外資系企業で働く女性は働きやすいって聞いた。女性が外資系企業で働くメリットとデメリットってあるのかな?外資系企業では女性が男女平等でバリバリ働くってイメージがあるけど本当?
外資系企業は女性が働きやすいと聞いたから一度働いてみたい。本当にバリバリ働きやすい環境なのかな?こういった疑問に答えます。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。日仏英のトリリンガル。転職エージェントを利用して外資系企業の転職に成功。ヨーロッパ系企業2社の経理財務部にで合わせて約8年間勤務していました。
外資系企業は本当に女性が働きやすい環境なのか?
世間一般では、外資系企業は、
- 女性が活躍している
- 女性にとっても働きやすい
などというイメージがあるかもしれません。実際のところ、どうなのか気になる方もいらっしゃると思います。
私はイギリス系企業2年間とフランス系企業6年間を社員として、経理財務部で働いていた経験があります。その経験からお話すると、全体的に見ると日系企業よりも確かに女性にとって外資系企業は働きやすいかもなという結論です。もちろんすべての外資系企業を見たわけではないのでいろいろあるでしょうが、私の友人達や今までお邪魔したことのある外資系企業などを見る限りはそうと言えます。
では、どういった点で外資系企業は女性にとって働きやすいと言えるのか、外資系企業で女性が働くメリット、そして物事には必ず裏面もあるのでデメリットも同時にお話したいと思います。
外資系企業で女性が働くメリット・デメリット
外資系企業で女性が働くメリット
男性も女性も関係なく、
- 成果を出す
- アピール力
- コミュニケーション力
- 交渉力
があれば、どんどん役職が与えられます。評価が上がれば、インセンティブなども惜しみなく与えられます。会社側も社員も外国人や海外生活(留学など)をしていた人が多いので、男性だから女性だからという考えがないです(あったとしても言える雰囲気ではない、笑)
本社のある国に転勤や数年間勤務するといったチャンスもあるので、長期的に見て、海外で仕事をするという目標にもつながります。ONとOFFはきっちりとしているので、ホリデーはきっちりと消化。
外資系企業で女性が働くデメリット
実力主義・成果主義ということは実力や成果が上がらないと最悪の場合、解雇もあり得るということです。私がフランス企業で働いていた時は6年間で2人の上司が職場を去りました。
いかに自分で新しい仕事を生み出して、アピールするかというパフォーマンス力も生き残っていくには必要になってきます。
ONとOFFを分けていると言っても、仕事が発生すれば、休日も家で働いている人はいます。
部門長の女性が産休+育休を1年以上取ると言ったら、本国フランスから『そんなに取るの?日本は。』って言われて、その先輩は出産後6カ月目くらいから在宅でお仕事を回していらっしゃいましたね。。。仕事はノンストップですから。
世界を広げたい女性なら一度は外資系企業勤務をおすすめします
メリット・デメリットをざっくりとお話しました。
私は外資系企業で8年働いて、基本的にノビノビと楽しく働いて経験してよかったなと思いました。やはり競争社会&アピール戦争だったので精神的に疲れることもたくさんあったけれどそれも経験です。
といった利点はたくさんありました。だから外資系企業で働いた8年間は私の財産として今も残っています。もし外資系企業で働くことを希望している女性がいたら、
絶対に一度働いてみて!楽しいし、これからの広い世界を楽しんでいくライフスタイルのためになるから!
どーんとおすすめします。何でも経験してみないとわからない。一気に世界に向けて視界が開けるチャンスとなるかもしれません。行動あるのみです。
外資系企業に強い転職エージェントを利用するとシークレット案件なども提示してくれるので、転職への近道です。一度キャリアアドバイスを受けて、どんな可能性があるのか聞いてみて実際に動いてみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。