他人に認めてもらおうとするのはムリよ/だってそれぞれの人生・価値観が違うのだから

世界幸せマインド

みなさま、こんにちは。本日はみんな一生懸命他人にわかってもらおうとか、認めてもらおうとか、他人を理解してあげようとかしてドツボにハマることも多い世の中の勘違い優しさ&寄り添いルールについてお話しようと思います。

自分の内側にしか答えかなくって、それが目の前の現実に映し出されてる完全自己責任の世界が腑に落ちてカラクリがわかってくるといろいろと

これ変でしょ?なんで私そんなことしてたんだろう?

そんな夢から目が覚めて自分が今までしていたことが無駄であり、望む生き方を妨げている要因だったと気づき始めます。その中のひとつが、

一生懸命他人に自分の事(していること)をわかってもらおうとする無理ゲーしかも無駄ゲー

私たちってほら、

  • ややこしいこととか好きだし(ハードゲーム系)
  • 敵を自ら作り出してるとは知らずにそれに文句を言ったり(ドMゲーム系)
  • あの人のせい・私は悪くない(他責系)
  • 他人と共有すること分かり合う事が人間社会の調和(間違った共感を押し付け系)

なんて他人との関わりをこじらせて難しいわ~とか言う謎のゲームをして生きていますw 気づくと笑えますが実際のところ大半の人がまだまだこのゲームサブスクちう♪視点が自分の内側が全てで、それが外側に反映しているに変わった時点でこのサブスクは終了。

で、私も潜在意識スクールで気づいたことがあって、私どんだけ頑張っているか、どんだけ成果が出たか、これからどんなことを達成したいという目標に今取り掛かったのかを他人にわかって欲しかった、共感して欲しかった、なんなら一緒に大きな目標を持って共に挑戦したかったという分かち合い精神をもっていたことに、イタイな私と気づいたのです。これを知った時、

うわ、超絶恥ずかしい。そして自信がなかったんだ自分のやっていることや達成できる見込みや独りでチャレンジすることに。個人主義のマイペースを掲げていた私の真逆の行動にドン引き。

そもそも論、私は私の基準で生きているし、他人は他人の基準で生きている。だからどう生きるか、何をして生きるか、どういう価値観で生きるか、何がその人にとってベストなのか、いいのかが違うから分かち合えるわけがない。私にとって興味がある生き方でも他人にとっては???だろうし、今まで歩んできた道や学んできたことや信じていることが違うのだからわかってもらえるわけがない。

極端な話ですが、たとえ大好きな彼氏や旦那様でも100%分かり合えるはないんじゃないかな。歩んできた道が違うし、何を信念とし生きているかは個々で違うから。だから結局は自分がいいと思い、自分がどこまで自分の理想に近づけたのか、そして自分基準で自分を褒めて励ましてまた歩き出すみたいな感じなのかなって。

いくつか勘違い分かち合いの例を出してみようかな。

ケース① : ラテンのなんでも話して教

これね多分ラテン系(フランス・イタリア・スペインなど)によくあるんですけど、ファミリーの絆が強く家族間で日常の問題や出来事を逐一報告して議論する傾向。通称なんでも話して教。あれね、マジいらんと思うよ (笑) だって家族は似たような感じの人生歩んでる人多いし、現時点での交友関係も今の自分と共通点があるから仲いいわけだから似たもの同士だからね。そこからうっわ、目から鱗レベルの案が出て来るとは思えない。似た者同志でぐーるぐるです。

義妹が、私はもっと他人に相談した方がいいのに、そんなに閉ざしてたら解決しないって言われたことあるんですけど。私自分の人生は自分で決める教だし、現にちゃんと解決してますし

いや、背景が違うそして自国を出て違う言語を話し活動フィールドが国際的な私の何を話せと?そしてキャリアも違うし、そもそもフランス以外&日本がよくわかっていない貴殿に相談すると確実に解決しないというか説明に数万年に5000点、いや全額だな。

