伝統と革新のあいだ/ヨーロッパ在住で思う事/コンフォートゾーンからの脱出

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法 海外暮らし日々徒然

みなさま、こんにちは。本日はイギリス、ベルギー、フランスに住み、そしてそこを拠点にヨーロッパ各地へ訪れて私が最近ひしひしと感じること。そのタイトルは伝統と革新のあいだ(映画『冷静と情熱のあいだ』を真似てみたw 竹野内殿かっこよかったですよね、イケメンは神♡) 

みなさまもご存知の通り、ヨーロッパは歴史があり、伝統や慣習を重んじる傾向にあって、未だ階級っぽいモノが存在し(昔のようにはっきりとした区分けの明示はないものの見えない壁というか見えてるのか?生活圏や習慣や就業可能な職業も違い、上と下の層が交わる事は暗黙の了解でない感じ) 私からすると一言でいうと『古臭いな』、おっと口が滑った (笑) 伝統と時代遅れや視野の狭さは紙一重だなと感じることがあります。

ヨーロッパの伝統は美しい、でも一歩違うと進化を阻む

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なぜこの記事を書こうと思ったかというと、お年始のウィーンフィルのニューイヤーコンサートを何年かぶりにテレビ中継を見たのですが、最後の曲ってまだラデッキー行進曲なんですね。多分ずーっとラデッキー、これからもラデッキーなんでしょうね。。。そしてラデッキーで指揮者がちょっぴりおどけて強弱つけてみたり、観客がそれに合わせて手拍子する演出も毎年同じ。まあ観客みんな楽しそうだし好みの問題だからいいのでしょうけれど、これを見た時に今までたびたび脳裏をかすめていた、伝統って一歩間違えると保身であり、かたくなに変化・進化を恐れる、チャレンジを恐れるって意味合いもあるなと確信した。もちろん伝統は今までの長年の積み上げでできた美でもあるので全否定はいたしません、私は美しい街並みや芸術を持つヨーロッパが好きですしね。でも先が読める展開って驚きや発見がない。日本人が毎回水戸黄門の最後が読めるのと同じなのか、安心したいのか。ワクワクやインスピレーションや感動はないよね。

ヨーロッパに住んで気づいたこと、変わらないことが美、ワンパターンの繰り返しでも気にならないそしてそれが当たり前という雰囲気が強いかな。結構安定志向で振り幅が狭い。日本は流行りの変化がかなり早く目新しいことが多いので余計そう思う。どちらがいいかというのは好みの問題ね。クリスマスマーケットも毎年似た感じ 、イースターなど季節イベントの商品パッケージもディスプレイも毎年同じもしくは微妙に変わってるのか?という感じ(流行りものの発信元そして財政的に余裕のある首都圏都市は除く)私は極度の飽き性なので余計そう感じる (笑) 

例えば人種差別も伝統といったらおかしいかもだけどこれに通じていると感じます。昔の植民地時代や奴隷から有色人種は下、劣っているという観念から来ているから。今もう21世紀だぜ?って疑問も持たず飽きもせず語り継がれる根気強さ、一貫した信念 (もちろん嫌みよ) に私はびっくりするけどw 変わりたくないのか、変われないのか知らんけど。○○差別反対キャンペーンとかしらけるわ、ドン引くわ、そこを疑いもせずに。

ああ、一般的な値段の商品 (高価格帯は除く) のクオリティの悪さにもびっくりする。音や外装の大きい電化製品とか、すぐ壊れるとか、うまく開けれたらラッキーストライク的なパッケージに点線が入ってる切り口とか。そこにスリルはいらない。視野を広げるとかちょっと他の国を視察してみる学ぶ精神があれば確実に伸び代あるのに、いや伸び代しかないぞ。これは頑なに自分たちの積み上げが正しい!ビバ伝統の象徴かと思ふ。

コンフォートゾーンから出ないと新しい世界は見えないし変化はない

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ヨーロッパのこのような変わらない誇りを目の当たりにして自分に照らし合わせて英知に変えていくとしたら、コンフォートゾーンから脱出しないと新しい世界や驚きや腹の底から感じる感動は生まれないんだろうなということ。そして刻々と時代が変化していく今を軽やかに幸せに波乗りするためにはコンフォートゾーンを潔く超えていく必要もあるということ。

コンフォートゾーンとは、「快適な空間」を意味する語である。心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。

ソーシャルワークの研究家ブレネー・ブラウンは、「私たちの不安、欠乏、および心の傷つきが最小限に抑えられている場合 – 私たちが十分な愛、食べ物、能力、時間、賞賛を得ることができると信じられる場所。そういったものが整えられている場所の事である」と説明してい

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従来通り、今までの常識、前例などの伝統的なものは美しいけれど、快適だけれどもし新しい世界や今の自分をアップグレードして見たことのない感じたことのない喜びや感動そして自分ってこんなこともできるのね♪が見たいのなら今までの伝統を超えていかないと見えないのは確実。私たちみんな今持ってるもの今いる環境を保持したままなんか楽しいことないかな?ミラクル起こらないかなって願い気味なんですけどこの延長線上にそれはない。そして時代は変化しているので今のままでは太刀打ち利かない場面も出る可能性は大いにあり。そんな時に賢くそっちがそう来るなら私はこうするという力機転があれば余裕ぶっこいて波に乗れるから♡ 

フランスでは今ホットな話題は定年退職の年齢引き上げ論争ですがいい例かも。ちゃんと規定通り働いて税金を納めていれば老後は安泰的な今までの概念が揺らいでる。コンフォートゾーン危うし。日頃から自分の頭&心で考えて賢く果敢に自分のコンフォートゾーンをアップデートしていく習慣がついているとどんな変化も華麗に乗り越えていけるし、自ら変化を起こし新しい景色を見るクセがついているのでそれこそ安泰です。時代が変わらないなんてあり得ない、物事がこのままずっと同じなんてあり得ない。これをしっかりと理解しておくことが自分を守り、楽しく生きるコツ。

だから伝統という保身も大事だけれど、もっと大事なのは伝統を尊重しつつもフレキシブルに必要な時はサクッとコンフォートゾーンを華麗に超える革新マインドじゃないかしら?とヨーロッパに住んでいて思います。

私たちは進化するために生まれて来た。執着、停滞、無気力そんなものは潔く投げ捨ててこの広い世界を思う存分楽しんでいきましょうね♡

最後までお読みいただきありがとうございました。

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