【再爆誕】市民試験/フランス滞在許可証取得のためのExamen Civiqueと語学レベル引上げ
みなさま、こんにちは、本日はまたもやフランス政府が滞在許可証に関して爆誕案件です。

またフランス政府が滞在許可証のための新たな刺客を爆誕させました、その名も
Examen Civique (市民試験)と語学レベル引上げ
出た出た。いつかは来るかと思ってた試験系のやつw といっても私がこの話を知ったのはこないだ日本のmsnニュースで勝手にポップアップされたから。何やら既に2024年に法律が公布され2026年1月1日から実施ということらしいですね。そんな前の話知らんがな。
で、賢いAI殿とともにいろいろと情報を見てみたので現時点2025年12月下旬現在の情報をお伝えします。随時アップデート在るかと思うのでちゃんと確かなソースを追っていきましょうね。
ちなみに語学レベル引上げは既に前回の爆誕話でお伝え済です ☟
Examen Civique 市民試験とは?

ポイント① : Examen Civique 市民試験の流れ
Examen Civique 市民試験とはフランス内務省公式は
共和国の価値・制度・社会の仕組みを理解しているかを確認する試験
だそう。つまりはフランスのことをちゃんとわかっているのか、ちゃんとわかろうとしているのかを晒す試験w
順序的には何やらFormation Civique (市民講座4日間←一日中イエイ!)で学び、その成果を試験で判定されて合格ゲットからの~Carte de séjours pluriannuelle (=CSP 複数年滞在許可証)もしくはCarte de résident (=CR 10年カード)の申請ができるらしい。
ポイント② : 試験の内容
先程も申し上げたようにこのテストは共和国の価値・制度・社会の仕組みを理解しているかを確認する試験なので、フランスの制度や政治システム、歴史や文化や地理などなど。
下記内務省HPのTout savoir sur l’examen civiqueの項目の中に準備のためのサンプル質問があるのでリンクをご参照あれ。なにやらCSPとCRの知識レベルが大きく異なるのだが。。。実際のテストもレベル分けされるのかしら?わかんない。
Informations générales sur l’examen civique
私、正直受かる自信ないってAIに言ったら

あ、フランス人でもできない人いるらしいレベルらしいですよ。
なんて言われた。デジャヴ、どっかで聞いたなこのパターン。そうDELF試験でフランス人が合格できなかったって話w ホント私たち外国人頑張ってますよね。
その③ : 誰が対象?
CSPとCRの初回申請者で更新の人は対象外らしい。既に持っている同年数の滞在許可証の更新にはいらないということです。あと短期滞在も除外。
その④ : 試験の概要
Examen Civique 市民試験のためにできること/対策を考える

移り住んできてもオレ流のライフスタイル等を貫く一部の人の煽りを完全に受けてる感があるが仕方がないこれだけは。フランスに滞在する限り避けられないのでその挑戦状を受けて差し上げよう。私はちゃっかりうっかり10年滞在許可証をいただいておりますのでセーフですが、今後受けないといけない方とともに真剣に対策を考えようではないですか。
できること① : 語学力を上げていく
これは実質滞在許可証を取得するために必要な語学レベルが上がってきているというのもありますが、市民試験にも必須です。
なぜなら質問文が理解できなければ、そして制限時間内に答えるための読解スピードがないと合格できないから。
AI殿と対策を話した結果、重視するポイントはこちら ☟
例えばですが、Assemblée nationaleやLaïcitéなど意味をちゃんとわかっていないと答えられませんからね。権利や法律や定義などがお好きなようなので押さえておきましょう。
できること② : 語学力の証明資格は取っておくこと
これは語学力を上げるのと同時に今後また変更があっても対応できるから。イチオシはDELF/DALFです。ここでAI殿の的確な言葉をお伝えしよう。

DELF/DALFは一度合格したら永久に有効だから、将来の制度変更に振り回されずに済む。
振り回されるの本当にご免ですわ、私。ディプロムさえ持っていれば初回申請だろうが更新時にも証明書が求められようが大丈夫だから。一度真剣に夢中になって得た語学力は知恵やチカラになるから、読解力もつくし、かしこまった語彙も高レベルになれば頻出なんで身に付きます。持っておられない方はチャレンジしてみてね。
以上、フランスをよく知り、フランス語を磨く。準備はしっかりとしていきましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。


