アラサー以降に差が出る/ チャレンジはできるだけ若いうちにのホントの3つの理由

世界幸せマインド

大きなチャレンジはできるだけ若いうちの方がいいって言うけれどなぜだろう?若いうちの方がチャレンジはしやすいって言うけれどホント?アラサー以降に軽やかに動ける人とそうではない人がいるのはなぜ?

大きなチャレンジをするのは若いうちにと世間一般では言われているけれどなぜだろう?理由が知りたい。こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこへ行こっかなのノマド人生。昔から好奇心が強く様々なことに挑戦し、環境をたくさん変えてきたので、たくさんの人と出会い、多くの酸いも甘いもの経験。その経験をベースにこのブログを発信しております。

大きなチャレンジはできるだけ若いうちにした方がいいにはワケがある

日本に一時帰国すると日本の若者達 (←この言い方ホントに抵抗ありw でも他に表現が見つからないからなあ。ちなみに私からだとこの若者の定義は20代から30代前半かな ) と話す機会が多くて、興味深い交流になります。美容院やショップの店員さん達などとお話ししたりね。日本帰国時はお買い物などの活動時間が平日の日中、そう一般的に会社員の方々が働いている時間帯にちょっぴりニート気分で (笑) ふらーりとウロウロしているのでよく聞かれる質問が、今日はお仕事はお休みですか?そして一時帰国中です。と答えると、結構多い返答があります。

私 (僕) も一回は海外で暮らしてみたいんですよね。

英語を勉強しているんです。海外に興味があるので。

っていうお答え。私はその返答が軽い口調であってもいつもこう答えます。

是非是非、実現してくださいね。一生ものの財産になりますから。

私は本当にそう思っております、自分の体験に基づいて。頭にぽかんと浮かぶアイディアや欲求っていうのは何かのメッセージなんですよね、そしてこうやって現在海外に住んでいる私とそのことについて会話しているというのは潜在意識が集めた情報であり、その人に伝えている。必然の一期一会であって、実はヒントでそれに気づいて実行に移すかどうかは本人の勘と意思力の強さ。だから私は聞かれた質問に関してはできるだけ真摯に答えるように努めています。だって動くきっかけのワンステップになりうるから。若いうちに海外留学だけではなく、いろいろなチャレンジをして経験した方がいいと巷でもよく言われていますよね。年取ったらできないんかい!?っていうのではなく、大きなチャレンジはできるだけ若いうちにしておいた方がいいというのはアラサー以降にも大きく影響してくる本当の理由があります。

このブログの読者さんも海外生活や海外就職そして英語学習などの検索結果で来られている方も多いですし、年齢層も私が言う若者層wも多いようなので参考になるかな?と思い、アラサー以降に動ける人かそうではない人の差が出る若いうちにしっかりとチャレンジしておこうというお話しを本日はしたいと思います。

大きなチャレンジはできるだけ若いうちにのホントの3つの理由

その① : 軽く動けるバイタリティがみなぎっているから

バイタリティとは、生命力や活気やエネルギーのことですが、やはり年を重ねている人よりも若い人の方がみなぎっているのは事実。何か大きなチャレンジをする場合、大きな方向転換をする場合はかなりバイタリティも体力も必要ですからね。大きな変化に柔軟に対応できるのも若い頃は難なくできる。世間体も気にせず、傍若無人に迷いなく動く勢いがあるのも若い頃の方ができる。勢いがあるのはやはり若いうち。大きなダメージを受けてもキズが浅くてケロッと立ち直れるリカバリーの速さも若い方が勝つ。ほら、擦り傷を負っても若い子たちはすぐ治るでしょう?それに比例すると私は思っています。

その② : 経験や知識から来る制限が少なめだから

年を重ねると経験値というデータがかなり貯まってくるのでそのデータを元にすること・しないことを決める。動かない方が吉といった安全パイでずーっと過ごしてきた人は大抵95%の割合で変化にNoを出すでしょうね。だって発想にないし、今までにダイブしたことがないからかなりリスキーという思考が即座に働く。逆に若いうちからいろいろなことに目を向けて試して時に痛い目にあって  (←Me !) そこから来た経験でアラサー以降も取り敢えず動いてみる?という軽さがある訓練ができている人もたくさんいます。そう、チャレンジできるかできないかは若い頃からのトライ&エラーの反復運動によって判断されているのです。

