【全世界共通】海外在住者が現地の仕事の求人情報をゲットする4つの方法/基礎編

海外在住者が仕事の求人情報をゲットする方法 日本・世界中で働く

海外在住者って仕事の求人情報ってどこにあるの?仕事を見つける前に準備しておくことってある?職探しに必要な心得ってある?

海外在住者として生活していく上で、仕事や求人を見つけるのはどうしたらいいの?何をしたらいいの?まずは基礎中の基礎を知りたい。
こういった疑問に答えます。

About Me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。
イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。日本では、欧州系外資系企業2社を含む企業にて、経理財務部でキャリアを積みました。フランスでは在宅ワークをしていた経験があり、またベルギーでは、2社受けて両方とも内定をいただきました。転職回数が多いので、転職の話は得意分野です。

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【世界共通】海外在住者が現地の仕事の求人を探す方法4つ/基礎編

今回お話するのは、基本的に現地の日系企業もしくは日本人を探している企業についてのお話がメインです。

  • 学歴や専攻などのシステムの違い
  • ビジネス習慣や考え方の違い
  • 言語レベル

などを考えると、母国語が日本語で日本人である私達が現地の人と争うよりより勝てるフィールドで戦った方が、

  • 時間の無駄もない
  • 勝てる可能性が高い

からというのが私の持論です。現地の日系企業で経験を積みながら、現地企業の職を探すという道もありますからね。では、どこで仕事情報や求人が見つかるのかの本題へ進みましょう。

その①: 日本人コミュニティサイト

だいたいどこの国にも日本人のコミュニティサイトがあります。日系企業側も、そこに求人を載せれば確実に多くの日本人が見ていて、より良い人材が採用できるとご存知なので、求人数は他の方法と比べて多めです。

  • 随時更新
  • 月に1回のみ更新

などの掲載サイクルがあるので、ブックマークにしてマメにチェックしましょう。

その②: 人材紹介会社

現地には、日系企業が高めの手数料を払ってでも、優れた人材を獲得したいという日系企業に特化した人材紹介会社があります。

もしあなたが、

  • 一定の職歴(3年程度)
  • 専門分野を持っている(営業/エンジニア/人事/経理財務/マーケティングなど)
  • マネージャークラスの業務が可能

これらに該当する方は是非、登録に行ってみましょう。登録は無料です(有料って見たことないな)

その③: 大使館や領事館

各国にある大使館や領事館。欠員が出たりすると、直接、在外大使館や領事館のホームページに職員募集などと求人が掲載されます。そんなに頻繁に出る案件でもなく人気の仕事なので、チャンスは逃さないようにしましょう。

その④: 日本商工会議所

日系企業が多く進出している国には、ビジネスの新規開拓やサポートのために、現地に日本商工会議所を設置しています。日本商工会議所に登録している日系企業が求人を掲載する掲示板のようなものがサイト上にはあることが多いです。だから必然的に大手企業の案件が多いです。

海外在住者が仕事や求人を探す前に準備しておく3つのこと

その①: 履歴書などは最新版を準備

求人を見つけて、いざ応募と言う時に、

履歴書を今から作成しまーす。追加をしまーす。

なんて言ってる方おられませんよね?それじゃあ、遅いです!

応募に大体必要な書類
  • 履歴書(日・英プラス現地語)
  • カバーレター
  • 職務経歴書

などはあらかじめ一式最新のものを常に用意しておきましょう。応募する時に、応募する企業に合わせた修正なり追加なりの時間が充分できる状態にしておくことが必要です。

その②: スキルや資格のアップデート

やはり、最初の砦の書類選考に通らなければ面接にすら呼ばれません。
書類選考に通るために、資格を取得したら履歴書に書くことがとても大事です。今、勉強中の何かがあるならば、それもカバーレターに、

今、○○の勉強をしています。

とアピールする。この一言が決め手になるのです。

  • 前向きに仕事に取り組む姿勢
  • 現状維持に甘んじてない
  • 必要なら努力を惜しまない

これらの好印象を演出してくれますよ。昔と違って、オンラインでいろいろ手軽に学べるサイトがある便利な世の中になりました。
隙間時間を見て、自分の価値を上げていきましょう!

その③: 語学は自分史上最高レベルにする

いくら日系企業で働くとは言え、現地語は避けて通れない。英語圏なら英語だけでいいのですが、それ以外の言語圏だと、日英プラス現地語が話せるとぐーんと有利。せっせと語学のスキルも上げていくと楽に戦えるようになります。

英語力を磨く方法を詳しく解説♡気になる方はリンクに飛んでね

絶対負けない/海外在住で最適な仕事探しをする大事な3つのマインド

その①: 粘り強く、あきらめない

海外在住者の就職活動は求人数も限られていて、空きが出るとすぐに埋まってしまうことが多いです。でも、あきらめたら終わりなのです。

  • 求人をマメにチェックする
  • 応募する

これらを繰り返しても大丈夫、絶対見つかります。最後まで粘った者が勝つんです。

その②: 必要条件を満たしてないからと遠慮しない

例えば、語学はビジネスレベルという非常に曖昧な表現など、しかも必要項目に「尚可」とかわかりにくいことも多いですよね。それに遠慮して、びびって、

私はちょっと無理そうなレベルだから応募はあきらめよう。。。

あきらめずにとりあえず応募してみましょう。最終的に判断するのは企業側ですから。

  途切れ途切れの職歴が2-3年くらいで、
  フランス語もさほど流暢なわけでもなかった知人が、
  今や政府関連の職場で働いています。
  彼女は、全く要件を満たしてないとか気にせず、
  とりあえず送ってみる戦法で勝利したようですね。

その③: 自分の価値を信じて、前向きに

就職活動をしていて、落ち続けると普段から強気な人も弱気になる時ってあります。企業採用の方などから心ない言葉を受けたりするときも(←先方は悪気はないのかもしれませんが、傷ついているこちら側としては傷口に塩、笑)私だって、ありますよ~。もう時効だからここでちょっと暴露しちゃおう。パリの某人材紹介会社に登録しようとコンタクトを取ったら、担当者の日本人女性に、

あなたのフランス語レベルではご紹介できる案件はございません。

そう言われたことがある。あの頃は、職歴は充分にあったけど、フランス語レベルがA 2で仏検で言うと準2級くらい?だったので、仕方がないんですけれど。あの時は、結構凹んでたので、

ムカつくわ~、何よ、その言い方!どんだけ上から目線なのよ。同じ海外在住の日本人なのに冷たいわ。

ぷりぷり憤慨した次第です。あの人材紹介会社の女性まだいらっしゃるのかしらね?いい思い出とともに、ムカついてその後フランス語を真剣に勉強し始めたので恩人でもあるのかも、感謝。

ムカつくことがあっても、凹んでも未来はあると信じて。

結果がどうであれ、自分には価値があるのだと信じて。

内定がなかなかでなったとしても価値がないと言われてるわけではありません。

単なるご縁の問題。だから自分の価値を信じて前向きにがんばりましょ。

海外在住者には在宅ワークという選択肢もある♡

就職・転職市場では自分自身が商品である

就職や転職市場では自分自身が売り物です。だから常にスキルや資格そしてメンタルも強くたくましくアップデートしていくことが大事です。あきらめず、粘って、前向きに素敵な職場を見つけましょう。

この記事がそんながんばっている方々のサポートとなればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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