地方都市で海外生活/メンタル崩壊しないために身に付けるべき5つのこと

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地方都市で海外生活を送っているけれどメンタルがやられそうな時がある。海外生活をする予定だけれど地方都市なので少し心配だな。。。地方都市での海外生活でメンタルをだめにしないためにしておくべきことはある?

海外生活を大都市ではなく地方都市でする予定だけれどメンタルを壊さないために何を身に付けたらいいのだろう?こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこへ行こっかなのノマド人生。昔から好奇心が強く様々なことに挑戦し、環境をたくさん変えてきたので、たくさんの人と出会い、多くの酸いも甘いもの経験。その経験をベースにこのブログを発信しております。

地方都市での海外生活でメンタルをやられないために

現在フランスの小都市に滞在中の私ですが、以前はイギリス(中都市=学生が多かったので国際的でした)やベルギー (大都市=外国人が4分の1を占めるのでいろいろな言語が飛び交っていた) など様々な規模そして住民構成の街で海外生活の経験があります。

15年くらい前かな?今と同じフランスの小都市に住んでいたことがありお恥ずかしながらメンタルやられちゃった黒歴史がございますw

15年くらい前にフランスに結婚を機に意気揚々と移り住んだ私といえば
  • フランス語レベルはA2 (初心者)
  • 英語ができるし職探しは簡単と思っていた ( ←超絶痛恨の勘違い、ここはフランス)
  • 住んでいた町 (村レベルか?) の頼れる公共交通機関は1日バス1本
  • アジア人なんていやしない (有色人種がいなかったな)
  • 国際的な企業なんてないというかローカル工場みたいなのしかない?
  • 日本の実家に電話する時はいつも泣いていた (懐かしい、昨日家族とzoomしてて思い出した)

そんな感じでのスタートでした。今もほぼ同じ街に住んでおりますがすこぶる元気でメンタル最強の状態で毎日を過ごしています。

海外生活!と一括りにして言うとすごーく語弊があるなあと痛感しています。その理由は、海外は大都市以外は日本と比べるとマジなんもない。超絶不便の極み。だから。

海外の大都市や主要都市でも日本の大都市と比べると規模はかなーり小さい場合もありで、なんでもある日本。とても便利な日本。からやってくると、凹む時あるのも現実です。別に海外生活をこれからしようとか、住むのは地方都市の予定とか、はたまたもう今地方都市にいるんですがと言う方をビビらせたいわけでもなく、海外生活の夢をへし折りたいわけでもなく、ただ海外生活を地方都市でする場合はちょっと心構えをしっかりと持たないとメンタルいっちゃうかも?という私の経験からお話したいと思っております。

ちなみに私の今現在は
  • 住んでいる街は一応市バスと鉄道の駅はあるw このアップグレード感よ。
  • フランス語はB2 (取得したのはもうかなり前なんでもうちょっと上達してるかなあ)
  • 在宅でアジアや日本の企業と英語と財務経理の経験を活かして仕事
  • フリーランス&在宅なので好きな場所で仕事・時間を自由に使って毎日過ごしている
  • 大好きなコスメや美容をフランスでディスカバリー
  • 私が経験で得たことを発信している

そんな感じでいろいろチャレンジしたり、生み出したりして毎日を過ごしています。ほぼ同じ環境=海外地方都市で住んでいるにも関わらずこの差は何だろうか?と分析した結果、見えて来た、あ~、このポイントは絶対押さえるべしね!と言うことを本日はお話したいと思います。

地方都市で海外生活/メンタルをやられないために身に付けるべき5つのこと

その① : 語学力

当たり前だけれど、現地語の重要さよ!を痛感いたしました。海外の地方都市って本当にその地の言葉しか通じないし、仕事もローカルだから現地語。お買い物も現地語。交流も現地語。そして例えばフランスですが、英語を話そうともしません。というか国際化って何?のレベルですからね。でもそれって仕方がないことだと思うのですよね、だって必要がないから。ローカルはローカル。だから語学力をこっちが上げるしかない。現地語ができないと友人や家族と集まった時など言ってることが理解できないし、参加できないから行くのが苦痛になるし、ちょっぴり寂しい心にさらに追い打ちをかけるように冷たい氷水をかけられるような孤独感倍増みたいな気分になって一気にホームシックになるんですよね (←YES !経験者) だから語学力は最低コミュニケーションレベルまで上げて行く。

