身口意を一致せよ/NOストレスで自信100%で生きるためには必須

世界幸せマインド

みなさま、こんにちは。本日はNOストレスで自分への信頼MAXで軽やかに生きて行くためには身口意の三業の一致は必須項目ですというお話をしたいと思います。

みなさまは身口意という言葉を聞いたことはありますか?密教の教えで、

  • 身=行う事(身=身体で行動する)
  • 口=言う事
  • 意=思う事

私たちの行いはこれらの身口意で成り立っていて、一致することが真の自分で存在し、生きることができるといいます。つまりこの三業がバラバラだとチグハグになり、バランスを崩し、

  • ストレスとなる
  • 不完全燃焼 
  • 自分に自信が持てない 
  • 不安になる 
  • 本音で生きられない
  • 他人や世間に支配される    etc

このような弊害で出ます。意外にみんな一致していないってことが多いんですよね、実は。

ちょっとこんな経験はないですか?
  • イヤな上司の陰口を言ってるのに本人の前ではゴマをする
  • 愛想笑いをする
  • あまり気乗りしない飲み会に仲間はずれにされたくないから参加する
  • ダイエットすると言いながら明日から本気出すと今日は爆食いする
  • 納得していないのに何となく周りの雰囲気でその流れに乗ってしまう
  • 予算の都合でそこそこ好きな物で手を打つ
  • 一人になるのが怖いからという理由で好きでもない人と付き合う
  • 変わりたいのにやる前から諦める    etc

私も昔は上記のいくつかをしていた人ですが (笑) 中でも結構多いのが同僚同志の飲み会で散々会社や上司をこき下ろしストレス発散して、翌日何もなかったかのようにその上司には愛想笑い、ゴマをすりすり、話を合わせるってやつね。私はゴマをすったり、おべっかを使うのが昔からできなくって、あなた色に染まります的なカメレオンもびっくりみんなの変貌に背筋が凍ったことが何回もある。みんな主演女優or男優ねってw

でも、このケースが身口意が一致していないいい例かなと思って。

身=愛想笑い。ゴマすり。

口=陰口もしくはおべっか(ダブルスタンダード)

意=上司が嫌い

てんでバッラバラですね。これを続けているとね、いつかはやって来るであろう弊害があります。それは、自分が嫌いになる。100%本音の自分で生きられない。常に言い訳やよく見せようという知恵が先行して疲れる。自己への信頼がなくなっていく。だって身口意のどれかがフェイクだから。もうそれに慣れちゃってて本当の自分のあるべき身口意が何なのか、はたまた身口意がバラバラで自分がどうしたいのかもわからなくなっちゃうんです。完全なる迷い子状態。

身口意が一致しているとシンプルに生きる事ができるので(あれこれフェイク策を考えなくていいから)毎日を楽しく過ごせるし、やりたくないことはしなくていいし、最速最短で全てを行うことができるのです。

一つ私の経験談をお話しますね。いつも無理難題そしてみんながキャパオーバーになるほど求めるレベルが高すぎる、そして説明もないまま(自分ができないのはわかってるから説明できないんでしょうねw) 仕事を丸投げ上司がおりまして、上司抜きの同僚同志の飲み会では散々大荒れのクレーム大会が。でもみんないい子ちゃんなので彼女の前ではハーイ、頑張ります♡ってさ。でもちょっとさすがに無理でしょう?って時に正直者の私は上司が言いたい事があるなら言えばいいって言ってくれたので正直に私の思っていることを淡々と論理的に述べました。その上司は恐らくマジで反論されるとは思っていなかったはずでしばらく嫌み言われたりしたけど、まあ人間って時間が経つと熱も冷め、忘れちゃう生き物だからね、通常モードに戻った。それ以降その上司は私には無理難題案件は振ってこなくなった。まあ、その代わりその分は他のゴマすりメンバーへ回ってヒイヒイ言ってましたが、本心を上司に言うこともせず、飲み会では相変わらず陰口がヒートアップしてたなあ。その後は私は快適なお仕事ペースで過ごせて、退職する時にその上司から『しっかりとお仕事してくれてありがとう』って言われた。身口意を一致することで私は最適な環境を整え、自分らしさを失わず、ノーストレスでした。

このように身口意が一致していないとココロに余計な負担がかかる、そして余計な労力を使うんです。そして状況が複雑になる。何よりも一番最悪なのは、嘘をついている自分が嫌いになること、信じられないこと。そんな状態で日々健やかに過ごせるとは思わないし、サクッと欲しい結果が手に入るとも思わないですよね。自分にはできる、大丈夫という自己信頼がないと絶対に夢は叶わない。だって、奥底から信じていて、潜在意識に刻まれていることが現実になるのだから。だから毎日意識的に自分の身口意は一致しているだろうか?心の状態は健全だろうか?と確認しながら過ごしていきましょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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