海外での仕事探しは初めてで何をすればいいかわからない。海外で仕事を探しているけれどなかなか採用が決まらない。海外仕事探しの応募についての心構えを知りたい。
海外の仕事探しは初めてだからどうやって応募をすればいいか正直わからない。この求人に応募していもいいのかな?と躊躇してしまう。応募の際に押さえるべきポイントは何かな?こういった質問に答えます。
✓About Me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。日本での正社員での転職はおそらく6回ほど。フランスやベルギーをはじめとするヨーロッパ圏内を視野に入れて就職活動の経験あり。よって転職ノウハウには自信があります。現在は英語+財務系の在宅リモートを始め、新しいワークライフスタイルで繁栄・拡大中♡
海外仕事探し【求人に応募編】躊躇は禁物です
- なかなか仕事が見つからない
- どうしていいかわからない
- 初めて海外で仕事探しをする
- 転職経験がないから自信がない
こんなお悩みの方はいらっしゃいますか?このブログで人気なのはやはりお仕事関連です。だからニーズがあるのかなと思い、今回はちょっと踏み込んで海外仕事探しの中でも応募に関するお話をしたいと思います。
今まで求人はどこで探すのか、海外でできる仕事はどんなものがあるのか、市場拡大しつつある在宅ワーク(リモートワーク)といったお話をしてきました。
今回は現地日系企業を狙う方で求人を見てはいるけれど次の一手がよくわからない、有効なポイントを押さえたいという方向けです。
これらについてお話したいと思います。
海外仕事探し応募に関する4つのポイントがあります
その① : 応募要件に全部該当しなくても応募してみる
求人を見ていてこう思うことってありませんか?
これいいな~、あっ、でもなんか応募要件を全部は満たしていないからダメか。。
ちょっと待って!!!ここで応募できるかどうかは押さえるべきポイントがあります。
ポイント① 応募要件が3つほどあって1つ満たしていないならばGO
応募要件のハードルが高いもしくは多い案件はそもそも応募者が少ない+現在無職の要件を満たしている人はかなり限られています(ハイスペック人材になればなるほど既にお勤めかと存じますw)だから応募要件がたくさん記載されている場合は全てを満たしている人の数は限られます。
だから応募してみる。その後、面接に進むかどうかを決めるのは先方である企業様なので魅力的な書類を作成して応募してみましょう。
ポイント② 語学に関する応募要件について
ビジネスレベルの語学と書いてある場合は、読み書きに加えスピーキング力が日常業務で必要となります。基本的に日本からの駐在社員の方は現地語(ビジネスレベルの英語も怪しい場合がw)が話せないためそのカバー要員として現地の日本人が雇われるケースが多いです。
面接で現地社員の人(ネイティブ)と語学力チェックの時間が設けられている場合も結構あります。
ビジネスレベルの目安はB1-B2くらいのレベルを指すようですので日々語学力を鍛えておきましょう。
その② : 応募は即決そして準備に取り掛かる
応募しようかな~と迷っているうちに企業様が気になった人材=ライバルに先に面接通知を送っている場合もあります。応募は気になるのなら即決して一日も早く応募書類の作成に取り掛かった方がいいです。魅力的な書類作成はかなり時間がかかるはずですから。
要注意ポイントは応募書類は企業ごとにその応募する企業仕様で作成をすること。全ての企業が統一で宛名だけ変更する横着じゃダメですよ~。だから応募するのにも準備に時間がかかるのです。
その③ : 求人をしっかりと読み込んで書類作成
先程、応募する企業仕様で書類を作成することとお話しましたね。だいたい企業側が求める応募書類は、
- CV(日本語+現地語の履歴書)
- 志望動機書
となっています。
現地語での履歴書は各国の規定のフォームがあると思うのでインターネットで検索してくださいね。
志望動機書についてですがもちろんとても大事。オリジナル且つ自己アピール満載で他の志望者と差をつける大事なツールです。
志望動機書を書くためにはしっかりと求人を隅々まで把握してから先方が求めているのはどんな人物なのか?を理解して書くこと。職種に関する書くべきことはそれぞれの職種によりけりなので今回は割愛しますが、日系企業が求めている人物像はたいてい似通っているので下記を参考にしてください。
大体の仕事で共通する押さえるべきポイントは、様々な業務にフレキシブルに取り組める前向きさと周りとうまく連携してお仕事ができるかです。そのキャラと求人で求められている人物像と企業のカラーとをうまく連携させて、ご自身の具体的なエピソードや実績を1つ盛り込んで志望動機を書くことが通る志望動機書だと思います。
その④ : 職務経歴書も添付するべし
先程の項目で企業が求める応募書類についてお話しましたが、日系企業へ応募する際に是非添付した方がいいと思うのが日本語の職務経歴書です。
日本の履歴書のフォームをご存知ですね、皆様?あの、超絶シンプルかつ何の業務をしていたかさっぱりわからない簡素な書類!!会社名と所属部署しかわからないって仕事内容全くわからないですよね?あれで今まであなたが担当してきた仕事がアピールできますか?無理、ムリ~。そこで求められていなくても職務経歴書を作って添付することをおすすめします。読むか読まないかはあちら側=選考者の自由ですから。
書き方を知りたいという方はリクナビNEXTの履歴書・職務経歴書の無料テンプレートのリンクを貼っておきますので参考にしてください。
海外仕事探しはタイミング・忍耐で上手にビッグウェーブに乗れ
海外での仕事探しというのは結論から言うとタイミング=ご縁と忍耐です。求人が出るのもタイミングがあるので、マメに求人チェックをして気になるなと思ったら即決でその企業様仕様に履歴書&志望動機書を丁寧に魅力的に作成する。
チャンスは逃さない。企業側になってこんな人と一緒に働いたら楽しいだろうな、仕事もうまく運ぶだろうなと思える人物像をしっかりと応募書類でアピール♡
そして待機期間中もできることをする。語学力を磨くとか、パソコンスキルを磨くとか時間を有効に使いましょう。することはたくさんありますよ!自分の価値をどんどんを上げていくことも大事です。
隙間時間でオンライン学習の記事はこちらをどうぞ ☟
最後までお読みいただきありがとうございました。
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