100%正しいが存在しない現代/しっかり地に足付けて生きる
みなさま、こんにちは。本日はしっかり地に足を付けて生きていくことの重要性とチェックポイントについてお話しまーす。
米国大統領選挙も終わり、こちらフランスも開始前からあーでもない、こーでもない、終わってからも政策や今後の展開などをニュース番組等で議論しているのを眺めております (私は興味ないのでテレビは見ないのですがお旦那がテレビっ子だからね。実はテレビの点け方も知らない、どのリモコンかわからないw )
政治家でも政府ご意見番でもないコメンテーター等が場外であーでもないこーでもないって話してるのって意味不明。しかも開票前予想を華麗にはずしたやーん、あなた達。何をなかったことにしている?
おでこを床にこすりつけて全員土下座では?報道のプロとして、それでお給金をいただいてる身としては、笑。 まあいい。私はどの国の政治家も候補者も支持はしていないですが明らかに昨今のいろいろな案件の意図的な偏向報道にはお首をかしげます。まあ、私のスタンスは『政治は私の人生をなんら変えない』なので正直あまり興味はないですが一応仕事柄見ているという感じ。
気づくべきことは、○○という権威あるとか影響力がある何かや誰かが言ってる事は100%の確証がない世の中になっているということ。鵜呑みにして周りに流されて行くと大事なことを見逃してしまう。
だからしっかりと自分のスタンスを持ち、自分で全てを判断していく必要がある。これは私にとっては真実である、これは胡散臭い感じがするガセネタ決定という風にね。このブログを読んでくださっているしっかり者で真の自立したクイーンさん達は女王的立ち位置に君臨されていると思うので大丈夫かとは思いますが ☟
どんな状況でも目の前でどんちゃん騒ぎがあろうが玉座から動かないという本当の精神的自立と状況の応じて軽やかに波乗りをするという静動という賢き生き方が必要になってくる。
ちゃんと情報を取っている方はなんとなく気づいているとは思うけれど各国の動きも欧州内でだっていろいろとあってなんだか不気味。特にお隣ビール国大丈夫?笑。表面 (報道)だけを拾っているとわからないのがこれまた不気味。今回の米国の結果の影響も未知数で不気味。でも私たちは結局は自分軸さえしっかりしてれば大丈夫の安心感を思い出す。
いつも私がお話している先程の玉座の女王様の立ち位置としっかりと自分の内側が外側へ投影されているだけなのでそこからズレない ☟
ここがしっかりとできていれば動く時は動く、がちっと土台を固める時はそれに集中といった直感が働くので上手に波乗りができる。一見世間と逆行する方法なのでふんわりとした考えのように見えるかもですが実はかなりがっちりとしっかりと地に足を付けて生きる方法です。自分軸がないからあっち行き-、こっち行きーの何も考えず世間の流れに乗ってるだけのふわふわじゃなく自分の内側の感覚に聞けばいいことだから。
ということでここからはしっかりと地に足を付けて生きるためのチェックポイントについてお話します。
地に足が付いた軽やか賢い波乗りクイーンの4つのチェックポイント
その① : 救世主はおりません
近年の各国選挙を見ているとあっち派に行きー、こっち派に行き-とシーソーの右左を行き来している結果もちらほら。自分の意志表明をするための投票はいいとは思うけれど、肝心なのは自分でできることをちゃんとしているのか、自分でちゃんと情報を集め精査して現実的に舵取りをしているのかだと思う。
そもそも投票の多数決で決めることを民主主義といいますがこれが超リスキー。みんながみんな正しく情報を取れてるとも言えないし、経済や時事問題をしっかりと読み取れて偏りなく判断できているかというと実際は???ですよね。この間エコノミストの方が
経済オンチや世界情勢がどこにどうやって影響するかわかってない人が多いのにその人達も選挙に行くからね。感情論や鼻先の人参みたいな政策に踊らされる人が多いだろうから民主主義という名の多数決で決まる選挙は危ない。
なんておっしゃっていたけれど、確かにね。私だって全ての領域を世界規模の影響を考慮して選べるかと言われると、うーん。。。だなあ。
このように政治に夢中になるのも結構ですが結局のところ救世主はおりません。だから究極どなたがトップになっても同じなのでは。oops全否定しちゃったw
別にこれは国政だけの話じゃなくって、ハイスぺ彼氏とかできる上司とか尊敬できる誰かとかメンターも含む。その人達が現れるから自分はうまくいくんじゃなくって自分を盛り上げてくのは自分しかいないんですよね。