うちの義妹がどーのとか、私の方が国際的で上とかそういう話をしてるんではなくってそれぞれ歩んできた道が違うと通過して得て来た知識や体験が異なる。そして今後の行き先も違う。相談するにしてもその人の持っているキャパでしか話せないしわからないからね。そこを一生懸命分かち合うのは時間と労力の無駄なんですよね。私だって子供がいないのに子育ての相談されても無理ってのと同じで。

そういや関係ないけど、フレンチー男子が婚約指輪を選ぶのに母親に相談して全部準備してもらっていたって人もいたな、自分でもしくは彼女に好みを聞いてもいいお年なのでは、もらうの母上じゃなくって彼女だし。。。ってこれも私の価値観ですけど。恐るべし分かち合い教。

ケース② : ドリームキラー教

ブリュッセルからフランスに引っ越す前、お旦那関連のフレンチー女性に必ず聞かれた質問

で、引っ越した後はお仕事は何をするの?

私はもう企業勤めはいやだったのでフリーランスで仕事をしようと思っていたのでそう答えると数人の反応は芳しくなく。。。

そんなのあるの?ふーん。。。。なんかテレビで時間も不規則で賃金も低いし不安定らしいって見たけど。ま、とりあえずがんばってみたら

時間が不規則とは裏を返せば自由と言うw 会社員脳の固定観念恐るべし。でも、当初の私はまだ未知数なフリーランスで初挑戦で情報も少なかったから不安もあって、こういうテキトーな知識を言ってくる人がいると

私、だだだダイジョブだろうか?

ダイジョブでした (笑) あの頃から他人にあれこれ自分がしたいことそして大きい夢であればあるほど言わないようにしようと決めた。ドリームキラー(Dream Killer)って言葉知ってます?

否定的な言葉やネガティブな言葉で、相手の夢や目標を壊そうとする人たちのことです。ただし、ドリームキラーの全員が悪意がある訳ではなく、本当に相手のことを想って言葉をかけてくれている人もいます。

ランクアップ株式会社 代表 山口 拓哉氏の記事より

このやろうとしていることを悪意や嫉妬といった意識的もしくは無意識や善意で守りに入って相手を翻弄してくるドリームキラー。まあ、翻弄されるのは実は自分のやっていることやできるという自信がないからなんですけれど、はなから言わなければいらない波風は立たないから。

自分のみが目標を決め着々と進めて達成すればおのずと相手にはわかるだろうし、別にわかってもらわなくってもいいしね。夢は他人に言うと叶いやすいって人もいるけれど私は言わない派。

分かち合おう・わかって欲しいは結局は自信を持ちたいからだな

分かち合おう・わかって欲しいは結局は自分がやっていることや自分の意見に100%自信がなくって他者に賛同を求めて自己責任を軽減したいだけなんですよね。自分がいける!やりたい!って思っているのなら誰の賛同も意見もいらないもん。

私の好きは私にしかわからない、私がどう生きたいのかの100%理想も私にしかわからない。そして誰に認めてもらうことも必要ないし、ただしたいように生きたいように生きるみんながそうやって人生を生きればいいと思う。こうあるべきとかこれが正解とかディスるとか一般的な価値観を正解としてジャッジする必要もされる必要もない。

相談するにしてもドリームキラーもいることですし、なんでも分かち合い教のどうでもいいアドバイス(別に他意はないです、義妹との関係も良好ですw) という罠があるからね、細心の注意を払いたいところ。

人はそれぞれ歩んできた道で学び、それを経験として活かしていくわけだし、それぞれの人生や考え方がオリジナル。どれがいいとか悪いとか劣ってるとか優れているとかはないです。何を求め、好み、実現していくのかは人それぞれ。だからこそ全部をわかってもらおうとか分かち合おうに時間や労力を割く必要はない。とことん体現すればいい、口先だけじゃなく。そうすればわかる人にはわかるし、それいいねって言ってくれる人も現れる。等身大での体現が全てを語る。そういう生き方を私は選択しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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