資系はスピード感もあり、実力主義的な面が強いので、精神的にタフであって、できれば長く勤めて欲しいというのは日系企業と同じです。

ポイント②:英語力は高いに越したことはない

本国と連絡を取るポジション

  • 管理職候補
  • 管理職
  • バックオフィス系
  • 営業職

は書類や連絡が英語ということが多いので、英語力がある方が後々楽です。本国へのレポートが必要となってくる管理職への道もより近くなるので、英語力はコツコツと磨いておきましょう。

ポイント③:プラスアルファの専門スキルが強い

  • 英語+IT
  • 英語+営業
  • 英語+経理財務
  • 英語+法務
  • 英語+人事

など専門スキルがあればあるほど選択の幅が広がります。関西圏では、英語はできるけど専門知識がとりわけない。もしくはその反対で、専門知識はあるけど英語ができないという求人とのマッチングミスのケースがある。とエージェントさんの小話を聞いたことがあります。
専門知識と経歴も同時に現職で磨いておきましょう。

大阪/関西圏で外資系に強い転職エージェントを3社あげてみました

その①:en world Japan エンワールドジャパン

en world Japan エンワールドジャパン

日系企業を取り扱うエン・ジャパンの外資系版の エージェント。
マメに連絡も来て、レスポンスも早いのでおススメ。案件も多い。

私もフランスに住んでいた時に仕事をしていない1年間のブランクがありましたが、エンワールドジャパンの担当者さんのサポートもあって見事欧州系外資系に転職が決まりました。詳しいお話はこちらの記事をどうぞ ☟

私の担当さんは日本人男性と女性のペアでしたが、とても明るくざっくばらんで相談がしやすかったです。企業と人材のマッチングも職場の雰囲気と合った人材を重視しているとお話されていました。ご紹介いただいた1社に勤務が決定し、給与交渉もがんばってくださいました。

その②:Robert Walters ロバート・ウォルターズ

Robert Walters ロバート・ウォルターズ

イギリス系エージェント。案件も多い。

その③:Robert Half ロバート・ハーフ

Robert Half ロバート・ハーフ

外資系企業の案件の他に日系企業で英語を使う案件を持っていたりするので、私は上記2社に加えて登録していました。

私の担当さんは日本人の女性でしたが、厳しめな意見も率直に言ってくださってちょっと気合を入れて転職活動に取り組まないとと勉強になりました。

外資系は転職エージェント登録を何社かしておくとチャンスは広がる

登録ですが、1社だけではなく外資系転職エージェントに数社しておくといいです。
案件が被る場合も出てきますが、この案件は1社独占という場合もあるので、もれなく求人情報を得ることができるのでチャンスが広がります。

en world Japan エンワールドジャパン Robert Walters ロバート・ウォルターズ

Robert Half ロバート・ハーフ

それから、エージェントの担当者さんからお茶などのお誘いがきたら情報交換のためにも是非快く受けてみましょう。いろいろな転職マーケット情報が手に入りますし、自分のよりよい転職のために役立つ情報が入る可能性があります。この記事を読んだ方が関西圏の外資系企業への転職が成功するように願っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
error: Content is protected !!右クリックはできませんのでご了承ください。