海外生活を楽しくする4つの鉄則/3カ国居住経験で悟った海外生活の楽しみ方

リアル世界生活

海外生活はどうすれば楽しいものになるのかな?海外生活を思う存分有意義で楽しいものにしたいな~。海外生活の楽しみ方を知りたい。

海外生活をしてみたいけれど楽しいものにする心構えのヒントがあるとうれしい。海外生活をしているけれど何だか疲れちゃって。少し心が楽になる方法ってあるのかな?こういった疑問にお答えします。

About me ♡

イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス一時停留中。次はどこへ行こっかなのノマド人生。北米・アジア・ヨーロッパに旅したり、様々な国の人々と仕事をしたり、交流したりと小さい頃からいろいろな価値観や文化に触れる機会が多いです。

スポンサーリンク

3カ国居住経験で悟った海外生活の楽しみ方/楽ちん気分で海外生活

私は現在フランス地方都市に一時停留中ですが早くも3か国目の居住地となりいろいろと見えてきた世界観があります。

小さい頃から何故か親のすすめでガールスカウトに所属していたために外国(人)と文通したり(←ヤングな読者さんついて来てくださってますか?笑)、社会人になってからは趣味の旅にふらりと出たり、留学をしたり、外資系で働いていたのでいろいろな国籍の人達と関わったり、そして現在ではなぜか興味のなかったフランスに住んでおります。人生って本当に何が起こるかわからないものですね。

好奇心旺盛がゆえに転職回数も多かったし、趣味や活動の範囲もかなり広かったので外国人だけではなく今まで関わった日本人の数やいろいろな環境の数もかなり多いかな。

こうやって数多くの人々や環境や国などを体験しているとわかることは、世界中どこにいても気楽に楽しく生きるためには100%素の自分であることの大事さ以外は必要ないと感じます。

結論はこれの一択。こう悟った経緯はイギリス、ベルギー、フランスの3か国で暮らして旅行では見えてこなかったものが実際に検証する体験できたから。

本日はいかに海外生活を自分らしく気楽に楽しい人生体験へとしていけるのか。私が悟った鉄則についてお話しようと思います。

海外生活を気楽に楽しくする4つの鉄則/3カ国居住経験で悟る海外生活の楽しみ方

その① : 巷の○○人は~などのノウハウ情報は参考程度でいい

これは海外生活を準備中とか情報収集中といった方へのヒントかなあ。

日本には本当に多くの

  • 『○○人は~、日本人は~』系の日本が変だよ系
  • パリジェンヌのライフスタイルはこう
  • NYセレブの常識は~
  • 国民性は○○
  • おしゃれロイヤルファミリーのファッション

こういった類の本や情報多いですよね。近年は海外在住の日本人の有名人たちがYoutubeやメディアへのコメントやブログによって拡散されてますね。

ちなみに私が感じるのはパリとかフランスとかNYとか英国王室が多い気がします、マーケティング的にある種のブランド的存在かな。あんまり、ベルギー人はこう!!とかってなくないですか?ベルギー好きの私としてはベルギーにもちょっとはかまってあげてって思いますけれど、一応ロイヤルファミリーもおりますのよw

しかしながら、これらの○○人は○○情報ってその発信している人が属しているコミュニティや見えている世界観でしか書いてないので本当に一部の切り取りや一般論でしかない。

属している地域や場所、境遇や環境やそこで何をしているのかそしてそれぞれの資質や個性によってかなり違いますから。語られている対象範囲は限定的である可能性が多いということ。

例えば、日本人みんなが真面目で細かい作業が得意とか礼儀正しいって言う訳ではないのと一緒の感覚。日本人でも道端にゴミを捨てる人がいるとかね。あくまでも全体的に見てその数が多いってだけで一概には言えない。それがわかっているとあの類の○○人は情報は鵜呑みにせずエンターテインメント的に読む方がいいのかなと感じます

思い込みとかこういった一般論でくくってしまうと自分の感性が鈍る。そして○○人という目線で相手をタグ付けして、相手がイチ人間としてコミュニケーションをする楽しみが腹の底から味わえなくなっちゃうから。対人間同士のやり取りと思った方がその国に住むのは楽しいかなと思います。

その② : ハンパないスルー力が必須

海外生活って楽しい事も新しい体験もたくさんあるし、イヤなことや納得できないこともあります。納得できないこととか理解不能の域に達する出来事はあまり日本ではないかもね。ある程度のスタンダードやルール内だから想定内ですから。

