A=Bの固定観念が仕事などのチャンス・選択肢の邪魔をする

世界幸せマインド

みなさま、こんにちは。本日はみなさま各々『これってこうでしょ?それが当たり前』というルールを意識的であろうが無意識的であろうが持っていると思いますが、実はそれが他人にとっては、は?何言ってんの?っていう反応だったりと、全く以て当たり前ではないというケースも多々あります。この当たり前の定義が狭ければ狭いほど、握りしめていればいるほど世界は狭くなり、チャンスを逃しますというお話をしたいと思います。

あなたにとって必要な情報のみをキャッチできる仕組み

みなさんはスコトーマ (英語 scotoma)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?心理学的な用語の意味は心理的盲点。難しいわ!って思うのでめちゃざっくり言うと、あなたにとって必要な情報のみを脳は精査して取り入れるから、あなたにとって不要と認識されたものは見えなくなってしまう。ということです。

ここで重要なのは『あなたにとって』。だから人それぞれ見えているモノが違うのです。情報にしろ、状況にしろ、例え同じ環境にいても受け取るものや視点や捉え方が違うのはそういうこと。この間、Xで『世界もいろいろ起こっていますね、日本でもそうです。』って言うコメントを見て、最近、自分にとって大事ではないことは華麗にスルーする。だって何に意識を向けているかで自分の目の前の現実が変わってくるからの訓練を潜在意識のスクールで徹底しているので ☟

すっかり浮世離れで実際私に直接関係ないであろう事について全く情報を拾わないし、自分好みの優美な世界観にそぐわない物 (者)は意識を向けないので、思わず思った。

えっ?そうなの。全くわかんないわ、世の中の事。まあ、みんなそれぞれ環境頑張ればいいよね。みんなそれぞれが自分のベストを生きているわけだから。

これもスコトーマの一種であるのではないかな。私にとってニュースページを見ていても、仕事に関係しそうな情報は見えますが、誰かの不倫や不正などは全く見えないんですよね。ちらっと見ても全く覚えていないもん。数秒で忘れてしまう。私にとってはその情報は不要、即ゴミ箱行きと私の脳は判断しているということ。

このスコトーマの設定は潜在意識と同じ感じで

  • 興味があるもの
  • 信念
  • その人にとっての常識・当たり前 

主にこれらを基準に判断されます。だから私の世界は甘くて優しい♡豊かさにあふれている。と私は大枠を設定しているのでそれ以外は興味がなく脳が弾く傾向にあります。

この設定がしっかりされていないと起こる弊害の一つに重要な情報を逃し、チャンスもやって来ないというか見逃す。ということ。あなたの当たり前は実は当たり前ではない、人によって違い、あなたの中だけの常識であり、この常識がいつもA=B!っていう変な風に固定観念としてあなたの中に根付き、それをもって人生ゲームが進んでいるということを知った方がいいかも

A=Bしかないをはずしていくと膨大にチャンスは増える/フランスでの求職を例に挙げてみよう

一ついい例を見つけたのでお話します。このブログで一番人気のカテゴリーは海外で働く・在宅ワークなのですが、その中でフランスでの職探しの記事があります ☟

この記事はパリ首都圏以外に在住の方=地方在住アクセス者も多いのですが、この記事の中にいろいろとリンクを貼っているのですがそのクリックの動向を見ていると

あ~、チャンスを逃している人いるかもなあ。。。仕事探しの戦略は練っているのかな?どうしたらわかりやすく伝わるかな。。。ちゃんと確実に就職先ゲットができるようにこの記事に飛んで欲しいのになあ。。。

そんな葛藤とともに、記事の位置を変えたりしているのですよね。別に私に何の得もないのですがw せっかく検索エンジンを使って、フランスで仕事を探そうかな、仕事をしてみたいなとご縁があってこのブログにご訪問いただいたと思うのできっちりとその願望を叶える一歩であればいいなとシェアをしているので。

で、なぜチャンスを逃しているかもと思ったかというと、この記事の冒頭には目次というモノが記されています ☟

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法

多分目次を読んでいる方も少ないかな?これはスコトーマとは関係ないですけれど、情報はしっかりと最初から最後まで読むのも大事。それをしっかりと身に付けたい、役立たせたいと本気であればあるほどね。

地方求職者はまず1つ目の項目で『フランスでの仕事の形』を知り、3つ目で『フランス地方都市にお住まいの方へ』という項目まで飛ぶ必要がある。でもね、飛んでいない方が結構いる。 スクロールして欲しいんですけれどね ☟ まあ、是非働きたい!という求職への熱量の違いもあるのかもしれないですけれど。

はっきり言うと、地方在住者の方がパリの求人を見ても収穫は乏しい。パリ対象の求人サイトを見ても、地方都市の仕事案件はほぼないと想定した方が無難。ないものはないんです、コマメにチェックしてもいいですが、地方都市には日本関連の仕事のマーケットがほぼないから。ならばどこを見るのか、別の方法はないのかな?です。A=B、この場合はフランスで仕事を探す=パリで仕事を探すのと同じ方法でいい、これがスコトーマの設定。

情報量やチャンスを増やすためにいつも〇〇を問うてみてね

これしかない!のスコトーマを越えて情報量やチャンスを増やすためには、そもそも論、思い込みや固定観念をはずすなどいろいろと心理的アプローチはあるようですが、てっとり早い質問があります。先ほども申し上げたように、

本当にこれしかないのか?別の方法や可能性はないのか?

これをちょっと行き詰ったなとか、なんか違うんだよね、これじゃないんだよねと思った時には繰り返し自分に問うクセをつけるといいと思います。これしかない!で突っ走ったままだと風穴は開かない。ずーっと状況が変わらず余計にモンモンとすると思いますが、本当にこれしかないのか?という隙間を作り続けることでいつもA=Bと無意識で判断していたことが変わってきます。

スコトーマという思い込みで作られた枠を意識的に変えることで新しいチャンスが入ってくる♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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