みなさま、こんにちは。本日は潜在意識の基礎知識かつめちゃ重要なお話。たとえあの人超かわいそうで不幸とココロで思っていたとしても潜在意識のルールとしてはこう書き換わる。
主語は全部『私』になっている。
つまりは私はかわいそうで不幸が好きで望んでいるから、そんな世界を体験してみたい♪オーダー飛ばしちゃおうになっているということです。
変なオーダーを飛ばさないためにも、素敵な世界を味わう事に全力を尽くすためにもここはおさえておきましょうってお話を今日はします。
自分目線で味わう感覚は全ての主語は『私』と書き換わる
例えばですが、ずーっとフォローしている情報がドロドロしたものやw 文句や日頃の鬱憤満載であって、コメント欄もやいやいワイワイとこんな感じのものってないですか?

それは大変でしたね。そんなひどい事をするなんて許せないですよね。あなたは全然悪くないですよ。
これって多分日常会話でもあると思うのですが。これって実はマズイのです、現実創造的に言うと。意識的であろうがなかろうが、ちょっと興味本位でなんとなく見ていようがなかろうが、その情報によく触れているとかなんとなくそんな情報を日常的に見ちゃって参加しているとか味わっているということは、
○○さんのことを思って親身になったり、一緒に分かち合い体感を共有することでいつのまにか自分もそんな感じにどっぷりはまってる。
あなたが目にしたりして体感し、それを継続的に行うことは全て主語は『私』に書き換わりそんな世界観をお願いになってる。
そう潜在意識にとっては全て私目線。
仕入れた情報を処理する時、潜在意識にとっては全部『私』。これは誰々さんの情報だからという仕分けはされない。全部がご主人様であるあなたがお気に入りで感じている事➡体験したい未来へのオーダー。
ご主人様はこんなトーンの情報がお好きなんだな、頻繁に見ているし。そうか、怒りたいんだ!オッケー任せて、具現化するね。どっぷりといつも考えちゃうほどお気に入りなんだなー。きっと喜んでくれるに違いない!!!
超絶素直な潜在意識にはこうなっちゃうんですよね。張り切って叶えてくれる。だからじわりじわりと他人の出来事を追体験して味わい続けることは超禁止要項です。キラキラ未来が欲しいのならばだけど。
親身になるとか分かち合うというのはいろいろトリッキーな面もあると思うの。自分のことはさておき他人のことを思うのはちょっと違うかなと私は思うよ。自分がしっかりとブレずに他人は他人、私は私と区分けして俯瞰して冷静に見れる境地=自分軸がしっかりと立っている状態じゃないとかなり難しいと思う。
昔私がしていたことですが、親身になるとか相談に乗るというのは意外に自己満足をしたいという側面もあったのだなと気づいた。
- 誰かの役に立ちたい
- あの人は大変なのだから力になりたい
- 助けてあげるのが人間として当り前
これって裏を返すとそうしないと私は価値がないとかあの人は大変でかわいそうというマウンティング要素があったんでしょうね。だからまずは自分が他者に依存することもなく、しっかりとブレない自分であることファーストね。
そしてもう一つ。私が私の現実の創造者ならば、相手だってその人の現実を創造できる創造者なはず。みくびってはいけない。ちゃんとそのチカラを持ってるはずなんですよ。そう思えるのが私にもあなたにもできるという本当の対等であり信頼関係では?
それができる状態でないと巻き込まれオーダーを飛ばすはめになるので余計な情報は見ないと距離をおくことも大事です。そこは自分の裁量で見極めて。
これらから全てのオーダーが主語が『私』として飛んでいることを覚えておきましょうね。
- あの人かわいそう➡私かわいそう体験オーダー
- 上司が不幸になればいい➡私が不幸になりたい体験オーダー
- 世の中にはあんな不幸な人がいるんだ➡私もなってみたいオーダー
- 自由な生き方をしている人がいるんだな➡私も自由がいいオーダー
- 毎日楽しそうな人っていいな➡私も楽しく過ごしたいオーダー
さあ、あなたはこれを知って何を選ぶ?
最後までお読みいただきありがとうございました。