みなさま、こんにちは。本日は本当の自分で真剣に本気で生きることの重要性についてお話ししたいなと思います。
日本に帰るとふと気づくこと。
私ってまだ海外にいる時と日本にいる時の自分の言動をその現地用に変えているのかも？
日本は母国なので勝手がわかっているし、やっぱりホームなので肩の力が抜けてめっちゃ素の自分であるのがわかるのです。一方で現在フランスに住んでいますがやはりフランス仕様の私というのがまだあって、会話をする時の内容や態度や自分の在り方(服装や立ち振る舞い的なもの？）を気を付けている自分を垣間見る時がある。でもこれでもかなーり素の本来の自分であることが多くなったなあと思うのですがまだ１００％とは言い切れないなと。やっぱりフランスではアウェイっていうのを心のどこかで感じているんでしょうね。
でも、盛らない自分というか、自分に正直に生きる、イヤなもんはイヤなんじゃい！好きな物だけに囲まれて生きていきたいんじゃい！っていう魂からの叫びwに抵抗せずに生きることを実践していくと、本当に自分でいることが心からの幸せ＆豊かさで落ち着く～。っていう感覚と毎日がふわふわ気分で楽しく、やりたいことは全部するし、生きたいように生きるんだっていう力がみなぎるのがわかるんですよね。そうこれぞ、本気で自分自身を極めて本気で真剣に自分の人生を生きる覚悟だとわかりました。
背景（日本であろうが海外であろうが）がなんであれ、状況がどうであれ、環境がどうであれ、誰に何を言われようが、私はこういう信念を持って、どのように生きて行きたいのかがブレずに生きて行くことが本当の自分で人生を送るということですね。私はコツコツと積み上げて人生ハードモードからイージーモードになり、他人に振り回されることもなく、豊かさブワーッ、うふ、幸せって毎日を過ごせるようになりました。おそらく本気で生きていない人なんていないはずなんですが、本気を出すベクトルが違うと人生苦もありゃ苦もあるさの修行好きのハードモードになるので、どこに本気度を注ぐのかのポイントをシェアさせていただき何かのヒントになればいいかなあなんて。お付き合いいただければ幸いです。
その① : 本気で自分を知る
周りの目や世間体を気にし過ぎて毎日を送っているとどんどん自分が本当は何者なのか、何が好きでどうしたいのかを見失ってしまう。世間で言われるイケてる路線やロールモデルになることが自分の人生のミッションだと勘違いしてそっちに本気度を注いでしまうんですよね。最悪だとそうだと気づいていない場合も多い。他人と同じ夢を叶えて満足っていうのは工場で大量生産されるバービーちゃん人形であるのと同じで別にあなたじゃなくってもいいんじゃないかなって私は思うのです。
それホントにあなたの欲しいものでしょうか？その憧れ像ってホントにあなたがなりたいんでしょうか？一度冷静になって自分に問いかける作業が必要かも。
以前友人とこんな会話をしたことがあって
私の友達が駅前のタワマンを買ってさ、自慢されたんだよね。私もタワマンに住みたいから正直悔しくて。
ふーん、何でタワマンがいいの？そんな話初めて聞いたわ。
何でってさ、なんか格好いいし便利じゃん。
ふーん、それ以外になんか魅力ってあるっけ？
だってさ、何か勝ち組って感じじゃん！。。。。。
このループ的な会話が続き結果本当の理由が見つからず友人は黙ってしまったw その数年後、全くタワマンと関係ない一軒家を駅から徒歩圏内に買って、広いお家に高齢の家族を呼び寄せ、大好きなネコちゃん達が家中を走り回っていて幸せだそう。タワマンじゃネコちゃん大暴れができないからね。そう、彼女の本心ではなかったのですね。世間のカッコいいが自分のカッコいいだと思っていたよう、もちろんタワマンが好きなら買えばいいと思うけれど。大事なことは、
ちゃんとこれらを掘り下げることに本気を出そうということです。
その② : 本気で自分を愛する
以前、自己肯定感がもたらす恩恵という記事を書いたのですが ☟
本気でまるっと自分を受け入れることができると、他人にも寛容でいられるし、周りの評価に影響されるという大惨事も起こりません。自分の足でしっかりと立ち、何にも依存することもなく、私は私だからを極めることができる。これ最強の自立。
何かを成し遂げた私、何かスゴイ経歴を持つ私、何かを所有している私じゃないと私には価値がなくって愛せないと思いがちですが、これはネガティブマジックで、そうじゃない。
肝心な時にやっちまうドジっ子な私も、石橋叩き過ぎで壊れちゃうんじゃないかって言う程のビビりんちょな私も、周りに馴染めない私も、オールオッケーです。それが個性。この世に生を受け、今までしっかりと波に揉まれながらも生きてる私にまずはオッケーを出し、大事に扱いましょう。
