みなさま、こんにちは。本日のお題は何かを決断する時に重視すべきは向き不向きよりもしたいのかしたくないのか、そしてやるのかやらないのかであるというお話しです。
このブログはタイトル『世界中を庭のように優雅に遊ぶ』をしっかりと堪能するために基本的なマインドやスキルを育むためのヒントを私の経験から得たことをベースに書いているので、よくある国際結婚を特別視した系(多分国際結婚なんて騒いでいるのは日本人だけだと思うなあ。。。同じ地球人同志の結婚だしね、私は違和感あるなこの扱い)や文化の違いでこんなことありました系(その人が歩んできた道程によって違いは多々あるからね、国や文化だけが要因じゃないよね。そりゃ仏系お旦那と付き合い始めの頃、クロワッサンをコーヒーにどぼっとつけて食べるのには驚きましたけど、油浮いてるやんコーヒーに。。。そしてクロワッサンのサクッと感台無しやん。。。ってw) そんなみんな大好き的なふわっとしたお話はほぼほぼないのですが、一応このブログSEO対策で小話というか三面記事みたいなコラム的存在の記事が最初の方はお話も数記事あります。その甲斐もあってか?その中でも結構前に書いたこの向き・不向き記事は未だにアクセスがかなりあるんですよね ☟
おそらくアクセスされた方の心境はこの境遇に現在いて、もしくはこの先の生き方でこうなりたいかもという希望的観測で迷っていて検索してみた感じかなあと推測するのですが、そのヒントとなればいいなという補足記事を書こうと思います。
初めに私が思う結論から。向き・不向きではない、正直なところ自分をどこに連れて行ってあげたいのかということを明確にしないと始まらないということ。向き・不向き以前に大事なことがある。
別に海外生活や国際結婚だけじゃなくって、何かをするときに決断して行動していく行程としてはこんな感じかな?
①したいのか/したくないのか
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②するのか/しないのか
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③その結果、向き/不向きがわかる
とてもシンプルです。これらの決断するステップのそれぞれについて少し解説を加えようと思います。
ステップ① : したいのか/したくないのか
私の向き・不向きを読んでくださった方はおそらくいろいろ他のソースも見たり、周りの人の話を聞いてみたりしているとは思うのですが、最終的にGOサインをするのも、実行するのも、判断するのも自分です。そう、全権自分の人生。小さなことから大きなことまで最終的に決断して最後まで面倒を見るのは自分だけ、それが自分の人生を生きるということですからね。
自分以外の人もしくはソースの意見を参考にしたり、相談するというのはいいと思います。でも結局は自分がそれをしたいのか/したくないのか。
他者に意見を求めることの危険性があるのです。それは、その人の価値観や経験や周りで得た知識でしか判断できない、助言ができないということ。それ以上はできません。
例えばですが、留学をしたことがない人に留学の相談をしますか?恐らく相手は周りから聞いた話もしくは巷の印象で相談に乗ってくれるとは思いますが、それ以上のリアル体験は無理でしょうね。そしてその人の精神状態や信念に基づく意見しか出せないので、心配性の人だったら、あぶないよ~。危険だよ海外は~。なんて心配してくれるでしょうね。やったことのない人に相談するのは超危険です、いくら長年の友であっても、家族であってもです。相談するのならば相手をしっかり選びましょう。
だから私が書いた先程の向き・不向きの記事もあくまで私の経験上そして私の周りの世界や聞いた話の範囲内の世界のお話。参考程度にしておいた方がいいでしょう。
例えば不向き項目にたくさん該当してしまって、凹む、やる気がなくなると言ってあきらめてしまうのは元からさほどしたいと思っていたことではないのかも?これがしたいんだ!という事であればそんなこと気にしないし、イヤ私絶対失敗しないので。って強気に確固たる自信でどこかのフリーランスのお医者さんのように踏み出せると思う。要は私はこれがしたいんだというのが決断の決め手です。
ステップ② : やるのか/やらないのか
するんだ!と決めたのならば次は第二関門の行動に移すの段階。ここでも決断がグラつくことは多々ありますね、私も20代の時はビビリんちょでしたからねw どうする?って数日悩んでたことあったなあ。今はやりたいのにしない、あきらめるという選択は私の中ではないのですぐ動けますけれど。
やりたい!と決めて動けないのは大半が失敗を想定しているからなのですよね。その想定の方向性をうまくいった先の明るい景色そして失敗なんてないのだ全てから学べるんだって意識に変えること。
そして、したい!と決めたんだからするんです。ただそれだけ。統計では決めて実際に行動に移せる人は20%という事実があるのでここが決断の本当の勝負かなと私は思っております ☟
ステップ③ : 向き/不向き
『したい』と自分の本心を形にしようと『実際にする』。
向き・不向きというのは実際にご自身が試してみた結果その本人が
あっ、やっぱ私には向いてないわ。違ったな。
そう悟ること、気づくこと。誰かの基準で決めるのではないのですよね。だからいつも自分の本心を聞くしかない。誰かが向いていないと言ったからではなく、それを判断するのは自分です。
いや、海外生活なんて実際してみて不向きだったら大ごとなんですが!
そう思うかもですが、不向きと決めているから不向きなのですよね。それって思い込みの一つで、信念の一つです。本来私たちは楽しむ工夫をするとか、もしくはその海外の地がイヤならば何かしら対策を考えるという知恵を持っていて、それを実行するというチャレンジとも考えられる。それしかない、もう他には考えられないと一点集中して壁に頭を貼りつけて壁しか見えないって気分になってしまって、俯瞰して広い視野で見ようとしないから詰んだ気になってしまう。こんな感じね ☟
いや、後ろも横も上も空いてますよ、道はありますよって話です。
だから決める基準は自分がしたい、やるんだという信念一択です。向き・不向きを調べまくって揺れている場合ではない。他人に相談しては自分の人生を他人の意見を基に決めている場合でもない。
しっかりと自分で自分の道を決めていきましょう。自分の人生なのだから。
向き・不向き記事のアクセス数増加を眺めながらそんなことを思った次第でございます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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