身近なことから社会貢献/できることから少しずつ4つの方法

身近なことから社会貢献/できることから少しずつ4つの方法 世界幸せマインド

社会貢献を少しずつでもしていきたいなと最近思う。正直どこから手をつけて何をしていいかわからない。社会貢献で私がすぐにでもできることってあるのかな?

少しずつでも社会貢献をできることからしていきたいと最近は思っている。でも、どうしたらいいのかな?私にできることはあるのかな?こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこへ行こっかなのノマド人生。小さい頃からいろいろな価値観や文化に触れることで培った経験で最近はできることから社会貢献をしていこうと思っています。

【簡単】実は身近なことからできる社会貢献がたくさんある

社会貢献をする

そう言うとすごく大そうなことのように聞こえるかもしれませんが実は日頃から生活して行く中で少し意識をするだけでできることがたくさんあります。

この広い世界にはまだ貧富の差や悪環境での労働そして環境問題など幅広い分野で問題があることもご存知だと思います。できる範囲での社会貢献を心掛ける人々の数が増えるほど解決の手助けとなる規模が大きくなり、これらの問題が改善の方向に向かっていくのではないでしょうか?

募金/寄付やボランティアに参加するなどがわかりやすい例ではありますが、もっとすぐにできて日常生活に溶け込んだ方法が取り組みやすくそして続けやすいことだと私は思って続けていることがあります。

本日はその超簡単に今日からできる身近なことからできる社会貢献のご提案についてお話させていただきます。

身近なことからできる社会貢献/簡単にできること4つの方法

その① : フェアトレード商品を利用する

フェアトレード(Fairtrade)とは主に途上国の経済的社会的立場が弱い生産者の商品を経済的に強い立場の先進国との間で公正な取引を行い、貧困のある社会を無くす目的で行われている商品取引です。

フランスでもフェアトレードはEquitableと言われて、フェアトレード商品を取り扱うブランドもあります。例えば、上の写真のETHIQUABLEという会社がその一つで、私もここの商品を試してみて、良かったな、おいしかったなと思ったものはリピートしてます。私は貧困を無くすべし!というよりも、美味しい物や品質のいい物を提供した人々への対価はそれ相応に支払うのは当然と思うからフェアトレード商品を買っているという感じかなあ。

コーヒーやカカオって生産地がペルー等の南米だったり、エチオピアやコートジボワール等のアフリカだったりと栽培や収穫が重労働でも一般的に人気の嗜好品で大量に仕入れる必要があるので少しでも安く買いたたかれる現状があるのです。美味しい物を提供してくれている対価をしっかりと支払ってくれている企業やフェアトレード商品が探しやすくてアクセスしやすい。フェアトレード商品を買うことで経済を満遍なく循環させるという社会貢献ができます。

その② : 社会貢献に取り組む企業の商品を購入する

販売している商品自体が社会貢献にリンクしているという企業も最近では多いです。

社会貢献といってもいろいろな分野での貢献というのがありますが、特に環境や人権といった問題に取り組むのが私が大好きなコスメ関係で言うとLUSHラッシュ。
私のラッシュ愛は以前別の記事で書きましたので今回は割愛(笑) ☟

コスメ関連企業で言うと環境問題に取り組んでいる企業が多い傾向にあり、LUSHは容器はリサイクルで、動物実験も反対しているので幅広い取り組みでおススメです。商品も自然のものを活かして質が高いので環境にも優しいから一石二鳥。

その③ : プチプラ商品の背景を知り、賢くお買い物をする

プチプラ製品のお洋服とかは便利とは思うのですがなぜ安く買えるのかを少し見直してみるのもいい機会かもしれません。

プチプラが大量生産で安い理由の背景には知っておいた方がいいポイントがあります。

  1. あまり宣伝を大々的にしていないために広告費を押さえている
  2. 人件費を抑えるために発展途上国に発注している

この2点です。①は問題はないのですが、社会問題になるのは②

雑居ビルのようなところでギュウギュウ詰めの悪環境で若い労働者(なかには未成年者がいる場合も)が朝から晩まで働いて賃金はかなり少ないケースがあります。どのブランドとはここでは言いませんが、大々的に広告を世界中に打っていても、店舗が一等地にあってもプチプラを保持できる誰でも知っている海外有名ブランド企業たちです(わかっちゃうか!?その企業の中には日本企業もあります、笑)

そういった背景を持つブランドを買う場合はよく考えて買った方がいいかなって、あくまでも私の意見ですけれど。やっぱり同じ買うのなら気持ちよく買いたいしね。プチプラ製品は素材も縫製もあまり良くないのですぐだめになるので、質のいいものを買った方が結果的に長持ちするのでお財布的にもいいし、エコ的にも立派に社会貢献できると思うのですよね。

その④ : リサイクルできるものはリサイクルする

不用品やもう使わなくなったものは捨てるのもいいですけれど、もしまだ使えるものならばリサイクルという手もあります。物を大事に使うことで環境的な社会貢献となります。

オークションやフリマアプリや買取業者さんなどもあるのでもしかしたらお小遣いにもなるかも。使わない引き出物とかw誰かからもらったちょっと趣味には合わないアクセサリーwwなども使ってくれる人がいますからね、きっと。

余談ですが、フリマに行った時に、昔ながらのブリキ缶の古びたケースを販売してる人がいて、正直私的には、

これって誰が買うのかな。。。。需要ってあるのかな。。。謎だわ。

なんて思いながら一周回ってきてそのお店を通りかかったら売れてた(笑)そういうものです。私にとっては不要でも誰かにとってはお宝というのを学んだ瞬間。断捨離の記事でフリマサイトや買取業者さんなどの具体的な情報は書いたのでご参照ください。

社会貢献をするために大事なのはWIN WINであること

いろいろと社会貢献についてお話をしましたが、全部が簡単に取り組めることだと思います。

でもいくら社会貢献をしたい!と言っても自分好きでもない物を買うなどの犠牲があったり、続かなかったりしたら意味がないと私は思います。継続的だからこそジワリジワリと結果的に大きな影響を与えるし、自分が納得している方法や企業や商品に対してお金を支払うなりサポートをするから社会的なインパクトもあるはず。だから社会貢献をする上で大事なことは、関わる全ての人がWIN WINであること。

行動を起こす私たちが気持ちよく自ら進んで社会貢献ができて、その行動によって人であったり、環境であったりに貢献できることが大事。

私たちは豊かな国・社会で暮らしているのでその豊かさを世界中に広げていく役目もあるんじゃないのかな。

今回挙げたご提案はそれが可能です。気持ちよく社会貢献をして世界中が平和で豊かであることをみんなでサポートしていけたらいいね♡なんて思いながら書いてみました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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