人の振り見て我が振り直せ/フランス女性からMYスタイルを再確認

世界中を庭のように優雅に遊ぶ方法 フランス生活

みなさま、こんにちは。

私は現在フランスにてどっぷりと絶賛フランス人と触れ合い中ですが、日本にもあるようにフランスにもこれがイケてるというスタイルの傾向が存在し、あ~これってフランス人の中で流行りというかイケてるの基準なのだなというのがわかります。私は以前ベルギー・ブリュッセルに住んでいてそこでもフランス人夫のコミュニティ関連でフランス人と触れ合うことが多かったのですが、ベルギー在住フランス人の傾向はフランス在住フランス人とはちょっと違うのも興味深いところ。

そんな日常から、これ素敵だな、取り入れようという反面、これはないわ、という代物までw毎日が私が私らしくブレることなくMYスタイルを確立し、常に100%自分自身でMAX豊かに生きるために取捨選択をする参考資料のようなフランス女性です。

私の個人的な意見ですが、フランスにいるのだからフランス人のようにとか、フランス女性の間で流行ってるからとかおしゃれと言われてるからフレンチ-男子にモテそうだからという理由で自分の好みや個性や納得なしにとりあえずそこに乗っかっていけばOK的な感性は全く必要なしかと (笑) そんなところに忖度はいらないしね。私はこれはいいな~とか嫌だな~という感覚に正直にフランス女性のスタイルを見て、人の振り見て我が振り直せ的な視点でこれはいいこれはいやというMYスタイルの確立に利用させていただいています。

ひとつ注意点ですが、別に今日指摘したポイントが不正解とか正解とかじゃないです。その人達はそれがいいと思ってしているし、その人の確固たるスタイルと信念からしていることだから。

誰の判断基準も入れず、忖度なしでいかに自分の好きを身にまとって、取り入れて生きることが私たちそれぞれの人生のミッションと思いますので

その① : シワやシミの問題じゃなく結局潤いと表情

こちらの女性は乾燥気味の気候そして硬水のダメージでかなり肌への負担が大きいのか20代後半から既にシワが目立ちはじめるようです。もちろん肌質もあるのでしょうね。でも、シワやシミは年齢を重ねると避けられないもので上手にお付き合いしていく必要があります。

フランス女性を見ていて思うのは、シミやシワがあっても色艶があるか、そして表情が素敵なのかが最重要ポイントだなあと思います

チャーミングとかいたずらっ子のような表情を見せる年配のマダムやほっぺがテカっと色つやがよくて柔らかい表情のマダムもたくさんいてその雰囲気と余裕に目がいくし、これぞ本当の年を重ねるということは今までどうやって生きてきたかというその人のヒストリーを見せてくれているなあと感動します。私もそうありたいなといつもそういうマダム達とお話させていただくと襟を正すような気分に。

そういえば40近くの義理の妹 (フランス人) はあまりしわがなく肌がきれいなので先日意識してることって何?って聞いたら、保湿の一択って言ってました。やっぱり潤い大事と確信 ☟

その② : デコルテは見せればいいってもんじゃない

夏でも冬でも365日お胸ギリギリラインを積極的に攻めてくるお洋服がデフォルトのようで。一般人からニュースキャスターまで共通。時におへそのちょっと上くらいまで大放出してる人もいて、

攻めてるな~っていうか、どこの層を狙ってるんだろう?

そんな気分にもなるw 個人的にこのデコルテ見せは結構高度な技かなあと思っております。世のフレンチ-男子はこれにノックアウトされるのかしら?私は日本女子なのでわからない領域に達しているケースも正直あり。

お胸が乏しいとちょっと眉毛を下げたくなる気分になるし、かといってあまり豊満だと放送禁止的なデンジャラス感が出るから難しいところ。あまり露出しすぎると下品とかお商売の人?ってなっちゃうしなかなか難しいね♪ 

その③ : パサついたら潔く髪は切ろう

たまに行く薬局にほぼ白髪でポニーテールがパサついてほうきみたいになってる愛想のないマダム (推定40前半) がいるんですけれど、彼女を見かけるたびに自分が白髪になったら潔く短くしてツヤ出すこと専念するか、染めるかにしようっていつも思うのですよね。同じ白髪でもきちんと整えられたシルバーグレーだと美しいし品がありますよね、そんなマダムも実際に知っています。

そういえば余談ですが、日本帰国すると行くアーユルヴェーダの先生に将来の白髪対策について話をしたところ、白髪染めは健康面や皮膚への影響等を考えるとケミカル毛染めは避けてヘナ一択だそうです。おすすめの100%オーガニックのヘナを教えてもらったのでリンクを貼っておくね♡

話がそれましたがちなみにその薬局はそのほうきマダムとは対照的にめちゃくちゃ物腰が柔らかい同じくらいの年のマダムがいて所作も美しいから比較しちゃう。だから薬局の外からちらりと覗いて

あっ、今日はあのほうきか。またの機会にしよう。

なんてね。私はイヤな気分がするのに行くほどドMじゃないので気分を害する人とのコンタクトは徹底的に排除キャンペーン中♡

その④ : 痩せていればいいってもんじゃない

私はいつもこのブログで美しく痩せる方法や筋トレ・エクササイズのお話をしておりますが、基本信念は痩せていればいいってもんじゃない。要は健康的かどうか。本人がその体型を好きかどうか。と思っています。

痩せていてもガリガリの鶏ガラちゃんみたいだと美しくないと思うし、病的な感じもねえ。。。年を重ねると痩せていても筋力が適度にないと鶏ガラちゃんになるから要注意だなあと。全てがたれるしね。さっきのデコルテ問題じゃないですがガリガリのあばらまで見えそうな攻めは健康的に魅力なのかしら?なんて考えさせられてるなんて相手はおそらく大きなお世話だって怒られちゃうと思うけどw

健康的にほどよいしなやかな筋肉美がいいな♡って思っております。

その⑤ : 過度な日焼けはアダモちゃん風

むかーし、日焼けはバカンスに行ける経済力があるという証明みたいな話があったフランス。今はもはや時代錯誤でしょうけれど日焼けした肌のマダム多いですね。健康的に見えるからかな?シワやシミも目立ちにくい効果もあるからかなw なんて思っておりますが、たまーにそれ焼き過ぎっしょ?!っていう女性を見かけます。赤土色みたいなレベルになってる人 (笑) アダモちゃんレベル (これでわかるってことは私と同じ世代。わからないヤングな読者の方は検索エンジンでアダモちゃんって検索してね) まあ、肌を痛めてなければいいんでしょうけれど焼き過ぎはよくないなあとしみじみ思います。私の個人的意見ですが現おフランス国代表の年上奥様もちょっとアダモレベルかしら?なんてね。

一時期私も日焼けすると身体が締まって見えるし♪と思ってしていたのですが、肌の乾燥が激しくって断念しました。ありのままの生まれ持った肌を大事にしようって決めた出来事。

こんな感じですかね。あくまでも私の好みに基づいた意見なので悪しからず♡ 他人を見る時、良い悪いとか合ってる間違っているとかのジャッジではなく相手の信念や生き様を尊重してそっと自分にプラスになることは取り入れ学びに変えてその場を立ち去る。攻撃的になる必要もなく、何が自分にとって正解なのかだけに集中してとことんMyスタイルを磨いていきたいなと思う今日この頃でございます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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