幻を掴もうゲームからガッチリ夢を現実として生きるゲームへ/選択肢を増やす
みなさま、こんにちは。本日はどれにしよっかな♪で選べる生き方をしたいねっていうお話です。
このブログではどしっと玉座の女帝の如く外側には一切影響を受けず自分の内側の意識をしっかりと管理監督していかに自由に軽やかにみなさまがそれぞれのオリジナルを闊歩する生き方のtipsをお伝えしております。オリジナルにという点がキーでみんなそれぞれ個性も違うしやりたいことも千差万別だからね。お隣の人と一緒じゃなきゃ正解じゃないとかどうこう言われるかもなんて妄想は一切あきらめよう♡
そのような生き方をする決めたらとても大事なことがあります。
これらを自分の内側を感じ探りしっかりと見極めていく作業。本当の自分がわかっていなきゃ本気でないしね、行動が必要という時も途中であきらめちゃうからね、なんとなくのま、いっかになっちゃうからね。という理由からです。
この作業の過程で有効なのは実際のところ自分のエネルギー (気分全体や身体や活力みたいなもの)が上がれば自然と今まで握り締めていた固定観念などから来るエセの理想や幻想のモヤが晴れて視界が開けてくるので自然とこれが欲しかったんだはわかります。
エネルギーが乏しいままだと世間の流れに身を任せなんとなーく自分も流されていっちゃう漂流記だったり、欲しくない物を欲しいと思い込んだり、誰かに認められるために〇〇をするという幻を掴もうゲームに突っ走る。本来の姿は夢を実際に現実にして生きようゲームだよね?っていうこともすっかり忘れて。
この幻ゲームを脱却するために意識すべきはサンプルとなる自分の中にある選択肢をできるだけ幅広く増やすことも重要。選択肢リストの項目を増やすということ。意識を向けたことが拡大する=目の前の現実として実体験ができるので、逆に言うと意識が向いてないものは現れることはない ☟
世界が広がらないとか少ない選択肢の中からこれしか選べないという感じで選ぶのってそもそも論は見えてないんですよね、井の中の蛙みたいなものでそれしかないと思い込んでいる。それが最大の原因だと思います。
フランス小都市在住の私が感じる選択肢の限界/1メートル間隔の反復横跳びの世界
井の中の蛙について例を挙げてみよう。今私はフランスの小都市に住んでおりますが世界ウロウロ派の私目線から言うとめちゃ狭い世界観と少ない選択肢で多くの人が生きている感じが否めない。全員に聞いたわけじゃないけど地域の作りやマーケットや趣味嗜好や言動からのあくまで私の感覚で見るとですが。
- ずっと同じ地域でウロウロする
- 食べる物も同じ
- イベントパターンも同じ
- 仕事もプライベートも大抵同じことをしてる
- 交友関係もさほど変わらない
- 物・サービス・アクティビティの選択肢がかなり限られる
- そこそこのパン屋、そこそこのレストラン、そこそこのパティスリーw
外国の物や文化が入って来ないし、入ってきても根付きにくい。人の意識が『今まで通り』で固定されちゃってるからだと思う。そして他に選択肢があるというところまで視野が広がらない習慣が身に付いている。恋は盲目みたいなもんで、恋だけならまだしも人生の全てにおいて盲目になっている。それが悪いわけじゃなく現にそれぞれは幸せそうに見えるからね選択の自由。だけれどもw 私にとってはめちゃ狭。なんかこう何ていうのかなあ、1メートル間隔の反復横跳びをずっとしてる感覚?のんびりしてていい人達が多いんだけどねっ、めちゃ親切。こないだもスーパーのセルフ小型スキャンを取るのにカードかざしても全く反応しなくって???ってなってたら、
あなたカードの角度はこうよっ!こうっ!!!機械に対してこれ位は距離をおかなきゃ!
