夢とはつまりしたい事/お空に帰るまでに体験したいこと
みなさま、こんにちは。本日は夢と言われてはてな?と思ってしまうちょっぴり迷い子向けにおすすめ本をご紹介したいと思います。
日本滞在での楽しみと言えば、リアル書店で大量の本の中から書籍を選んで読むこと。普段はフランス在住なのでkindle先生頼りですが、やはり紙の本は感覚が違う。流行りのテーマもわかるし、新刊もすぐにわかる。私の場合紙だとめちゃ読むスピードが上がるし、読み返ししやすいので大好きです。
今回何冊か買って読んでますがその中でこのブログの軸となっているテーマ
夢はでっかくやりたいことは全部する。この広い世界をよく遊びよく学べ。
を体現して生きていく方におすすめの本を2冊ご紹介したいと思います。
夢って言うとすごく大それた事とか身構えてしまうかもしれないけれど、私は夢=したい事だと思っております。お空に帰るまでに絶対に体験してみたいということね。実家に滞在しているとMYマザーがよく見ている刑事ものチャンネルがあってなんかいつもフランスの刑事ものなんですよねwある回で30代女性が歌手になるためにあれこれとしていた矢先に亡くなってしまって、その母親が刑事さんの聴取でこう証言していた。

あの年になってもまだ夢を追いかけてたなんて。もっと地に足をつけて生きるべきだったのに。
フランスでも何歳になったらこうという常識はあるのねん、どこの国も基本変わらない。夢ははかなく叶わないモノみたいなニュアンスなのかな。夢=したいことなら感覚的にハードルが下がる。いくつになってもしたいことがあるということは実は楽しく豊かであり、自らの表現力や創造力を使って生きる素敵な事だと私は思っておりますよ。そしてしたいことがあるのは本来は普通のこと、好奇心はいくつにあってもあるはずだし。ないのならちょっと生きる気力や情熱がなくなってるのかも。書店のポスターでこう書いてあった。
夢のない人生はつまらない。
私はそうそうとうなずいてしまった。夢は行動を伴うので毎日をイキイキとさせ、アクティブにさせる原動力だと思うの。だからやっぱり夢がある方が絶対に楽しい。そこで今回の本をご興味がある方は読んでみて欲しいのです。
夢を探している方におすすめ本2冊
その① : 夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク

夢をかなえるゾウ0(ゼロ) ガネーシャと夢を食べるバク
夢をかなえるゾウシリーズの最新作が出てるの知らなくって店頭で推してました。書店の良いところはこうやって見つけやすいこと。このシリーズは関西弁話者のガネーシャ神が冴えないorお悩み人の家に転がり込んで夢をかなえるための課題を出しながらゴールへともに向かって行くというパターンです。以前このブログでは恋も仕事もあきらめられない欲張り女子のお話をしました ☟
今回の主役は会社でパワハラを受けている人の顔色を見るのが当り前すぎて自分の好きなことってなんだっけ?夢ってなんだっけ?の『夢ナシ芳一』のサラリーマンです。
今までの失敗や辛かったことは全て伏線で今夢に向かってその伏線回収中という名言がありました。
その② : 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。
この本のキャッチコピーは
やってもやらなくても、人生は同じだけ過ぎていく
そうです。動こうが動かまいが、ぼーっとしてようがアクティブであろうが、刻々と一日は過ぎて行く。私がこのブログでしつこくお話をしている『創造力』を使って生きていくヒントが書かれている本。
この原作タイトルは『The Artist’s Way』私達はみんなそれぞれの人生をアートのように好きなように創造できる創造者。すっかりそんなことを忘れちゃって現実は変えられないとか年齢がーとかお金がーとか時間がーとか言い訳する生き方はイヤですよね。その打開策を教えてくれる本です。
現実創造でつまづきやすい点もわかりやすく説明をしてくれているので初心者さんにもわかりやすいです。
夢は原動力/思い切りエネルギーを回して遊ぼう

夢=したい事があるとココロも身体もエネルギーが循環する。そしてアクティブになる。毎日あれこれと楽しくなるという利点しかありません。希望しかありません。それが夢を持つ最大の恩恵かな。
したいことがあるとどこに向って生きるという目印もあるので迷わないし、つまらないという言葉は出てこないし。
なんとなく日々のルーティンをこなしているだけだとやっぱりダレる。ハリがなくなる。外へ外へ意識が飛んでいって、誰かや何かのために毎日を過ごすようになる(下手すると依存する)。しっかりと自分の人生を生きていくために夢は必要だと私は思います。
持ってるエネルギーを余すことなく回してこの世界を遊んでこ♡最高の贅沢であり豊かさだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。