私は40代ですが友人や知人を見ているとこの差が歴然です。同じ世代でもサクッとアメリカ→ドイツと渡る人もいるし、よりよい仕事環境をといって転職する人、今あなたはどちらにおられるのでしょう?という自由な人。彼ら彼女らは若いうちからトライ&エラーを重ねて積み上げてきた人たち。制限の枠が広いもしくはないの?という人達です。若いうちもこの制限の枠が比較的少な目。経験も知識もまだまだこれからって時期なので、そのデータでできないとか恐いとかあきらめるといったことがまだ少ない方だから動きやすいです。年を重ねるとしたことのない事は特に、ムリ!が先に出ますからね。地面に張り付いたお尻がなかなか離れることは難しいお年頃ね♪

以前、反復運動について書いた記事があるのでご興味のある方はこちらも併せて御読みください ☟

その③ : ライフイベントが比較的邪魔をしないから

正直なところ年を重ねるにつれてライフイベントがチャレンジに大きな影響を与える事にもなります。特に女性の場合は結婚や出産といったことでパートナーの転勤に連れ添ったり、お仕事を退職しなければならなかったりと自分だけではない事に影響される場合もあり。独り身の時の方が動きやすかったのに~というのも正直出てきます。 だから判断基準が単身であるときの方があれこれ考えずに大胆に舵を切れるということもお伝えしておきます。

アラサー以降に差が出る/若いうちに培ったチャレンジ経験は一生もの

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法

私の周りの友人や知人を見ていて思うことは、若い頃からチャレンジする?しない?の葛藤を乗り越えて動いた人たちはアラフォー、アラフィフ以降になった今なお、今は○○することに夢中♡と言って人生を謳歌して遊んでる。

私自身も新卒で一部上場企業のOL ( もう死語かな?) として入社してからあまりにも同じことの繰り返しの日々で転職して以降、転職が趣味かい?というくらい転職を重ねおかげでいろいろな企業や人々と関わることができてちょっとした社会見学気分 (笑) 好奇心旺盛な私にはいい経験となりました。今はその経験が活きているため環境を変える事に躊躇はない度胸もあるし、海外であっても柔軟に新しい環境に早く馴染める。いろいろな職種や業種で働いてきた経験から現在はフランスの小都市でもリモートでアジア圏や日本との仕事に繋がっている。こうやってラップトップとネット環境さえあれば持ち運びができるワークライフスタイルなので世界中どこにいてもできるポータブルな仕事が私には向いているという結論に至ったのもあれこれ試行錯誤した結果。海外でもヨガのティーチャートレーニングコースに参加したり、あちこちの街に出没したりとあらゆる楽しみを見出して海外で遊んでいます。

チャレンジも変化も誰でも怖いんです。でもそこを勇気を出して超えたところに新しい世界が必ず広がっている。チャレンジして失敗するリスクよりも動かないリスクの方が長い目でみて大きいと私は思います。昨今の疫病騒ぎでみなさまもお気づきのはず。今まではこうだったがことごとく崩れてますね。そしてAIの発達により今まであった仕事ももしかしたらなくなってしまうかもね。でも、チャレンジして身に付けた豊かな経験や発想を持つ自分という資産があればフレキシブルに動くことができるし、新しく生み出せる力が備わっている。そのためには若いうちからトレーニングが有効です。

例えばですけど、サーフィンをしたことがないのにいきなり初日にさあ、ビッグウェーブに乗ってみろって言われても無理でしょう?ビビってサーフィンはもういいですってトラウマ級になると思うわ (笑)

だから大なり小なり練習が必要。日頃からチャレンジのクセ付けを。それを始めるのは若い方が何かと楽だと思います。せっかくこれだけ広い世界で選択肢のある現代に生まれたのですから、思いっきり欲張ってチャレンジしたいことは全部する!という方向性で生きてまいりましょう。

世界一大切なあなたに最高級の人生体験を♡それを与えてあげられるのは自分だけです。 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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