みなさま、こんにちは。本日はお題の通り、KAT-TUNの懐かしの『Real Face』の歌詞
このナミダ・ナゲキ→未来へのステップ さあ、思いっ切りブチ破ろう
でいこうと思います♪私はちょっと凹むわ~とか、現状を打破すべき局面を迎えるとこの歌詞が頭を駆け巡る。あの歌詞って骨太でガツンと気合を入れるのにピッタリなんですよね。
先日パリに行った時にヒシヒシと感じたこと。
私も成長したわ、ホント。あそこでタイタニックにならなくてよかった。あの時の涙・嘆きは未来へのステップだった。
あの時というのは、10年以上前に遡るけど、初めてフランスド田舎へ引っ越してきて半ば鬱になりかけた時のこと。
これらの影響で多分人生のうちで底中の底のひとつだろうマジこれ詰んだなを体験した時期でした。 でも基本は鋼メンタルで転んでもただでは起きない性格なので、しばらくしてからふと思った。
フランス語をどうにかしなきゃ。この現状をなんとか打破しなきゃ沈んでしまう。そうだ!パリに行って語学学校に通おう!
なんて単身パリへお引越ししたのですよね。この間久しぶりに住んでいた界隈に行ったのですが、当時は仕事もしてなかったのでなけなしの貯金で生活していて、ご飯はほぼパスタorパン+チーズだったわ、サラダや生のカットにんじんがたまにつくよw そんなことを思い出してにんまりと笑ってしまった、よく身体壊さなかったねなんて。そしてあの近辺も古き良きパリだったのが今や外資の巨大なショッピングモールができて時が経つのは早いわねなんて感慨深い。そしてこの世にずっと変わらない物なんてないってね。
パリ生活で私が得た物はとても大きかったです、振り返ってみると。
シャンゼリゼに住んだもののキテレツファミリーに出会ったある意味強運の私な話はこちら ☟
パリに行くといつもあの時代を思い出して自分が成長し確実に進化しているんだなとかみしめる。カタコトのフランス語レベルがゆえグイグイくる店員さんがすすめて来る商品をうまく断れなかったりした私が今や談笑しながらかわして本当に自分の好きな物が買えたり(なんかフランス人の店員さんって他国よりもこれが私のおすすめよ!がグイグイ来る気がしない?)、店員さんと会話を楽しみ、また来てね~って笑顔で見送られながらお店を出る瞬間とか、磁気がすぐ狂う地下鉄の切符のトラブルを自分で解決できたり(今度こそNavigoを作りたいがいつも写真を忘れちゃうんだよね) 、余裕でその状況や景色を楽しむことができたりパリに行くと毎回ちゃんと成長した自分でフランスで生きてることを実感する、昔の自分と照らし合わせて。あの頃のナミダ・ナゲキそして葛藤や絶望感は未来へのステップでしかなかったということ。
歴代アメリカの大統領リンカーンの名言 ☟
I am not concerned that you have fallen – I am concerned that you arise.
(あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心がある。)
アメリカ合衆国第16代大統領 エイブラハム・リンカーン
たとえ転んでしまった!あー、やっちまった!ダメだ。。。って思った時でも大丈夫。そう立ち上がれば。自分で立ち上がるしかない、その状況を好転させるためには。誰かが手を差し伸べるのを待つのではなく、座り込んだままでもなく、すくっと立ち上がり次の手を打つ。その先には絶対に進化しかない。更なるしなやかな強さや賢さを備えた私という存在が爆誕し続けるってこと♡ 次の手とは同じループやルーティンとは違う何かを吹き込むこと。私はどこまで自分が進化していけるのかを見てみたい、まだ見ぬ景色をMAX見てみたい、それが今世でしたいことの一つでもある。全ての経験(酸いも甘いもね)を自分の魅力へ変えていく貪欲さが本当の賢さそして勇気だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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