海外在住で在宅ワークを探してる。現地の仕事が見つからないから在宅ワークをしようと思ってる。在宅ワークのメリット・デメリットって何かな?最近、在宅ワークの仕事は増えているのかな?
海外在住で現地企業で働くのと在宅ワークどちらがいいか迷ってる。現地の仕事が見つからないから在宅ワークをしようと思ってる。在宅ワークのメリット・デメリットってある?こういった疑問に答えます。
✓About me ♡
イギリス留学を機に、日本へ出たり入ったりの生活をしています。イギリス→フランス→ベルギー→現在フランス在住。以前、在宅ワークの求人サイトで見つけて、ブログ記事の作成やデータ入力のお仕事をしました。最近では事務系のお仕事のスカウトもいただくことがあります。現在、お声掛けいただいた財務系の在宅ワーク中。
【海外在住者】在宅ワークの5つのメリット
海外在住者にとって、日本を離れて仕事を探すことはチャレンジであり、ひとつの壁ではないでしょうか?大都会ならば、そしてスキルがあれば現地で探すのはさほど難しくはないとは思います。でも、現地の人でさえ仕事先自体がない小さな町に住んでいる方などにとって、在宅ワークは強い味方。まず最初に海外在住者が在宅ワークをするメリットについてお話したいと思います。
その① : 通勤がいらない
日本と同様に、海外在住の場合は郊外に住んでいる方など勤務先が結構遠いというケースがあります。通勤時間って意外に重要なのですよ~。仕事で疲れていても、さあ電車に乗って(しかも混んでる電車だとアンラッキー)そして乗り継ぎして~なんて朝の出勤も同じ道のりですが。意外に通勤だけで疲れちゃう日もあるかも。雨の日でも暴風雨の日でもストの日でも、出勤はしなければいけません。でも、在宅ワークだと、それがいらなーい。私はそれが在宅ワークで一番のメリットだと思います。
日本と同様に、海外在住の場合は郊外に住んでいる方など勤務先が結構遠いというケースがあります。通勤時間って意外に重要なのですよ~。仕事で疲れていても、さあ電車に乗って(しかも混んでる電車だとアンラッキー)そして乗り継ぎして~なんて朝の出勤も同じ道のりですが。意外に通勤だけで疲れちゃう日もあるかも。雨の日でも暴風雨の日でもストの日でも、出勤はしなければいけません。でも、在宅ワークだと、それがいらなーい。私はそれが在宅ワークで一番のメリットだと思います。
日本と同様に、海外在住の場合は郊外に住んでいる方など勤務先が結構遠いというケースがあります。通勤時間って意外に重要なのですよ~。仕事で疲れていても、さあ電車に乗って(しかも混んでる電車だとアンラッキー)そして乗り継ぎして~なんて朝の出勤も同じ道のりですが。意外に通勤だけで疲れちゃう日もあるかも。雨の日でも暴風雨の日でもストの日でも、出勤はしなければいけません。でも、在宅ワークだと、それがいらなーい。私はそれが在宅ワークで一番のメリットだと思います。
私は現在フランスにて通勤なしの在宅ワークライフをしておりますが、ブリュッセルで働いていた時のこと。その日はゼネストの日で、公共交通機関は超間引き運転+ダイヤ乱れまくりでした。夜すごく疲れて仕事が終わって外に出たら、雪が積もっていた。この寒空の中、衝立みたいなオープンな待合室しかないトラムの駅で、40分間ただひたすら待ちぼうけを食らった時に『絶対に会社員はもうしない』って決めた瞬間でした。
その② : 言語の問題がない
英語圏はもちろんのこと、それ以外の言語圏は、
言葉の問題でなかなか現地での仕事が見つからない、状況は厳しいわ。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?それ以外の言語圏は日本語+その国の言葉+英語とかハイスペックを求めてくる企業さんもちらほらありますからね。でも例えその国の言語がビジネスレベルじゃなくても、
- 在宅ワークの共通語は日本語
- お取引先も日本語
だから、在住国で言葉の問題で仕事探しが難しいという方でも在宅ワークは問題なしです。
その③ : 労働許可証の問題がない
海外在住国の滞在許可証をお持ちの方は、自動的に労働許可証がついてくる国が多いので問題はありません。その肝心の滞在許可証も国によってはなかなか時間がかかる~って場合もありますが。しかし、
- 駐在の同伴者
- 配偶者の国でもない第三国にお住まいの方
などでフルタイムでの労働許可証がもらえない国もなかにはあります。でも、在宅ワークなら労働許可証を待たなくっても、なくってもソッコー働けます。
その④ : 時間の融通が利く
など時間の融通が利くものもたくさんあります。日本時間の朝9時から5時まで月曜日から金曜日のフルタイムではなくても企業さんや依頼主さんと相談の上、決めていくというのも海外在住者にとっての在宅ワークの魅力です。
