海外在住で仕事がないので困っている。仕事を探しているけれどなかなか見つからない。本当にどうすればいいかよくわからない。
海外在住で仕事がないから悩んでる。どうすればいい、どうしたら見つかる?こういった疑問に答えます。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこに行こっかなのノマド人生です。以前、在宅ワークの求人サイトで見つけて、ブログ記事の作成やデータ入力のお仕事をした経験あり。クラウドワークスを通してリモートワークの経験談をもとにお話します。
【私も経験あり】海外在住で仕事がない問題を考える
海外で住むにあたってお悩みトップ3に入る海外在住で仕事がない問題
- 収入を得たい
- 現地でできる仕事をしてみたい
- 仕事が好き
働く目的は人それぞれですが、やる気があっても現地の人と比較するとやはり外国人である私たちは不利な場合もあり、サクッとお仕事が見つかる方もいれば苦戦を強いられる方もいることでしょう。
これらの理由が挙げられます。例え日本でキャリアがあったとしても、海外で通用しない場合もありますし、海外在住地のマーケット自体が小さいなど思うようにいかないこともありもどかしい思いをしている方もいるのではないかな?私もフランス人と国際結婚をして初めてフランスに引っ越した13年前にもどかしい思いをしたのを覚えています。
- フランス語は初級レベル
- ド田舎在住(そこどこ?無名で取柄のないフランス北東部www)
- まだリモートワーク自体が確立されていなかった当時
ド田舎の現地のフランス人でさえ仕事ない~リストラ~とか言ってるのに、こんな条件の私にあるわけないよね(笑)仕方ないから取り敢えず当時のまだちっとも栄えてない情報や案件が乏しい在宅ワークサイトで見つけた、データ収集とブログ記事作成をやってみた。データ収集はハワイだったかな?グアムだったかな?ホテルにメールで問い合わせて、子供向けのアクティビティや施設の詳細を調べること。ホテル1軒につき50円だったかな?忘れちゃったけどすごく安価でした。ブログは1記事自由に書いて300円だったかな?まあ好きなように書けたので20分くらいでササッと書いていたし、書くのが好きなので楽しかったけれど。そんな仕事を細々としていました、あの頃は。今現在またあの頃と全く同じド田舎地方に住んでいますが、今はいろいろと試行錯誤しながら変動給のビジネスを進めているし、固定給のリモートワークもゲット。私の理想としていたLaptop & Me(ノートパソコンと自分がいれば世界中どこでも仕事ができるワークライフスタイル)の完全リモートワーク化の立ち上げを着々と行っています。
そんなド田舎暮らしの私が13年前と現在とこれだけ状況が違うのは時代の流れはもちろんですが、他にも視点や考え方そして取り組む姿勢の違いが影響していると思います。
本日はこのことについてお話したいと思います。
海外在住で仕事がない問題を解決するフレキシブルな5つの思考
その① : 働く方法は1種類じゃない
働くというのは何も現地の会社(日系にしろ現地密着の企業にしろ)に勤めることだけではないということに気づくこと。結構思うのが仕事=企業に就職して週5日フルタイムで働かなきゃという発想に捉えられているから海外在住仕事がないになるのかなと。
今の時代、本当に働く方法っていろいろ選択肢があるのですよね。頑固一徹で企業&フルタイム週5日と考えているとそれ以外の選択肢が見えなくなる。視界を広く、フレキシブルに見ていくことが大事だと思います。
その② : とにかく目の前の全ての可能性を試す
始めてみなきゃわからないことってたくさんあります。私が13年前に安価でデータ収集していた頃も、
英語でメール書いて問い合わせてこの値段かいっ!
そんな感じで最終的には数か月で止めちゃいましたけれど、まあ経験でこんなもんかって知ることができたし、こうやってネタになっている。とにかく目の前に見えているできそうな仕事を片っ端から試してみるのも経験のうち。それがどこでどう繋がるかはわかりませんよ~。あの頃300円で一記事書いてた私がこうやってブログを書いていますから。あれこれ調べた挙句、何もしないなら調べた時間がもったいない。何かやってみようと感じで一度チャレンジしてイヤだったら辞めたらいいと思います。動かなければどこにも繋がらない。何も生み出さない。とにかく動こうってことを私の経験上から推奨したいです。
その③ : あれイヤこれイヤそして結果的にやらない病にならない
海外在住で仕事がないと言っている割には結構選んでアレはイヤ、コレはダメで選択肢をどんどん狭めて自滅する場合があります。
- 給料が少ない
- 大変そうな仕事
- 勤務条件がイマイチ。。
ブラック企業ならそれこそ問題ですが、何もしないとまた一からお仕事探しですのでまた更にお仕事開始に時間がかかる。給料が少ないというのも、働いてない求職期間はゼロ円ですから同じじゃない?って話です。
その④ : 求職中もスキルや学びは切り札になる
在宅ワークをしない理由の一つでよく聞くのが労力のわりに給料が安いから。在宅ワークでも単価はいろいろです。専門職など希少な技術になればなるほど単価は上がる。つまりハワイのデータ収集は誰でもできるので単価が50円なわけです。
スキルを身に付けるのってみなさんもご経験があると思うのですが、時間とお金と労力がかかる。だからその分の単価の上乗せなのです。これは在宅ワークだけじゃなく企業のお仕事にも当てはまること。仕事を探してます~っていう就職活動中も時間があるのであれば、コツコツと学ぶ。その結果として、
- 給料や単価が上がる
- 応募できる案件が増える
- 仕事スタイルの可能性が広がる
というメリットがあります。地道にコツコツと勉強したりした結果が企業での仕事やリモートワークにも活かされます。
その⑤ : しばらく考えてから行動しようは確率的にしないと理解する
これらの項目にあてはまる方はなかなか行動に移せない傾向にあります。調べて、じっくり考えて、ハイ終了。次の一手をすぐ打たないとなかなかグルグルと同じ工程に陥っちゃうんですよね。例えばですが、
求職中に時間があるからITスキルでも学ぼうかな→実際に講座を探してみる
ちょっと興味深い企業の求人があった→応募書類を作成する
在宅ワークをしてみようかな?→アカウントを作って求人を探してみる
一つ目の行程で終わるのではなく、すぐに次の行程にも取り掛かる。わかりますよ~、じっくり考えたいの、慎重になりたいの。でもこういう場合は大概数日間グルグルして何もなかったかのように元に戻ります。
海外在住者の仕事がない問題は軽やかに動いてチャンスを逃さないが大事
海外在住の日本人にとって海外で仕事を探すのは不利な場合もあります。だから視野を広くして、そして何よりもフットワークを軽くして、できることは全部試してみる的な発想の転換が必要と私は今は感じています。企業で働くにしても、リモートワークにしても狭き門でも勝ち抜く方法は、
- 仕事情報の収集力を鍛える
- フレキシブルにワークライフスタイルを考える
- チャンスを逃さない
- とにかくやってみる
- 自分の市場価値を上げる努力をする
これらを磨けば仕事探しの選択肢は確実に増える。あきらめないで着実に準備しつつ獲物を捕らえてくださいね。あなたなら絶対できる♡そう思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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