みなさま、こんにちは。
本日はあなたの価値を決めるのはあなたであって、他の誰でもないですというお話しです。こんな方には何かヒントになるかも。
多分結構な数の人が他人の目を気にして生きているんじゃないかな？昔の私はバリバリ他人から自分がどう見られているのかを意識していた人でした。以前こんな記事を書いたことがあるのですが ☟
ブリュッセルで交通事故にあった出来事でベクトルが完璧に方向転換して、
もう自分が自分の価値を決めよう。他人の評価なんてどーでもいいわ~。
そんな風に他人の評価やあの人に嫌われちゃうかも？とか、ナイスな人でいなきゃとかっていう路線を降りました。他人の評価って本当に当てにならないんですよね、だってその人の価値観で決められているし、個人的な意見ですから。企業内で人事考課制度を取っているところってありますよね？あれがいい例だと思う。私が以前勤めていた会社で女性の上司がいて、その人のコメントで確信した。達成したいくつかのプロジェクトには一切触れず、言葉遣いがなっていないってコメントされてマイナス評価だった (こう書かれているほどの私の言葉遣いってどうよって思ったけど、笑) 他人が他人の価値を決める事は不可能だな、私情を挟むから。そう確信した瞬間だった。だから個人的な趣向が大半の他人によるあなたへのコメントや態度は気にするにも値しないってことです。
誰かがあなたについて、あなたはもっとここを直すべきとか、あなたにはそれはできないと思うとか、あなたを雑に扱うとか、あなたを村八分にするとかw、マウントを取ってくるとか、それらに心を痛めたり、その意見に沿うようにがんばってみたりする必要はないんです。なによりも必要なことは、私の価値は私が決める。という強い信念をもって揺らがないこと、気にしないこと。そうするためには日頃からの心の訓練ととらえ方を強化するということが大事になってきます。
解釈とは自分がどうやって自分を見ているかの答えであることを知る
例えば、他人に雑に扱われたとかって感じることってないかな？私は現在は海外生活中なので以前は結構な回数で、
うん？それって人種差別じゃない？
なんて過剰に店員さん等の態度に反応していた時期があった。今はどーでもいいけどw 以前は反応していたけれど今の私の解釈ってこんな感じで変化しました。
その① : ジロジロみられる時
たまにガン見というか、好奇心旺盛がノンストップなのかジロジロと見てくる人っているんですよね。昔はイヤだな～、なんか居心地悪いし、気持ち悪い。私がアジア人だからかな？なんて思っていたが、しかし！今の私の解釈、思う存分拝みたまへ。あなたは私に出会えてラッキーねって真剣に思ってマス (笑) 好奇心を満たしてあげるという社会貢献。そう思ったら苦じゃなくなった。
その② : 目を合わせてくれない、存在を消される時
お旦那と出掛けて例えば店員さんは普通はBonjour Monsieur-dame (こんにちはムッシュ＆マダム)って私達両方を見て挨拶してくれる方が大半なんですけれど、かたくなにこちらを見てくれない人＝私の存在を抹消して事を進めてくれる人が存在します。最初の頃はショック受けてたんですけど、最近の私の解釈は、恐れ多くて私と目があわせられないんだな♪って思って温かい目でスルーしてます。ま、そのお店には二度と行かんけどね w
自分の価値は自分が決めて堂々と胸を張って生きていくために
解釈とは自分がどうやって自分を見ているのかの答え合わせで、どの位置に自分を置いて生きているかということです。相手に対して自分は下なのか上なのか、はたまた対等なのか。そう思えば自然と自分をリスペクトした解釈がでて来るはず。
堂々と顔を上げて、胸を張って生きていくためには自分を日頃から自己肯定し、他人の顔色を見て生きるのを完全に手放すこと。他人がどういう意図で言おうがしようが知ったこっちゃないとバッサリと切り離す。こういったちょっとした知恵が有効だと思う。あなたの価値を決めるのはあなただけで、他の誰の意見を鵜呑みにして合わせていく必要性は皆無。私は素晴らしいと思えばいいし、その自信が強くなればなるほど他人にも伝わる不思議なのですよね。人間は誰しもエアリーダーですから、自信のない人はつつかれるし、逆に自分大好き♡っていう人は大切に扱ってくれますから真剣に取り組んでいきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
