進化発展成長拡大にしか興味なし/目に映る全てが自分の知恵となる

海外暮らし日々徒然

みなさま、こんにちは。本日はとことん進化成長発展拡大をしていくのが人生一度きりのチャンスをもらった私たちのミッションであり、それは時には一般的という世間の流れに華麗に逆らって生きることを意味するというお話をしようと思います。

私が日本に帰ると必ず何回も行くところがある。それはデパート(デパ地下を含め)と本屋さんと薬局やコスメ売り場。私の趣味というのもあるけれどこれらの場所は顕著に進化・発展・成長・拡大の軌跡がわかるからでもある。

日本のデパ地下のお品物を見ているとあれ~?このお菓子メーカーこんな新製品作ってるんだ、結構面白い方に舵を切ったなとかなんだかバイヤーやマーケティング気分で見て勉強になる。例えば亀田の柿の種は結構前からグイグイといろいろな味を展開していてスーパーで買うお酒のつまみだった時代は今や過去。おっしゃれープラスなんだか白トリュフやらポン酢味やらご進物用にまで進化している。

昔ながらの京都名物の生八つ橋おたべだってニッキしかなかったのに今やいちごだ~、チョコだ~って老舗とかなんとか言ってられず前進している。

日本のコスメや健康グッズや便利グッズの世界もハンパなく進化している、いかに便利か、いかに理想に近づけていくのか、いかにベストを更新していくのか。マスカラやファンデなんかもうどれがいいのかわからないくらい豊富ですからね。コスメ売り場で地蔵になって店員さんに『何かお探しですか?』って心配されちゃったりw 健康グッズでスーツケースがパンパンになって困ったりw

ホントに微細に何が必要かを感じ取りそして勤勉に具現化して商品開発を成し遂げる日本人&日本企業の技は凄いと思う。以前は日本人は流行に飛びついてすぐ飽きてすぐ次へ行くって思ってたんですけれど、今はこう思う。あくなき進化への探求心がそうさせる。カスタマーによりよいものを提供するという日本人ならではの目線。ちょっとフランス見習ってちょうだい (笑) お客様は神様はやりすぎだと思うけれど、オレ様目線接客では絶対に生み出せない。これが世界に通用するいい製品が作れるかどうかの差かな。

これは生き方にも言える事。よりよきを意識して毎日を過ごす。感覚を研ぎ澄まし、いかに楽しく、いかに自分らしく、いかにやりたいことをするのかを実行に移す。試行錯誤もあるかもだけれどあきらめない、ちょっとばかし失敗しても腐らない。

老舗であろうが伝統であろうが古臭いもんは古臭いし、面白味がないもんは面白味がなくなるんです。同じことを当たり前のようにして暮らしてると脳みそや感覚がふやけちゃう。私たちは基本的に進化発展成長拡大をしにこの世にやってきているわけですから。同じままではこの世にいる意味がない。なんとなく生きるでは意味がない。伝統や慣習が色濃く残りそれをヨシとする傾向が強いヨーロッパから日本にいるとそのギャップがよくわかる。変わらないものはない。だからその流れにうまく乗ってたくさん目に映る全てを五感をフルに使って楽しく吸収して自分の知恵と変えていく。そんな生き方が心地いいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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