手首のスナップ利かせて熱心に実践して見せてくれた、松岡修造氏がフレンチーに憑依。すんませーん後ろに人が並んでたわw でもみんなのんびり待ってくれる。日本のお忙しいヤングピープルだったら軽く舌打ちされちゃう、笑。
フランスの大都市を除く都市は何でもある日本(外国文化の受け入れに積極的で寛容で時にはかぶれ過ぎで日本文化を無視してしまう場合もあるけれどw)からやって来た私たちからするとめちゃごく小の世界でそこにお住まいのフレンチーも好みが保守寄り。
実際のところそんなごく小ワールドがあるっていうのは私が今のフランス小都市に引っ越してきて、言葉がわかって初めて知ったことなんですよね。私はあちこち海外をウロウロしたり、いろんな人と交流して人間観察をしてデータを取って気づき学びを得るのがデフォルト設定。今まで出会ったことのない世界だったから衝撃だった。お旦那と結婚していなかったら体験することのなかった世界w 絶対自分ではここはわざわざ選ばないだろうな。私生粋のチャレンジャーなんでこうして見たことのない世界のデータを集めて分析して発信してるわけですが。
そして私は英仏語を話すのでその言語にリンクする文化や知識は自動的にセットなので母国語のみの環境よりかは集まってくるデータは増える。言語学習にはもれなくその国の知識を得ることが必須ですからね。じゃなきゃ伸びないし、実際に使えるレベルになりにくい。私がフランスに興味が全くなかった頃の『なんでフランス語やらなきゃいかんのよ、怒』で上達しなかった頃が物語っている、笑。言語はその国に興味があるかどうかで習得度合いが異なると思う。
自分が今まで歩んで来た道でいろいろな国や事柄に意識が向いてきたので今更その視野や世界観を狭めることはムリ。日本だけではなく他にも国があって文化や世界観があっていろんな生き方や考え方があってというのを実体験で知っているから。見る知る体験する視界に入れるってホントに大事で人生の幅や広さに関わってきます。
だから1メートルの反復横跳びがめちゃ不思議ワールドなんですよね。選択肢が2-3個しかない中から選び生きているようで。もし全ての選択肢から選ぶことができたなら何をしたい?ホントにそれがしたい?と自答した時にイエス!これが私のベストですと胸を張って言えるのか。なんて考える余地もないかも。それほど馴染みすぎてるし感覚が麻痺してしまってる。
選択肢が広がらないというのは単に思い込みで『これしかない』を握り締めてつぶしが利かない状態なんです。見えてないもの意識が向いてないものは自分の世界にはやって来ないし、例え目の前を通っていてもスルーして見逃す脳の仕組み。興味ないことにはみんなスルーじゃない?えっ?そんなのあったんだ?的な。そういう仕組み。
生きるのなら視界を広く、大きく、どどーんと全ての可能性から選ぶというどれにしようかな♪っていう生き方がいいと思うの♡私たち欲張りだからね。
どれにしようかな♪の領域へ/余裕とノイズ消去と心地よさ気分
では、どれにしよっかな♪で選択肢を増やすにはどうすればいいのか?
不思議なもので、ココロが軽くなったり、余裕が出て来ると見えて来るものが変わってきます。エネルギーが上がるというものです。ビルの地上階から見える景色と展望台のある上層階から見える景色が違うように余計なノイズが取り除かれると自然と固定観念などの今まで自分が握り締めて来たものがあれ?なんか違うな。って思えて来る。ここからいろいろな選択肢が思い浮かぶに繋がるの。
大抵の場合余計なノイズが邪魔をしている。ノイズ消去に有効なのはおなじみ夢が叶うノート術。自分の日々思っていることを感情を中心に吐き出して頭を空っぽにする作業です。初級編だけでもする価値ありなので気になる方は読んでみてね ☟
あれじゃなきゃいけない、みんながこうしてる、これをすべきは消えていく。その代わりにエネルギーが溢れて来るので見えてなかった新しいアイディアが入って来る。
狙うのなら最高ルート。欲張って頬張って冬眠前のリスさんのほっぺのように。たくさんの選択肢からどれにしようかな♪で選べる人生っていうのは最高ではないかしら?どんどん視界を世界観を広げて増やしていこう♡
最後までお読みいただきありがとうございました。