誰かがやってくれる、助けてくれる、楽にしてくれるという発想はふわふわなのでたんぽぽの綿毛みたいにどこに着地するかわかりませんからね。改めた方がよさそう。あなたの帝国の救世主はあなたであるをしっかりと認識しておきましょう。
その② : 自分の感覚を磨く
この世の中フェイクニュースもたくさん散らばってる。それを鵜呑みにするのではなく、自分の感覚センサーを研ぎ澄まし自分にとっての真実や正解を出すクセを付けておいた方がいい。
今って生成AIの技術がどんどん進歩して噂によると来年あたりからますますホンモノか生成AIなのかが更にわからないようなものがドカーンと出て来るということなので、それが原因で更に情報戦で混乱も起きるかも?とのこと。
感覚が鈍っているとワーッと飛び込み感情をかき乱される。先日お話した感情ジェットコースター遊びで精神が不安定になります。冷静に自分の感覚で判断すること。
感覚磨きに有効なのはストレスや感情のアップダウンを落ち着かせてフラットに対応できるようにするためにノイズを取り除くこと。ノイズを取るのに有効なのは自分の中にある感情をノートに書くことをおすすめしておりますのでご興味がある方は夢が叶うノート術の記事をご覧ください。パンパンに雑多な事が詰まった頭じゃ正常な判断はできないからね。要らないゴミは日頃からぽいっと習慣を。
その③ : 白か黒の極端な発想を手放す
ガチガチの常識人頭だとカツーンと頭をはたかれてしまう可能性もありなので物事は白黒ではなく、ゼロか100でもなく柔軟に考えましょう。何でもそうですが白黒の世界で生きると極論に走る。
- 善か悪か
- 上か下か
- 光か闇か
- 損か得か
- 敵か味方か
極論を持つと『これしかない』の傾向が強く他が見えなくなって、チャンスを逃す。より良き名案を逃す。新しい出会いを逃す。インスピレーションを逃す。
動かないといけない時に前例がー、今までがー、周りのみんながー、となる。どんな情報も意見も人も『あー、こんなのもありかな』『それも可能性としてはゼロではないな』『ちょっと面白そうだから調べてみるかな』『気になるな掘り下げてみよう』の軽い感覚とフットワークで。
その④ : 他人に自分の価値観を押し付けない
この世の争いや軋轢や不調和や差別の原因は『私が正しい、あなたは間違っている』の押し付けだと思う。あなたにあなたの意見や価値観があるように、他者には他者のそれらがある。わかっちゃいるけれどいい負かさないといけないみたいな人が結構いますよね (フレンチー、笑) まあ、フレンチーの凄いところは大抵が忘れちゃってケロッとしてるとこなんですが。中には尾を引いてる時あるけど。
他人に自分の正しいとか常識を押し付けない。押し付けている時の言動の傾向としては攻撃するだけでなく、バカにしたり、嘲笑したりするのも含みます。
その行動の奥底には本当は自分に自信がなくってわかってもらいたくってとか自分の価値を高めたいという無価値感が原因の事が多い。これが現実に現れます (←経験者な私) ここで気づいて終わらせよう。
いろいろな意見や違いがあっていいんです。みんな工場の缶詰みたいに整って同じ形だったら面白くないし、ちょっと気味悪いよね。別に異なるものを好きになれという話ではなくふーんとスルーするとかでいい。
そこから勝手に周りの人間関係もよくなり、世界平和が始まるのではないかしら?
地に足を付けしっかりと私航海の舵取りをしていこう
私は最近はほぼSNSやYoutubeも見なくなりました。気になるものしか本当に見ない。自分の感覚を大事にしているし、結論は私がしっかりと地に足をぐっとつけて自分の感覚のみに集中していると勝手に必要な情報などをキャッチできるとわかっているから。そして自分の時間は貴重なもので何に使うのか、どうして使っていきたいのかを重視しているからです。
自分の感覚が鈍っていると本当に必要なものをスルーしてしまうし、ダラダラとどうでもいいネタを見続けてしまうんですよね。ココロも脳も疲れているから。
時間は有限。そして常に私たちの感覚や感情や信念という形で電波は飛んでいてそれに応じた現実が目の前に時差を持って映し出される世界です。だからしっかりと自分で何をするのか、何を感じるのかの舵取りをしていくことが大事だと思います。
みんながそれぞれの航海の舵取りをしています。しっかりと地に足付けて自分の感覚を見つめて毎日を過ごしましょうね。
最後までお読みいただきありがとうございます。