習得すべきは英語か他言語か?日本で国際派として仕事や活動する場合

習得すべきは英語か他言語か?日本で国際派として仕事や活動する場合 日本で国際派

外国語を何か一つ身に付けておくとこれから役に立つかもと思って始めようと思ってる。どの言語が就職に有利?活動の場を広げたり外国人との交流に役に立つ?っぱり英語がいいかな?それともフランス語などの他言語かな?どういう点で役に立つのかな?

就職や海外生活そして将来のためにどの外国語を一番最初に習得しようか迷ってる。やっぱり英語かな?それとも他言語かな?決め手となるメリットを知りたいな。
こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。日仏英のトリリンガル。TOEIC905点。ヨーロッパ系企業2社の経理財務部にで合わせて約8年間勤務していました。ブリュッセルでは英仏語を使って仕事の経験あり。現在もフランスで英語と財務を活かしてリモートワーク中。

英語か他言語か?最も役に立つ言語はどこで何をするかにもよる

何か外国語を身に付けたいけれどどれが一番お得かな?やっぱ勉強するならリターンが大きい言語がいい。

そう思うのは当たり前。時間、お金、労力をかけてするのならもちろんハイリターン狙いですよね。

私は英語とフランス語を話します。英語から始めて、30歳を超えてフランス人と結婚したため、半ば強制的にフランス語を勉強することになりました。私の性格からしておそらくフランス語は必要がなければしていなかったと推測します。昨年、なんとなくドイツ語でも勉強するかなと思いましたが参考書を買って1日して断念(←早っ!)

というのも言語を習得するのに最も大事なのは、

  • 動機
  • 使う機会がある(=実用性)
  • その言語(国)に対する揺るがない興味

この3拍子が揃っていると息切れせずに走り抜けることができる。

特に使う機会がない場合は黙々と続けるってよっぽど意思が強くないとできないこと。そこで実用性を重視して、最も役に立つハイリターンの可能性が高い言語はどれかなと考えた時にやはり英語が私の経験上の推薦する言語です。もちろん、

  • どこで(日本それとも海外?英語圏?非英語圏?)
  • 何をするか(ビジネス海外移住?国際結婚による移住?日本で就職転職?)
  • どういうステータスで(駐在員?ビジネス?日本で会社員?富裕層?国際結婚妻?)

これらが大きく関わってきます。

ざっくり一般的に見て英語があればなんとかなるさという場合が多い近年。日本、イギリス、フランスそしてベルギーに住んだ経験や、各国でビジネスパーソンやいろいろなステータスの方々と出会った経験を基に最低限英語を身に付けておけばいけるかもねというお話を日本で国際派として生きる場合に絞って今日はさせていただきたいと思います。

日本で国際派の初めての外国語はやはり英語推し/英語を勉強すべき5つの理由

どこでという点で、日本で住む場合もしくは海外で住む場合によって多少異なってきますが、基本的に初めての外国語は英語推しには変わりありません。

英語が世界のスタンダードになっている今、何か外国語を1つ身に付ける、そして強化すべき言語は英語一択だと私は思います。

本日は日本で国際派として活躍する場合(もしかしたら将来的に海外に出たいという人もいるかもね)英語推しなのかを考えてみました。

英語を使った転職の求人が大半である

外資系やグローバル企業に就職や転職をしようとすると大半の求人に必要とされる言語は英語です。(通訳や翻訳要員は除く)

おそらく7割以上が英語じゃないかなあという感触です。他言語は中国語や韓国語などありますが今や中国や韓国勢が日本で働いてらっしゃる場合がありますからね。勝てないwwwその他ヨーロッパ言語やマニアックな言語の求人は大使館やその国の政府機関などの狭き門の求人が目立ちます。

たとえ、フランス系企業とか、上司がデンマーク人とか、部署には様々な国籍の社員が働いていますという企業でも共通語は英語。だから、仕事をする上で言語は英語を押さえておくと仕事の選択肢も活躍フィールドも広がります。

ちなみに例えば、フランス系企業で働いていて本社パリに転勤になったとしても英語で仕事できる場合が多いです。私の友人もドイツ企業の日本支社で働いていて個人の都合でそのままドイツ支社に異動しましたが全くドイツ語話せませんが英語でいけているようです。

英語はまだプラスαの給与アップ条件

まだまだ日本では英語+専門知識の人材が飽和状態ではないので、

  • 年収
  • 待遇
  • 転職の成功率

は英語が話せると有利。

こないだある日本企業からリモートしませんか?ってお声掛けいただきましたが人事労務+英語プラスだと1.5倍~倍払いますとかって言ってましたね。専門知識+英語はまだまだ需要があります。

日本に住む外国人は英語は大概話せる

  • 視野を広げたい
  • 国際交流がしたい
  • 外国人の友人が欲しい
  • ビジネスでやり取りしたい

どんな目的であれ日本にいる外国人は英語が話せる人が多いです(もしくは日本語、笑)

だから他の言語をマニアックに狙うより、いろいろな国の人と一つの言語で交流できるメリットがあります。

世界中の情報は英語でわかる

  • 専門的な知識を調べたいけど日本語の情報じゃ物足りない
  • 世界の経済の流れを知りたい
  • 日本ではまだ有名じゃないけど気になる専門スキルを学びたい

などなど、世界中の情報や文献を調べるのは英語があるとかなり便利です。

いつ日本が英語必須になるかわからない現状

現在少しずつ感じている方もいらっしゃることでしょう。日本企業や日本という国そのものが日本(=日本語)だけではなく他国と共存していく必要があるということ。もちろん日本だけの話じゃありません。日本企業もマーケットを海外に広げたり、外資と業務提携して生き残る傾向にあります。

いつ英語が話せないと仕事になりません、勤め先がありませんってなるかわからない状況です。

習得すべきは英語/日本そして世界とやり取りには必須の時代になりました

日本で国際派として生きていくには英語でとりあえず足りると私的には考えます。日本での英語の需要の高さは本屋さんの語学学習コーナーを見れば一目瞭然かな。

英語の参考書や英語の本などの割合が高く、その次に中国語が増えてきた感じ?例えば、フィンランド語は世界一難しい言語と言われていますが、ほぼ参考書は見当たりません(別にディスってるわけではないですよ、でも本当に参考書が少ない。習得しようと決めた方はなかなか情報収集ができないので大変だろうなあ)これは日本での実用性と正比例していると思います。

世界共通語が英語が常識になりつつある今、まずは英語。そして余裕があれば他言語の順番が効率がいいかなと思います。英語は1か月で身につくものではないのでコツコツとを始めるのは一日も早くがいいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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