ランサーズ/クラウドワークスなど在宅ワークを探す時の効果的なプロフィール作成が知りたい。在宅ワークにいろいろ応募しているけれどなかなか受注できない。ランサーズ/クラウドワークスのプロフィールに書くべきこと、逆に書かない方がいいことはあるの?
ランサーズ/クラウドワークスなど在宅ワークのプロフィール作成をどうすれば受注率が上がる?ポイントを押さえて受注率を上げたい。そんな疑問にお答えします。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランスド田舎在住。クラウドソーシングサイトで見つけたブログ記事の作成やデータ入力で在宅ワークライフがスタート。最近では事務系のお仕事のスカウトもいただくことがあります。現在、クラウドワークスを通して企業様の在宅ワーク中。
ランサーズ/クラウドワークスのプロフィール作成を見直せば受注率が上がる
私は現在フランスに住んでいて
クラウドソーシング「ランサーズ」 クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録してお仕事を受注しています。趣味も兼ねてたまに競合の方のプロフィールをチェックすることがあります。その中で受注率や評価を確実にものにしている方のプロフィールはやはり要点を押さえて無駄がなく差別化ができているということがわかります。
私自身も国内外で正社員採用で転職をかれこれ6-7回しているため転職のノウハウはよくわかっている方だと思います。また、人事の採用業務のサポートをしたり、面接に出席したりした経験そしてアウトソーシングプロジェクトでプロジェクトメンバーを選出した経験もあるので採用に関するお話にも触れた経験があります。これらの経験から見やすく、印象に残る履歴書=プロフィールを分析してみましたので本日はそのお話をしたいと思います。
受注率が上がるランサーズ/クラウドワークスのプロフィール作成5つの注意点
使えそうな略歴・経験・資格は全部書く
プロフィールの一番最初に書くのは略歴・経験・資格です。先方が知りたいのはそれが一番。
狙っている仕事に合わせて詰め込めるだけ詰め込む。プロフィールがスカスカだとパッと見てスルーされちゃうかも。
得意なこと・性格を自分の言葉で詳しく書く
- あまり職歴がない
- 書くことがない
- 経験年数も少ない
そんな場合は自分が得意とすることや仕事で活かせる性格をたくさん書くと好印象。プロフィールでよく見かけるのは、コツコツとできます。正確に丁寧に仕上げます。
それもいいのですが、もう一歩個性を出していく。仕事をする上でコツコツ&正確丁寧は当たり前ですから(笑)あなたが家族や友人などに褒められることって何でしょう?聞いてみてもいいですね。
などなど、仕事につなげる書き方を工夫していきましょう。同じ言葉でも印象がぐっと変わります。
余計なことは書かない
一般的に企業に勤める際の就職活動と同じで個人的なこと、個人的な状況は基本的に書かない方がいいと思います。具体的に言うと、
- 主婦
- 子育て中
- 趣味
- 休職中
などがそれにあたります。
基本的に個人的なことは求職にあたっては言う必要がないことです。例えば、子育て中と書くと納期が決まっている仕事や社員のサポート業務だと急にお休みをされてしまうから困るかも。。。と思われる場合も残念ながらあります。人手が欲しいから募っているのですから。休職中もなぜ休職してるのかな?体調が悪いのかな?と不安材料になりかねない。一度面談などのお話をしてからとか働き始めて信頼関係ができると問題ないのでしょうが応募のプロフィールの段階で書かない方が競合がいる場合の書類選考は通る可能性が高いというのも事実です。
写真(イラストなど)は必須
とあるデータ入力の求人に60人近くの方が現時点で応募されていました。
パッとこれを見て何か感じませんか?写真がないから怖すぎる。。。。スパムアカウントっぽい。しかも実名じゃないとその印象が増す。そして大勢が応募している求人でイメージなしが多い中、写真があるだけで目立ちますね。大勢の中では目立った方が勝ち。100人単位の応募があれば恐らく一人一人プロフィール全部は読んでないと思います。ある程度絞って読んでるかと。だから第一印象で無駄がないようにしましょう。
データ入力などの応募者が多い求人で見ると写真やイラストありのプロフィールを作成されている方はおおよそ2割弱ぐらいでしょうか?エンジニア系やコンサルなど専門職への応募者はほぼほぼ写真もしくはイラスト付きのプロフィールです。写真などがあるだけで安心感があるし、信頼性はないよりも高い。だから必須なのです。
別に顔写真がいやなら、きれいな風景とか似顔絵でいいんですよね。とにかくスパムみたいなのっぺりデフォルトはやめましょう。
応募する案件によってプロフィールを修正する
一つの職種だけではなく事務だったり、ライティングだったり、翻訳だったりと幅広く応募していく方もいらっしゃると思います。その都度、募集要項に沿ってプロフィールは書き換えてから応募ボタンをクリックしましょう。この案件ではどんなことが求められているのか?どんな人を求めているのか?依頼者が求人に書いていると思います。その内容に沿って私はこういうこともできます!私はこういう作業も得意なのでお任せください!と最大限アピールをプロフィールでもしておくといいですね。
受注実績が少なければ少ないほど充実させる
クラウドソーシングサイトに登録し始めたばかりでまだ実績がない時こそプロフィールを充実させた方が印象はいいです。あまり書くことないからちょっとだけだとますます他の応募者と差別化ができないので要注意。
登録したての頃は今までの経験や仕事で活かせるスキルや性格をたくさん書いてそれでカバーしていくと受注率はどんどん上がります。
ランサーズ/クラウドワークスのプロフィールは履歴書と同じと考える
ざっと、印象に残るプロフィールの最低限のルールとマナーをお話させていただきました。
オンラインのプロフィールとは言えど、結局は履歴書と同じです。依頼主がプロフィールを見て書類選考をするようなもの。だから差別化して目立つそして要点をしっかりと述べるということが大事です。
書き方のフォーマットについては以前クラウドワークス上でのプロフィールの参考例を書いた記事がありますので参考にしてください。
ライバルのプロフィールをいくつか見るのもありだと思います。
このフォーマットいいな。この内容いいな。真似しちゃおう。
まるまるコピペはダメですよ、オリジナル性を出さないといけないからwでも形式や項目など参考にするのはいい案だと思います。一度プロフィールを作っても時々見直してプロフィールを進化させていく。こういった手間も信頼できるワーカーとなるポイントだと思います。
まだ会員登録がまだという方はこちらのリンクからどうぞ。
クラウドソーシング「ランサーズ」 クラウドワークス最後までお読みいただきありがとうございました。