フランス料理っておいしいんだけれど正直カロリーはどうなんだろう?食べるのを気を付けた方がいいフランス料理ってあるのかな。高カロリー(泣)でも食べたい。。どうすればいい?
フランス料理って意外とカロリーが高いの?でもおいしいから食べたい。この葛藤をどうにかして~。カロリーを知って賢く食べる方法が知りたい。こういった疑問にお答えします。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。美容と健康に関することが大好きで国内外の美容健康アイテムを試すのが趣味。ブリュッセルでヨガにはまりその勢いで全米アライアンスのヨガティーチャートレーニング(RYT200)を英語で取得。ヨガを中心とした運動と食生活の改善で5年間で7キロ落とす。目指すは年齢不詳の素敵な女性♡
意外とおデブ食あり/食べ過ぎ注意の要注意なフランス料理のカロリーを知る
フランスと言えばグルメの国。確かにおいしいものばかり。星付きレストラに行かなくっても郷土料理や家庭料理など普段からおいしいものに出会えて食べるのが好きな私もベルギーからフランスへ引っ越してきてしばらくは何も考えずに堪能しておりました。しかし数か月経った頃。
うーん?前と同じ運動量をこなしてるのになんだかお肉がついてきた?
なんて身体の変化を明らかに察しました。食べ過ぎやカロリーや栄養素を考えずに食べ続けてはいけないなと反省した瞬間です。そこで私が今では気をつけている食べ過ぎると危険信号なフランス料理というか食材的な側面が強いですが、本日はお話したいと思います。
カロリーが高いというだけでなく、脂質や塩分や添加物についても身体に大きな影響を与えるので私の経験談も付け加えながら少し触れていきますね。
食べ過ぎはご法度の要注意なフランス料理カロリー5選
菓子パン類
菓子パン類=ヴィエノワズリーViennoiserie各種。豊富なラインナップでフランス人の朝食のお供そして子供達のおやつのViennoiserieヴィエノワズリーはフランス生活の必需品。嫌いな人とか食べない人なんていないんじゃないかな?しかしバターたっぷりのペイストリー生地が多いのでカロリー上昇。
パイ生地っぽくないので一見軽やかそうに見えるブリオッシュ姫も意外と他のヴィエノワズリーと変わらない模様。
Brioche ブリオッシュ 280 kcal
これらの中でクロワッサンは比較的カロリー少な目ですね。チョコレートとかが加わるとどうしてもカロリーが増えてしまいます。
ベルギーからフランスに引っ越してきておいしいヴィエノワズリーが手軽に手に入るようになってしばらくの間しょっちゅう朝ごはんに食べていたのですが、お腹にお肉がつくようになった経験ありです。バターなどの脂質が高いのでカロリーもそうですけれど脂肪がつきやすいようですね。
でも考えてみるとマリーちゃん(=アントワネット)はブリオッシュとかのヴィエノワズリーを食べててあんなにウエストキュッでスリムって何か秘訣があったのかなあ。。。
チーズ+じゃがいも料理
寒い季節にお呼ばれとかするとフランス人家庭の定番チックなチーズ+じゃがいも料理。大阪人が一家に一台たこ焼き器を持っているかのようにフランス人家庭には一家に一台ラクレット機があるかのようです。しかし実はチーズとポテトの組み合わせっておデブちゃん食の称号をかっさらっていくかの勢いなのです。チーズは特に腰に脂肪がすぐつく傾向があります。私の経験上からですが。
100gのカロリーですが、通常100gでは済まないと思うので食べる量によってカロリーアップです。タルティフレットが比較的低め。量の話を言うと例えばアリゴは添え物にも関わらず1人前300gくらいペロッと食べちゃうっていう統計あり(フランス人の胃調査)ということは付け合わせで既に570 kcal突破の破壊力。気を付けよう。
オイルフォンデュ=フォンデュ ブーギニオン
Fondue Bourguignonne フォンデュブーギニオン 320 kcal
フォンデュブーギニオンはチーズフォンデュのフォンデュ サボヤード Fondue Savoyardeとは違い、温めたオイルの中にお肉(牛など赤身肉がメイン。鶏肉も食べたことある)を付けて焼いて食べるバージョンです。チーズよりも高カロリー、お肉だし油ですもんね。ちなみにチーズバージョンの
Fondue Savoyarde フォンデュ サボヤード 235 kcal です。パンに救われた感。
ハム・ソーセージ類
フランスでのアペリティフのお供Charcutrieハム・ソーセージ類も意外と高カロリー。カロリーは100gにつきなので、食べ過ぎなければいい感じかな。でもカロリーどうこうというより、どれも塩分高めなので食べ過ぎるとむくむのが難点。
あと、現在フランスでも取り組みが始まっているハムなどの見た目の色をきれいにピンク色にするために使用されていてがんの原因ではないかと言われているNitrite(亜硝酸塩)が含まれているハムやソーセージには気を付けた方がよさそう。ラベルの裏やお店の人に聞こう。
キッシュ
お総菜屋さんだけではなく、パン屋さんでもよく見かけるスナック感ありのキッシュ。
底の生地部分がやはりカロリー上げてる感。チーズも入るとお腹もちはいいけれど22㎝の8分の1でお腹いっぱいにはならない?ランチならいいかな。
要注意なフランス料理も足し算引き算計算でカロリー気にせずたまにはOK
フランスで普段食べられている食事やパンはパイ生地風だったり、チーズだったり、じゃがいもだったり、ハム類だったりしてカロリーもあるし、何より脂質と塩分が高いのでそれの方が問題であり、私はオンオフをちゃんと切り替えた方が身体にいいかなと思います。
おいしいので食べたいのはわかるので、食べる時は思い切り楽しむ。そしてあとは足し算引き算で、
- お野菜足りてないな~
- 塩分摂りすぎたな~
- さっぱりした料理にした方がいいかも
など、自分が何を食べたのかを意識してその後のアクションを取れば脂肪になりにくいし、身体にも悪影響は及ぼさないと思います。食べ過ぎに注意してボディラインを整えて、健康な身体作りをしていきましょう♡
しかし、フランス女子は小さい頃からこの食生活を続けていてスリムな人はどういう生活習慣をしているのでしょう?それが気になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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