その⑤ : 年齢は関係ない
依頼主さん(企業や個人の方)が求めているのは
- 仕事の出来
- ちゃんと任務を遂行してくれるか
- 報連相(報告・連絡・相談)ができるか
が最重要です。中には、企業に勤めるのと違ってちゃんと依頼したことをしてくれるのか。定年退職後、空き時間に在宅ワークで働いていらっしゃる方もいます。年齢で断られることはない。だから気にせずガンガントライしていきましょう。
【海外在住者】在宅ワークの4つのデメリット
その① : 競争率が高い
魅力的な求人には、
- 日本在住の在宅ワークを専門とする日本人(子育て中のママさんとかフリーランスの方とか)
- 日本在住の副業を探している日本人
- 日本語が話せる外国人
- 海外在住の日本人
が集中して応募するので、競争率が高い。倍率100倍とかもありますからね。英日翻訳なども高度なスキルを要する専門的な内容案件も30倍などもあります。だから忍耐力とアピール力とスキル向上が試されます。
受注率を上げるためのスキルアップに関する記事はこちらを見てくださいね。
その② : 業務によっては単価が安い
例えば時間給換算で言うと派遣社員の時給と在宅ワーカーの時給を比較すると基本的に在宅ワーカーの方が単価が低い傾向にある場合が多いです。ブログ記事作成なども、依頼者さんはSEO狙いの記事を求めている場合が多いです。SEO対策でルールや書き方などが指定されるため、文字数にもよりますが、初心者は1記事に2-3時間かかることもあります。真剣にブログ記事って書けば、2-3時間はざらにかかりますからね。つまり1記事の報酬が例えば600円だと、時給にすると200円!無料ブログによくある日記のような記事だと、おそらくさほど時間はかからないので、その感覚でいくと痛い目見ることになるかも(笑)高度な専門職になればなるほど単価が上がっていくのはやむを得ないです。
その③ : 時差が邪魔をする
日本時間とさほど変わらないアジアやオセアニア地域だと問題はなさそうですが、ヨーロッパだと日夜が逆転しそうな時差なので、
日本のオフィスが稼働している間に長めに働いて欲しい。
という依頼主の案件には応募できないのが残念です。時差がある地域の海外在住の方の狙う在宅ワークは、稼働時間は自由という案件です。
その④ : 税金の納税がややこしい
その国で会社員で勤めた給料はその国で納税という単純な話ですが、在宅ワークで稼いだお金は、正直なところその人の状況によりけりでケースバイケースです。だから、滞在国と日本の納税に関して専門家に相談をした方がいいと思います。
その⑤ : 社会保険などは自分で準備する
健康保険や失業手当など、滞在国の企業で働く人と違って、自分で準備しなければなりません。
海外在住の在宅ワークは追い風だよ!今じゃ探すのが楽になった方よ~
コロナ流行の影響で、国の勧告も後押ししているのもありますが日本企業も、もしや在宅ワークでもよくない?といった流れになっている感じですよね。そして働く人々も、
別にフリーランスとかでいいよね?企業に属さなくってもいいわ。
そんな考え方も珍しくなくなってきました。私が13年前にフランスのド田舎で暮らしていた時はまだまだ、えっ?どこかに就職するんでしょ?的な考えしかなく、しかも在宅ワークやクラウドソーシングなんてサイトはなかった!と今この現状を見て思います。だから私は13年前はブログ記事の案件しかなくて、1記事300円で書いてた。全然儲からない(笑) まあ、あの頃はルールとかもなく、好き勝手に日記っぽく書かせてくださっていたので、1記事にかかるのが20分くらいでしたけれど。
今はこの流れに乗って、私もクラウドソーシングサイトでお声掛けくださった企業さんの財務系の案件を経験中です。私は自分のビジネスもあるので、そのボリュームを見て、週3日で1日数時間でお願いしています。全てが経験でご縁だし、働かせていただけて学ぶことがたくさん。この経験も何かに活きるはず。
私が目指すのは、Laptop & Meで仕事がいつでもどこでもできるライフスタイルなんだかわくわくする響き。在宅ワークはとにかく経験値を上げる=在宅ワーカーとしての評価を上げるというのも大事です。
- 単価が安い
- 単発案件
- 短期案件
これらの案件であっても、
ちょっとやってみてもいいかな。いい経験になるかも。
と思ったら迷わず応募してチャレンジしてみてください。実績を積めば、自信になるし、信頼も得てお声も向こうからやって来る♪絶対に次につながるから♡今は海外在住者が在宅ワークができるサイトや環境が整っている。追い風が吹いていますよ!この流れに求職者みんなでうまく乗っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。