みなさま、こんにちは。本日は先日、移民法改正による影響でフランスが摩訶不思議な語学テストを爆誕させていると言うお話をいたしましたが続報です、笑 ☟
前回、2024年1月の移民法改正で滞在許可証取得のためのフランス語のレベルが引上げになったと言うお話をしたのですが、
現時点での結論はこんな感じっぽいですね。私はYoutubeでたまたま見かけたまとめ動画をサクッと見ただけだったのですが、なんか偶然Franceinfoの元ネタが出てまいりましたのでご報告。ここでは10年のpermanentと普通のwの区別がないので10年全部がB1いるのかは未だ謎。
これ見てるとなんか摩訶不思議な話を一部してません?
DELF A2はCollégeレベル (日本で言う中学生)、DELF B1はLyceéレベル (高校生)、DELF B2はUniversitéレベル (大学生)なのね、意外と私たち外国人頑張ってるじゃん。ドヤ顔しちゃう。
動画では、有志のフレンチー達はDELF B2の模擬試験を受けているね。でも、別途新しいテスト=爆誕テストを政府が準備して2025年中に導入予定って言ってる。しかも自腹で受けるらしい (100ユーロくらい)。テスト+滞在許可証の出費に変更か。ディプロムでもいいのかは動画では言ってないけど。DELF/DALFも高いしね、B1で現在155ユーロらしいから爆誕テストもそんな価格設定。講座の予算削減をするということは自力でフランス語を学べって意味か。まあ、今までが異様なくらいに手厚すぎたもんね。あまり過保護にすると絶対に出て来るそれをうまく利用する怠けモノ対策w
当たり前と言えばそうなんですけど、本気でふるいにかけに来てる。自分たちの慣習をそのまま持ち込もうとするチームや馴染むつもりはないチームのシワ寄せの影響もありというか。この3年でA2テストに合格できないと国外退去対象ってこれって誰が対象なんでしょう?滞在許可を求める人全員?不法滞在の人? (こういう人が存在するのも摩訶不思議なんですけど) ?わかんないとこいっぱいだなあ。
また違った世界線に突入しました、フランス。あ、でもオーストリアは既にそうなっているって聞いたけどホントかしら。滞在許可証の更新時に「もし次回A2?レベルを達成しなければ国を去ります」みたいな契約書にサインしないといけないって。語学力だけじゃなくフランスについて理解しているかとかのテストとか今後導入されたらメンドクサイね。。。うろ覚えで恐縮ですが、イギリスの永住権だったかな?手続費用がウン十万かかるうえに、年間の収入が一定ラインあることの証明と歴史・文化・法律のテストに合格しないといけないみたいな話ありますからね。まだフランスはざっくり帝国のチカラを発揮してくれてるから助かる。
私は2年前に10年許可証をもらったし、また法律変わるだろうし、8年後どこにいるかわかりませんしw 深堀はしておりませんが元ネタを見つけたので続報としてお伝えいたしました。みなさまの方でも該当しそうな方は適宜情報を追っておきましょう。そしていかなる展開が来てもいいように語学は磨いておいた方がよさそう ☟
最後までお読みいただきありがとうございました。