みなさま、こんにちは。本日のお題はフランス生活でめちゃライトでポップにふと思った件

以前もずっと思ってたんですが、最近では確信しております。
- お話好き
- 知らない人にでもグイグイ行く
- 個性豊か
- 私がルール的な態度
フランス人と大阪人の共通点。もちろん人によりますけど日本人は知らない人と話さないとかよそよそしいとか言いますが大阪にいるとあまり感じない、とりわけおばさまおじさま。目が合うと会話が始まる事も多いし、私という絶大なる存在と個性を武器に思うがままに動くw
以前アムステルダムの空港で大阪マダム達が入国審査で単語は英語が混じるがほぼ関西弁日本語で審査官と話して通じていた。お声も大きめだからよく通る。これはどっかで見たデジャブ光景。プラハのカフェでお隣の席のフレンチーマダム組がフランス語で注文を通していてウェイターさんが押されていた光景と重なる。ここはチェコ、フランスではない。いつでもどこでも堂々と!私がルールを通す両者w
そして最近発見したのが結構フレンチーから聞く言葉
知らんけどw
フランス語ではJe ne sais pas.(ジュ ヌ セ パ) なんですけど、ヤングや話し言葉になると崩れて発音がシェパってなります。結構言うのーこれ。
先日、お旦那の別都市の研修に勝手についていってw彼が仕事の間に街歩きの途中お手洗いを借りようと図書館に入ったんですよね。で、初めて来る所なので勝手がわからず戸惑ってたらファンキーな装いの学生さんが最後まで面倒を見てくれた笑。

マダム空いているお手洗いはここですよ、誰も入ってません、ここが白いと空室のサインです。手を乾かす時はここです。あ、ここを押さないと水は出ませんよ。
いつも日本の蛇口の下に手をかざすと水が出るのと勘違いしちゃってしばらくチーンってなるの、いい加減学んで私笑。学生さんがキョトンとしてて。多分なんか放っておけない挙動不審なアジア人って見守っててくれたのでしょう。言われた通り乾燥機に手を突っ込んだがびくともしない。ちらっと学生さんを見ると

あー、ここかな?こっちかな?シェパ。あっ、動きましたね、よかった。
面倒見はいたっていいのだが結構テキトーにオレ裁量で返事をする事が多い。大阪人と同じ。その後の責任逃れとメンツを保つための必殺技
シェパ=知らんけど
言われた通りにしてなんかおかしいなとか、説明を聞いていてこっちが、ん????って思って突っ込んで聞くと出て来る
シェパ
親切と面倒見のよさと人情が合わさったこの言葉が面白く、チャーミングだなあと思います。なんか故郷大阪と重なる時あるわ。知らんけどって言いながらよくわかってないけどお世話を焼かずにはいられない愛をしっかりと受け取ります笑。
最後までお読みいただきありがとうございました。