他人に過度な迷惑をかけない、法に触れない限り何をしたって何を考えたってオッケー。どんな不思議キャラでもニッチな趣味を持っていようがオッケー。私は世界一私が大好きで大事です！と本気で自分に恋をして丁重に心も体も扱っていきましょうね♪
その③ : 本気で自分を守る
先日、義理の両親からランチの呼び出しがあり、わざわざベルギーの指定されたレストランに出向いたら、知らないおじ様おば様の老人会だった（正確に言うと老人会ではなくOver70のランチの集いｗ）たまにあるんですよ、この老人会招集。詳細を聞かなかった私も悪いのですが、行って知らない人+老人会だと精神的なインパクトがあります。はずれくじ引いた！ココロに隙間風がひゅうって（笑）大抵の話題が『私は昔はよく〇〇したものだ』『歴史のおさらい』など過去中心なのであまり好みではないのが正直なところなのですよね。最初の30分くらいは会話を聞きながら大抵、私の頭の中では、
うん？この人達と会ったことってあったっけ？知らない人だよね？うん？もしかしたらこないだの人と同じ？わからんなあ。。。
なんて記憶探しをしております。昔、欧米人はアジア人をみな同じと思っているということにけしからんなと思っていましたが、うん、私も正直欧米人に対しても同じかもって。よっぽど印象に残っていないと覚えてられないし、この人知らないなと思ったら、向こうが意外にも覚えていて、初めましてと言ってしまってOops, I did again (by ブリちゃんスピアーズ) なんて時もあり。そんな感じでみんなが話をしているのを聞いてたら、隣のベルギーじい様が、
あれ？さっきから一言も発しないけど大丈夫かな？フランス語のスピードが速すぎる？
なんて言われた。内心思った。
違う、ベルギーの植民地の話は私の興味外だからな。今かなり遠くまで意識がお散歩しておった、すまんな。今おぬしのフリでこの地に戻って参ったわ。ちっ、皆の衆の視線がこっちに向いておる、なんとか言い訳をして切り抜けねば。
そう、私は本当に歴史に興味がないんですよ。過去だから。とりわけ争いや侵略など今後の自分の人生に適用できなさそうな事案は。命をかけて日本を支えてくださった方々やご先祖様には感謝はいたしますが。偉人の言葉は好きなんですよ、自分が生きている上で何等かのヒントとなるから。でも植民地とかは現状を見てもそこから現代に活かせていないから興味がない。歴史で本当に真実が伝えられているのって10％程度って説ありだしね。ちなみに意識お散歩ちうはベルギーのスーパーで帰りに何買おうっかなって思ってたw フランスとやっぱり商品のラインナップが違うんですよね。
以前の私なら先のベルギーじい様の言葉を受けて、もっとヨーロッパの歴史を勉強しないと、知らない私はまだまだだなとか、フランス語力をディスられたとかw、歴史は知性の証とか、反省モードや自己卑下モードになってたかと。今の私ですか？
興味ないもんに時間や労力を割いてる暇ないです、以上。もしそれで無知のレッテル貼られるんなら上等、以上。
自分を下げたり、自分は足りてないとか、自分をバッシングするドM行為はいらないと思います。自分をしっかりと本気で守りましょう。自分のプライドは自分がそうさせなければ傷つけることはできません。
さあ本気で自分を極めようか？人生は美しく波乗りサーフィンだ
しっかりと自分と向き合い、本気で自分に関心を向けて、本気で本当の自分に恋をした時に、本当の豊かさや幸福感があふれるのだなって感じる瞬間を最近ではちょくちょく感じます。まだまだ、悟りの境地のブッダ大先生や水をワインに即座に変えられる具現化の達人ジーザス・クライスト大先生やサイババ大先生の領域には達していませんが私たちは本来の自分って何なのか？ということを真剣に探して、その本来の自分を極めていくというのがこの世に生まれた意味なのかなあなんて。
本気で自分を極めて力みなぎる自分でこの現実世界を波乗りするように、時には荒波あり、チャンスのビッグウェーブあり、コツコツ訓練する波ありを賢くそして美しくキメて遊ぶ。本気でその瞬間を楽しむ。バランスよくどんな波でも美しくキメてやる！っていう遊びなのだなあと最近は思う毎日です。
本気で自分自身を生きよう。本気で自分に恋をしよう。本気で自分の人生に誇りを持とう♡
最後までお読みいただきありがとうございます。
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