人生はゲーム/RPGで選択し好きアイテムのみを集めるもの

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法 海外暮らし日々徒然

みなさま、こんにちは。本日はふと頭に浮かんだ発想『人生はRPGゲームで好きなアイテムのみをいかに集められるかゲ-ム』だなと思ったことについてつぶやこうかなと思います。

昔流行っていたRPGゲーム(今も流行ってるのかな?わからないけど)ドラクエが有名ですけれど、主人公を操作して、こんな場面に出会ったけど選択肢はどうする?はい?いいえ?などを選択しながら、様々な困難である状況を途中でゲットしたアイテムを使用したりして乗り越え目的地へ向かっていくっていうやつです。究極的に要約すると人生はまさにこんな感じなのかもななんてね、最近思うのです。

ずーっと人生が順風満帆な人ってそうはいないと思うし、時には強敵(嫌みを言う上司とか、仲良くなれなさそうな同僚とかねw) が現れたり、お花畑にいるみたーいって超絶幸せな時もあれば、おっと落とし穴にはまっちまったって時もありいうなれば人生山あり谷ありな人も結構いると思う。いや、意識的に本気で生きているとこういう人生を歩んでる人って多いのではないかなって私の今まで出会った人達の統計から感じる。好奇心が暴れ出してチャレンジ好きで時にはてへ、やっちまった♡ってこともある私が心に刻んでいる励ましのアインシュタインの言葉にもある ☟

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.

一度も失敗をしたことがない人は何も新しい事に挑戦したことがない人である。

理論物理学者 アルベルト・アインシュタイン

何かしら今までとは違うことや周りと違うことをしてみようと思うとこのRPGのような、どうする?する?しない?こっちに行く?あっちに行く?なんて選択を迫られる。既存のRPGゲームは既に2択などの選択肢が提案されるので簡単だけれど、自分の人生はそうはいかない。そう、選択肢は無限の中から自分でピックアップし、それを自分でこれだと決めて実行するゲーム。この決断は自分がしなければいけない。その決断で次の展開が繰り広げられる真剣なゲーム。これが楽しいから人間やっているのではないかなあと思う今日この頃。

RPGゲームでは戦闘力を上げるため、困難を乗り越えるためのサポートツールとしていろいろなアイテムをゲットしていきますが、私たちの人生ゲームにおいてはいかに自分のお気に入りアイテムのみを集めて周りを固めるかで幸福度や満足度が変わってくるものなのかななんてね。だからガラクタアイテムやそこそこ好きなアイテムを両手いっぱい抱えている場合じゃないんですよね、いらないなら容赦なく断捨離をしていかないとゴミ屋敷みたいになっちゃうし、いざ、あっ、あの欲しかったレアアイテムがあるのに宝石箱がぼんやりアイテムでいっぱいで入りませんでしたってなっちゃうから要注意。アイテムというのは、別に物質だけではなくて、

  • 人間関係 
  • 属する環境 
  • 趣味 
  • よく行うこと
  • 仕事    etc

最上級に好きな物を自分で見極めて身の回りに置くというゲームでもあります。世間体や流行りやマニアックさが恥ずかしいとかの外から目線ではなく本当に自分が好きなものをね。それは自分にしかわからない。

例えばですけれど、私の場合、みんなが好きそうだけれど私はいらないアイテムを潔くしません、いりませんって思うものがまだあったんだなって思ったのです。

  • バーベキュー (優雅に食べたいし、髪の毛や服に臭いがつくから)
  • フードコートっぽいとこ (食事はゆっくりしたい派)
  • ファミリーが集まる大型イベント (ガチャガチャして落ち着かないから)
  • ブロカント(フランスでよくやってるフリーマーケット。中古品に興味がない)
  • 視野や世界観が狭い人
  • 結論をズバッと一発で言ってくれない人 (基本気が長い方ではないからね、私w)
  • 後ろ向きな人    etc

 

今フランスに住んでるのでフランス人っぽいことをしてみよう、食わず嫌いはよくないからってチャレンジしてみたんですけど、お庭でバーベキューとかブロカント巡りとか地域のサマーコンサートとかムリ、私には合わない、興味がわかないわって。潔く好きじゃないのでって言うようにしているし、行かなくなった。心地よくないアイテムを集めて持ったままだとRPGゲームの選択の精度が鈍るんですよ。自分の本当の望みが狂うから、自分軸で決められなくなるから。気分がだだ下がるから。だからアイテム選びも慎重にする、いかに心地よい人生を繰り広げられるかゲームでもある。

こんな感じで楽しみながらでも超絶真剣に取り組む人生ゲームを私たちはやりにこの世に生まれてきたんだと悟る今日この頃でございます。

最後までお読みいただきありがとうございます。

スポンサーリンク

コメント

error: Content is protected !!右クリックはできませんのでご了承ください。