でも、海外生活は異国&異人種の宝庫。未知の世界やそうきたか~と思うこともあるのは事実です。

想定外の展開や相手にムカついても、自分の想定内の枠に収めようとしてもムリ。絶対にインポッシブルとはじめっから思ってると腹にどす黒いのがたまりません

は~、そうきたか。なんか知らんけど。と必要以上に考えずスルーする力をしっかりと磨いていくことが気楽に楽しい海外生活の鍵です。

その③ : 無理に馴染む必要はなし

さきほどお話した○○人は情報の発信でせっせと今まで接点のなかったフランス人という人種について調べていた私。ふむふむとそこに合わせていってたブレブレ時期がありました。

私が仕入れたフランス(人)情報には
  • 政治に積極的に参加、知的に政治討論は必須
  • 靴やカバンは修理に出して物は大事に使う
  • シワは女性の生きて来た勲章
  • 古い物には価値がある

素敵な考えと思います。でもそこに自分が納得したり同意したりしないのであれば別に取り入れなくってもいいんじゃないかなって今は思います。

私はモノは大事にしますけど古くなったら新しい物を買いたい派(笑)。アンティーク風は好きだけど、アンティークそのものはイマイチで古着も買わない派。シワは仕方ないですがアンチエイジングコスメを試したりして抗いたい派w 古い建物は美しいとは思いますが、古い構造上、音が筒抜けになったりするなら新築がいい派。ざっと最低限ニュースの見出しは見ますがそんなに政治には興味ないです。自分の人生の舵を取るのは自分だし、政治が私の人生を変えるわけではないから。内輪で討論してもそれを何かしら実行しなきゃ自己満足ですしね。政治討論に参加できなくって知的と思われなくっても困らないですwしかも私はフランスでの滞在許可証はありますが、選挙権ないんで。。しかも実際に国を動かしているのは政治家じゃなくその背景にはいろんなことがあるってちょっと調べればわかることですし。政治をあーだこーだ言ってもねえ。。。

要は自分が取り入れた情報に対していいな♪やってみたいな♡と感じることのみ取り入れるビュッフェ形式でいいんじゃないかしら?

自分の感覚&アイデンティティ>その国の一般論

それでいいと思う。無理に○○人らしくとか○○国風にとか合わせると自己という個性がなくなっちゃう。好きな物だけをお皿に盛って楽しむビュッフェがラクかな。

その④ : 今そこでできる体験ゲームと気づく

究極はここにたどり着く。海外生活でその国に住んでいるのもご縁。住むと決めたのも新たなる挑戦。日本じゃなくそこでしかできない体験を感じて、対処して、思いっきり生きてるを堪能する。そこから学んで次に活かすもよし。話のネタや武勇伝として面白い人間味を手に入れるもよし。あ~、あんなことあったなあ。私は大きく成長してるなあ~と誇りに変えていく。

海外生活は想定外や未知の出来事と出会う可能性が高いのでちょっとハイレベルなゲームであると思って自分で攻略していくを思いっきり楽しむぞ~くらいの意気込みで毎日過ごすと心も体もエネルギーがみなぎります。

私は現在のフランス小都市お引越しにあたり企業勤務からお家オフィスにチャレンジしました。今置かれている状況や環境じゃなきゃできなかったことだと思う~。大都市だったら普通に企業勤めしてたと思います。

ちなみに在宅ワークの情報はこのブログでもたくさん書いているのでご興味のある方はご覧になってね

海外生活は未知との遭遇を楽しいものにしていく腕が鳴るぜのゲーム

海外生活をする理由はひとそれぞれだと思います。

  • 自分で行きたくてきめた
  • 配偶者の国だから
  • 海外赴任

などなど。どんな理由であれ、やっぱり一期一会で何かご縁があってしていると思うのです。

海外生活を楽しいものとするのはやはり本人の意思の力にかかってます。もちろんお話を聞いてくれたり助けれくれる家族や仲間の力も借りてね。でも結局は自分らしく自分の個性を保ちながら軽やかにその国に存在して異なる背景を持つ人と共存していく姿勢を崩さないことが鍵かなって海外3か国目滞在になった私は思っております。

全ては今ここでしか体験できない出来事でゲームである。だから楽しく気負わず楽しみ時には華麗にかわしどこにいようと誰といようと自分の信念は曲げずに毎日を過ごす。

このようにブレずにTPOに合わせて柔軟に生きていくことが海外生活では大事だと悟った次第です。

ちなみに私がもし一般論で国民を括るとすればこう思います。

  • イギリス(人)=伝統的で保守派
  • フランス(人)=良くも悪くもプライド高き人々
  • ベルギー(人)=素朴でゆるい人々

もちろん私の全体的な雰囲気を見たカテゴリーなので万人に適用されてるわけではないので悪しからずw

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

error: Content is protected !!右クリックはできませんのでご了承ください。