その② : 資金力

海外生活へ出発前の方は貯金を少しでも多くしておきましょう。そして地方都市なうの方はw毎月少しでも稼げるように努力してみましょう。お金の余裕=選択肢が増える。この言葉をしっかりと覚えておいてね。資金があれば、何かスキルを身に付けたいや趣味を楽しみたいという時に無料ツールからだけではなく、最速最短で身に付くor一番お気に入りの有料ツールも選べます。ストレスがたまる~!と思った時に自分へのご褒美やヨガに通うなどの選択肢も気兼ねなく選べる。語学だって地方都市はなかなか外国人向けの語学学校がないけれどオンラインでいまや選択自由ですからね。資本主義社会なので資金があればよりよい選択ができます。やりたいことがあるのにお金がないからできないとか、欲しいのに買えないとなるとストレスとなり心が落ち込みます。ケチケチした心はメンタルが下がる一方。だから資金力をしっかりと身に付けて生きましょう。今はホントに何でもオンラインでできる豊かな時代だから、地方都市の方は使わない手はない。

ちなみに在宅でお仕事で少しでも自己資金を得たいと言う方はリモート在宅ワークの記事を以前書いたのでこちらをどうぞ ☟

その③ : 健康力

私たちが気分よく生きていくために必要なもので1,2を争う大事な事って健康だと私は思います。身体が不調だとメンタルに一気に来ます。一日中あ~ここが痛い。。。。ってなって悲劇のヒロインになって何もやる気が起きずにネガループに突入する。私も15年前にフランスで手にブツブツができてね、当時これが主婦湿疹っていう洗い物や洗濯をする人なら誰でもできるメジャーな皮膚炎と知らず。

もう手が醜いわ。。。このままクリームパンみたいに腫れた手で一生終わるんだ。。。

なんて思ってた時期ありw で、医者に行ってもよくわかんないって血液検査だけされて、この瞬間フランスの医者をナナメから見るようになった私 (爆) 日本に一時帰国した時に薬局で薬剤師さんと雑談の途中で手を見せたら、

あっ、それ主婦湿疹ですよ。このクリームをどうぞ。

そうやって瞬殺1分立ち話で解決。市販のクリームで完治となりました。あの医者ヤブか、ちっ。って思いましたわ。

健康は宝。だから食べる物に気を付けたり、健康情報を仕入れて試したり、不摂生は避ける。自分を大事にして、ストレスは絶対に回避。自己免疫を鍛え、自分のメンタルをしっかりと向き合って修正していく。快調な身体=メンタル最強説。これとても大事です。

その④ : 創造力

冒頭でも触れましたが、海外の地方都市は何もない。以上。w

下手をすると日本の地方都市よりもないんではないでしょうか?町の規模自体が小さいんだろうなあ。週末に出掛ける先の選択肢、仕事の選択肢、感動するほどおいしいレストラン、多国籍なもの、ジムやヨガ教室やカルチャーセンターやエステなどの選択肢、洗練されたお店など、ホントにない (何回言うんでしょうねw) ないなら自分で生み出す =創造力が必要になってきます。ない、ないと言っているだけではないままで凹みます。毎日することを自分で探してやってみる。自分が夢中になれること、気分がよくなることを見つけてみる。メンタルがネガティブに常駐するときって大概、時間がある時=することがない時なんですよね。この時間が長ければ長いほど、生活は色あせ、楽しめなくなり、悲観的になり、やる気がおきなくなります。今、メンタルヤパ目に傾いてる地方都市のあなた (笑) 夢中になれることありますか?時間がない時って余計な思考が暴れません。ちょっと忙しいくらいがいいかも。

その⑤ :行動力

地方都市はホントに選択肢がないので出不精になっちゃいますよね。何かするのも面倒臭い時は動こう。先ほどの創造力と似たようになっちゃいますが、何かアクションを起こす。新しい風を吹かせるのです。ルーティンからはずれてね。私は15年前、もう超絶田舎にまいってて、1カ月パリに留学に行きました。楽しかったなあ。そこで盛り返して、あ~、ちゃんとフランス語しないとってなりましたからね。平坦な毎日に少しスパイス=行動を。そこから新しい道が見えて来るから。

地方都市で海外生活もコツをつかめば充分楽しめる

海外の地方都市はその国の文化が純粋に残っているのでその国自体の習慣にどっぷりとはまっていくのも醍醐味だと思います。現地語ができるとその地の方々と話ができるし、外に出てもわかる安心感がありノビノビと過ごせる。その上で、自分がストレスを受けない環境をしっかりと作っていく。使いたい時に使える資金や、動きたい時に動ける健康的な身体、現地の生活を楽しむために必要なものは生み出すという創造力や興味があることは大胆に動ける行動力を身に付ける。せっかくのご縁で住んでいるその国、その街。出会う人、起こる事、感じている感情、毎日が決して同じではなく、いつかは消えていく景色だから思いっきり楽しんで、MAX堪能していきましょうね♡

最後までお読みいただきありがとうございます。

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