みなさま、こんにちは。現実創造は毎日いや毎瞬が勝負日だから丁寧に真剣に楽しく過ごすことが大事。そんなTipsをお伝えする今回は5回目。
読書で想像力を強化する
読書をする方が減っているらしい昨今。でもこの間日本帰国した際に恒例の大手書店巡りをしましたが平日昼なのに人はたくさんおりましたね。営業おさぼりしていそうなリーマン殿もお見かけしましたw 読んでいる人は読んでいる。読まない人は全く読まないということでしょう。で、何故本日のTipsは急に本を読もうになったのか。

え?読書が現実創造に何の関係があるの?正直面倒くさいし、時間がないから読書はちょっとね。。。
いやいや読書は多いに現実創造に役に立つトレーニングとなるのですよ。想像力=イメージング力に直結。
私の現実は私が創るという現実創造に必要なことはもちろんいろいろあるけれど、想像力が乏しいと感覚レベルで願いを飛ばすのが難しくなるから。
現実創造をする上のメソッド的なものでイメージングというものがあります。あまりにも頭の中がざわざわ余計な事のノイズだらけの方にはおすすめしませんが (まずはノイズを取るのが先です)、ある程度こんな感じの生き方がいいなとかこんな風に私はなりたいなという希望が出てきたら一日数分でもそうなった私のイメージングをすると有効なのです。行先がクリアになりますからね。私も毎朝数分間しております。
その際に必要なのが想像力=イメージング力
望む世界を描けるのかがカギとなってくる。イメージングって訓練しないと結構難しかったりします。その訓練となるのが読書。文章を読んで、自らがその光景をイメージして話を進めていく。話の展開はどうなるのかなと想像力を活かしてみる。いろいろな表現があるので幅広く想像力が養われるし。文字だけだから己のイメージ力が試されます。
- あなたがイメージした光景はどんな感じ?
- おばあさんの服装はどんなの?
- 川の周りには何がある?
- 桃の大きさはどれくらい?
- 桃はどんな色をしている?
これらひとつを取ってみても私がイメージしたものとあなたがイメージをしたものとは異なるはず。ひとそれぞれの感性があって、それが個性であり、独自の想像力です。これを磨くのが読書です。
ラジオも音声だけなのでいいけれど。動画は既にイメージ写真や映像があらかじめ与えられているものなのでそれ以上の自分独自の想像力はいらないし、目の前にある映像が先行するのでどうしてもそっちに気が取られる。既に発信者から植え付けられているイメージというか。
どんな本でもいいと思う。私は最近は異世界転生のラノベをたまに読みます。今までとは違うジャンルだし、結構ファンタジーが強めなのでイメージ力の幅を増やせます。別に長編の本が苦手ならばラノベみたいに気楽に読める楽しいものでもいいし、童話や子供向けのものでもいい。それは好みとあなたのクリエイティブな才能をくすぐるものならいい。そして素敵なあなたの現実創造の世界に役に立ちそうなお話や内容ならいいと思います。うん、うんうなっちゃう難しいものや暗くなるような話は止めておこう、きっと創造したい世界じゃないはずだから。
感性を磨こう。視野を広めよう。可能性を大きく広げよう。その大きな想像力が素晴らしい未来を創造します。
最後までお読みいただきありがとうございました。